ペガ星人の催眠術にかかった店内 必殺0.1秒
俺ガス(サバトラの猫)
飼い主バキの前倒しお誕生会は怪獣酒場で・・・
ちょうどペガ星人訪問日とあって、
良い誕生日プレゼントとなったようだ
アストロモンスシートで待機→
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まず、ペガ星人とは・・・
ウルトラセブンの第36話「必殺の0.1秒」に登場。
太陽系の征服を企む宇宙人
ペガ星は気圧が非常に薄く、
ペガ星人にとって地球の気圧は耐えきれない
催眠術で地球人たちを利用
戦闘力は無い分、攻撃は円盤の中で・・・
(そのため、ウルトラセブンとの闘いシーンは、
怪獣や星人ではないため、ウルトラセブンの演技に頼るしかない)
最後は、地球の気圧で風船のようにふくらませ体が破裂気圧に大変弱くも、
その風貌はゴージャス!
ストーリーでは、極悪非道な殺害が胸を突く
どんな極悪非道ぶりを見せつけられるか・・・
期待に胸ふくらませて待つ!
そして横を通り過ぎ、まずは外のお客様訪問へと消えて行ったが、
なんかしんなり感が漂っていた
錯覚か?
店内に戻って来たペガ星人
錯覚ではなかったようだ
妻バキが夫おにゃじについ
『あれ?ゴージャス感0だよ~』と・・・すかさずウルトラ好き夫は言う
『地球の気圧のせいで縮んだの!』と、気圧が原因といった
再び妻バキが
『ヒマラヤタールがムフロンになっちゃった感じ~』と、心無い言葉を発し
『牛でも羊でもない!星人だから~』と、夫はちょっとイラつきながら返答
必殺仕事人好きのおにゃじには
この
「必殺の0.1秒」というタイトルがまずお気に入りだったため、
余計イラついたのかもしれない
ただ、実際ペガ星人を目の当たりにした時
内心おにゃじも〝何か違う?”という
不安のようなものを感じたようだ
その瞬間は・・・
しかし、不思議なものである
あんなに極悪非道な星人なのに
地球の気圧のせいか(?)
牙を抜かれたかのように、
大人しくとっても可愛らしい雰囲気であふれていた
星人と言うより、
何となく四つ足怪獣たちのような愛らしさまで漂っていた
付き添いのお姉さんの口調も、その一因に思った
何となくマスコット的仕草満載♪
お姉さんが
『はい、バイバイしましょうね~』と言うと
ちょっと膝を折って、
可愛く〝バイバイ”してるし~
どこが極悪非道なんだ?
お隣の宇宙エリアへ行っても、
その可愛さに笑顔と笑い声で一杯になっていた
そして徐々に我が家の席の順番が近づくにつれ、
極悪非道星人ではなく
マスコットを待つ単なるファンのようになっていた
ペガ星人と言うより
失礼だが、可愛いヤギかヒツジか?
妻バキが、その大人しい草食動物のような雰囲気に甘え
『大きいから万歳してみて~』
と、無茶ぶりすると
一生懸命手を伸ばし万歳してくれた
(ごめんね、ペガ星人)
と思っていると、
『今度はアップで~』
と、ずうずうしくお願い
ちゃんと動かず手をあげて待っていてくれた
こんな可愛い星人だった?
広間への訪問
ちゃんと足拭き拭き
長身で大きいのに、なんか羽を切られた大人しい鳥?
いやいや、可愛く見えたのは
催眠術にかけられていたからなのかもしれない
次回は、ちょっとお買いものしちゃった編を・・・