いよいよ厳しい夏が
やってくる!俺ガス(サバトラの猫)只今17歳の老猫
昨年10月3日、同じ年の姉グレがこの世を去った
姉の命を縮めた原因は多くあるが
その中に〝脱水症状”もあった
飼い主のケアの足りなさで
歯槽膿漏からくる痛みもあったのだろう
水を飲むのもつらかったようだ
その上、我慢ばかりして
飼い主には〝都合のいい猫”でもあった
そのため、つい後回しにされていたグレ
昨年の夏に限っては
グレは確かにOS1の飲む回数が少なかった
水もまともに飲めないのに・・・
飼い主の手抜きとしか思えなかった
姉は自らの死を持って
俺に今年の夏対策を残して行ってくれた
その対策とは・・・
経口補水液(OS1ゼリー)
食物繊維(イージーファイバー)
まず、一日一回俺1匹分
ティースプーンにイージーファイバー1杯入れ
同じティースプーン3の水で溶く
そこに、OS1約ティースプーン5強を入れて
出来上がり♪
※真夏はOS1のみを、あと1、2回飲ませられるときも
咳き込みを防ぐため、OS1はゼリーにしてもらっている
一緒に食物繊維をとるのは、老猫によくある
便秘対策
初老わびは、我が家に来た当初
便秘が酷く、泣きながらトイレにいた
なかなかでず、苦しんでいた
しかし、一緒にこの液を飲むようになってからは
俺もわびも、便秘はなくなった
17歳ともなると、危険かもしれないと思う以上に
実験台のように飼い主は俺の体でいろいろ試し始める
食物繊維だけでなく、整腸剤やDHA、肝臓エキスなど
ほんのわずかだが混ぜる時もある
その液を俺の体内に流し込む際、
注射器型の注入器を使用する
実はこれ、俺の行きつけの猫好き獣医さんのアイデアで
飲みやすくなっている
注入口先端に、チューブをつけてくれてある
口触りを優しくしてあげる為とのこと
これでこの夏、脱水症状は避けられる
・・・とは言い切れない
飼い主が忘れたら、
結局グレの残してくれた経験も意味がなくなる
忘れそうなんだよな~、俺の飼い主