お疲れちゃ~ん
4時間33分・・・館山投手は連勝を続けている投手。その投手を途中マウンドから降ろしたことや、ランナー出してもなかなか細かな策も無い中、よく打ったと思う。
試合結果 ●【M5対6xYS】
投手陣
M 大嶺・・・1~5回の途中(1アウト満塁)
正直、もっと早い回にボコボコにされると思った。
試合前、目の前がブルペンになるので、大嶺くんの様子がわかる。高めに行き、なかなかいい球が放れずにいた。ストライクが入らず、置きに行かなければいいのだがと心配になる。
そんな大嶺くんの投球を、側で監督も観ていたのだが・・・ブルペンの時点から良くなかったのに、満塁になる前に何とかできなかったのだろうか?
後ろを信じなかったのか、勝ちたくなかったのか?スワローズを舐めていたのか?
中郷・・・5回途中から、1アウト満塁のピンチに出され、なんかかわいそうで観ている方もドキドキ!
打者は川島慶選手・・・初球はストライク、2球目から7球カットされ、8球目はボール、そして再び9球目をカット。
そして10球目で空振り三振を奪った!
この後タイムリーを打たれるが、それなりにがんばったと思う。
川﨑・・・6回ノーアウト2塁からマウンドに
ヒットと言っても内野安打だし、徐々に調子が上がってきているのではないだろうか。
伊藤・・・7回1アウト2塁からマウンドに
良い時の球威ほどは感じられなかったが、踏ん張って投げていた。
荻野・・・変化球のキレが、横の位置からでもよくわかるほど良かった。
10回には水平に振る青木選手なので、荻野投手の変化球が生きるのか、空振りの3球三振に
そして次の代打ユウイチ選手に
0-2から空振り三振を奪った
シコースキー・・・ガイエル選手にサヨナラHRを浴びた
『ブライアン、ドンマイ!』
攻 撃
3回 1アウト後
3番大松選手余裕のライトへの2塁打のはずだったのだが、
なぜかギリギリセーフ
大松選手、打球見ながらの走塁が苦手なようで、見ると止まりそうになっちゃうみたい。この時も、ファースト手前で、打球をみながら極端にスピードが落ちていたのを目撃!
1アウトランナー2塁で、4番井口選手前打席でレフト線フェンス直撃のヒットを打っていたが、この2打席目も
ライトへの2塁打!
この時、ライトはガイエル・・・そして、2塁にランナーがいるのでフェンスよりかなり前で守っていた。打球は明らかにHR張りの伸び方をしており、ガイエルがフライを捕るふりをしたが、その打球が頭を越すことは明らかだった。
打った井口選手は当然だが、2塁にいた
そしてランナー大松選手は・・・3塁にいた
Mファン『コラー、何やってるー!
』
YSファン『大松、ホームインしてないよ
』
側にいたファン達、笑うか怒るか、もしくは固まる!
ただ、プロとしておそまつな走塁だし、とても恥ずかしいプレーだったことを大松選手には感じて欲しい。打ってくれることはありがたいが、野球は守る・走るもあることを忘れて欲しくない。
1アウト2・3塁で
5番タスク選手、ライトへの2点タイムリー2塁打!
この後パスボール(ワイルドピッチ?)で、1アウト3塁に・・・サブちゃん三振に倒れる。そしてベニーもショートゴロに倒れる
4回
先頭のランビンライトに2塁打!
・・・ってことは、飛ぶ~!
お約束のヘッドスライディング
5回 1アウト後
大松選手のHR
次の井口選手四球、タスク選手倒れ、サブちゃんの打席・・・四球だったが、この時井口選手がかなり動いて投手を気にさせていたのが印象的だった。
そして、2アウトランナー1・2塁で、
ベニー選手ライトへの2点タイムリー2塁打!
この後ランビン敬遠で、大嶺選手の打席に回ったのだが、ここでてっきり代えると思いスクリーンを眺めていたが・・・そのまま打席につかせた。
10回 9回から噂の林投手がマウンドに・・・2アウト後、ランビン選手四球で出塁し、
代打竹原選手、アッパーではなかった!
シャープなスイングでレフト線サード横を抜ける2塁打を放った
そして打席には塀内選手・・・2-0に追い込まれた3球目、足元への球。避けていればワイルドピッチで得点だったが、塀内選手らしく当たってしまった。
しかし、なかなか避けられない速い球!
塀内選手かなり痛かったらしく、しばらく起き上がれず倒れたまま。
そして担架で運ばれていった
この時、残っていた今江選手と田中選手がアタフタ・・・
『ショートどうするの?誰やるの?』
『なんか、ランビンだって・・・』
などと選手達も、大忙し
結局得点ならず・・・
11回 2アウト後
代打堀選手、レフトに2塁打!
でも、得点ならず・・・
守 備
1回 1アウトランナー1塁、打球はサード横を抜けるかと思った当たりだったが、
ランビン飛びつき捕球!
もしこの打球が抜けていれば、ランナーは田中浩選手なのでホームイン&青木選手は2塁に行っていたと思う。
この後タイムリー打たれ、四球だしての荒れまくり・・・1アウト満塁で大量点かな?と心配だったが、
ショートへの緩いライナーで1アウト
そしてそのままセカンドに送球アウト!
2回 1アウト1・2塁・・・あ~また失点か~と諦めていると、
レフト前へのヒットの際、ランナーホームに行かずサードで止まった。
しかし2塁まで来たランナーが、2塁ベースを少々オーバー
レフトベニー選手からサードランビン選手に返球が来ていたので、サードランビン選手とセカンド井口選手の“アイコンタクト?”のような瞬時の呼吸でセカンドアウトに!
1アウトをとるという事を、いつも頭においてプレーするには、やはり連係や息は大切なのだとプチ感動をした。
それに、ランビン選手はセカンドやらショートやら外野やら固定されていないので、こんなプレーをするとより不憫に思い、やはりもう少し固定してあげて欲しいと・・・1億以上もらってるなら話は別だが。
5回 タイムリーを打たれたのに交代させず、連打を浴び満塁にさせられた。
大嶺くんに勝ちを付けたいのはわかるが、チームの勝ちが優先じゃないのか?
試合前から、球は走っておらず、コントロールは定まらず・・・ブルペンが目の前で見えるので、お客達だってそれは知っている。代えても仕方ないと納得できる内容なのだし・・・
満塁で中郷投手を出してきたのはかわいそうな気分だった・・・しかし粘られながらも三振にとる
そして代打の森岡選手・・・前日ファームでロッテ対ヤクルト戦で、唯一の1点HRを打ったのがこの森岡選手だった。
森岡選手はライト前のヒット・・・と言っても、とても浅い打球でその上外野も浅く守っていたので大松選手がすぐに捕球できた。
3塁ランナーがホームイン!
この時、大松選手が投げる格好をしながらなかなか投げない!?
すると投げるタイミングにあわせて大松選手に体を向けていたタスク選手が、ガイエル選手に飛ばされ倒れる。
しかしこの時、大松選手、タスク捕手が倒れる前ならまだしも、倒れた後に何を思ったのかセカンド守備位置より前の位置までボールを握り締めたまま走ってきて、そこから剛速球で人のいないホームに投げた!
外野からの返球の勢いで、内野の位置から投げたから凄かった
バックネットめがけて飛んでいった球を見て、サードにいたランナーがホームイン!
大松選手、なぜ投げたのだろう?
それもサードでランナー止まっているのだから、あんな剛速球を投げなくてもいいのにな~大松選手、パニくっちゃったのかな?
この時、ボソってブルペンの裏方さんが
『ん~なぜ投げたんだろ?
・・・それにカバー入ってなかったね』と
な~るほど!
カバーって、中郷選手のことだと思う。(最初の1点目はファーストカバーだが、2点目の時はホームカバーなのかもしれない。ちなみに中郷投手は別に1塁のカバーにも行っておらず、すぐにホームに入れたはず・・・ってことかな?)
7回 ボテゴロ・・・セカンドかな?と思ったら、
早坂選手駆け込む
目の前に早坂選手が来たが、ボールからは目を離さない井口選手・・・内野安打になってしまったが、どうみても交錯して怪我しなくてよかった~
同回 1・2塁で
ショートゴロ・・・しかし、野選でセーフ
9回 簡単だと思われたサードゴロ・・・小さく方向を変え、つい簡単に逆シングルで捕球しようとしたランビン選手、弾いちゃった~!これが本職でいつもついている守備なら文句を言っていたかもしれないが、どこにつかされようと文句も言わずがんばっているランビン選手を観ていると、『ドンマ~イ』という気分になる。
まあ試合に負けたけど、ヒット数は出たし、選手達はそれなりにがんばってたし、ゆっくり休んで次元気にがんばろうね!