こんにちは わたしグレ
5月24日明治神宮球場にて、東京六大学の春季リーグの優勝決定戦が行われました。
どちらも一歩も引かない白熱した戦いを見せてくれました。
バキ(私の飼い主)がお気に入りの法政の加賀美希昇投手は、怪我で出られなかったようですが、優勝のお祝いだといっておにゃじ(バキの夫)とバキはお世話になっている方のお店で
我が家は法政大とは何の関係もないけど祝杯
小田急線経堂駅のすぐ側・・・ノクターンってバーだそうです
試合結果 明治4対5x法政続きは下記の試合の詳細をクリックにゃん♪
先攻・明治 後攻・法政
1回表(明) マウンドには、細いながらも長身で、早稲田との戦いの時は加賀美さんから引き継いだ初めてのマウンドで、堂々たる投球を魅せてくれた投手、三上朋也さん(2年岐阜商)が先発でした。
1~5回の途中(1アウト3塁)で交代されました。
秋季リーグまでには、ごはん一杯食べて、一杯走って、スタミナをつけて欲しいニャ!細すぎます・・・
そして、ランナーがサードでも気になりすぎて、投球が乱れてました。開き直って投げたらもっと腕も振れると思います。
この回は、先頭山内慎之介(4年沖縄尚学)をショートゴロに取るも、ショートの多木さんエラーで出塁されます。
この後2番遠山裕太さん(4年松商学園)がバントできっちり送り、3番謝敷正吾さん(3年大阪桐蔭)死球で1アウトランナー1・2塁・・・しかし、4番小道順平さん(4年二松学舎大付)三振・そして5番多田隼仁さん(4年日大三)ファーストゴロでチャンスを逃します。
1回裏(法) マウンドには難波剛太さん(2年春日部共栄)
3回にHRを打たれ、そのままズルズル・・・ランナー1・2塁に残し、森田貴之さん(2年大垣日大)と交代されました。
この回先頭の亀谷信吾さん(4年中京大中京)がセンター前にヒットで出塁し、2番和泉将太さん(4年横浜)がバントで送り、3番今井諒さん(3年履正社)四球、4番松本雅俊さん(4年関西)死球で1アウト満塁・・・しかし、5番佐々木陽さん(3年作新学院)の当たりはてっきりセンター前のヒットかと思ったら、捕られちゃったらしく飛び出していたセカンドもアウトになってしまいました。
3回裏(法)
1番亀谷さん、0-2からの3球目の置きに来た球を
狙い撃ちのHR
2番和泉さん死球で出塁し、
3番今井さんライトへヒット
1塁ランナー好スタートで3塁セーフ
ランナー1・3塁で、
4番松本さんがバットを折りながらも
サード後ろへのレフト線へのタイムリー!
ランナー1・2塁で
4番松本さんにバントをさせようと・・・
相手だってそう簡単にはさせまいと・・・
凄いせめぎあいの中
2-3のカウントでバントを決めました!
バントで感動したのは久しぶりです♪
6番守備と打撃が別人の多木裕史さん(1年坂出)・・・敬遠で満塁
7番石川修平さん(4年小山西)がゲッツーの間に1得点
この回法政は3点をあげました
4回表(明) 5番多田さんの当たりはショートゴロ・・・と思ったら、ショートの多木さん足が付いていかずセンターに抜けていきました(困っちゃう
)
そして6番荒木郁也さん(3年日大三)四球で、ノーアウトランナー1・2塁、7番安田亮太さん(4年PL)バントで2・3塁にランナーを進め、
代打小町典史さん(4年明大中野八王子)
レフトにタイムリー
尚も1・3塁でしたが、追加点ならず・・・
5回表(明) 0-3から2-3にもっていった後の6球目を
2番遠山さん、サードのグラブを弾いてレフトへ2塁打
3番打撃に上手さを感じる謝敷さん
1塁横を抜けるライトへのタイムリー2塁打!
4番小道さんがバントで3塁に進め、ここで法政の投手三上さんから上野さんに交代
2アウトにしたものの、6番荒木さんの逆方向を狙うような打撃で
センターへの同点タイムリー!
6回表(明) エラーとヒットで、1アウト1・3塁
1番内山さんスクイズ成功!
タイミングはアウトっぽかったのですが、
ランナーの足がしっかりホームベースに!
この時点で逆転となり、明4対3法
8回表(明) 1アウト1・2塁のピンチ
打球はサードへ
サード難波さんベースを踏み1塁に速い送球でゲッツー
8回裏(法) 多木さんヒットで出塁するも、牽制で戻れずアウトに・・・
その後石川さんと代打亀田さんの連続ヒットで、1アウト1・2塁
代打喜多さんの打球は、強いあたりで表示はショートのエラー・・・強襲ヒットに見えたのですが。
この間ランナーホームインで同点に追いつきます
9回裏(法)
3番今井さんが、1-2からサヨナラHR
明治はこの日も最後に野村さんを使ってきました。明治が一人の投手にしか頼れないことが厳しいところでしょう。
もうひとり、野村さんのような投手がいれば、また違った展開に・・・
それに比べ法政は、エースとして頑張っていた加賀美さんが怪我で出られなくても、その部分を補える投手が揃っていることが強みだったのだと思います。
あえて法政の攻めどころといえば、ショートの多木さんでしょうか・・・
まだ1年生なので、今後がんばって成長してくれるとは思いますが、個ネコ的には外野はいかがでしょう?
明治の荒木さんは、打撃が良くてもショートの守備が悪く外野をされていますが、足が速いので観る度ごとに外野のコツみたいなものが身に付き、今は普通に守れますし、以前より打撃に集中できるようです。
明治大のみなさん、悔しかったでしょうが、
素晴しい試合でしたにゃん♪
東京六大学の試合は、当たりハズレがありますが、現状の力では明治・法政・早稲田の絡みは面白く、慶應は1・2年後に一気に力をつけてくる気が致します。