現れた!
ひたひた上がってきた緑のAゼッケン
とはいっても、所属は〝ディーエヌエー”
須河宏紀選手 一般の部・優勝♪
俺ガス(サバトラの猫)
わが家は只今、
〝スポニチベースボールクラシック”
が気になって気になって・・・
ネット情報を駆使して結果を追う状態
今日は、社会人スポーツの一つ、
社会人ランナー目指す学生ランナーのお話の続きです
立川シティハーフマラソン2017 part1→こちらクリック
立川シティハーフマラソン2017 part2→こちらクリック
立川シティハーフマラソン2017 part3→こちらクリック
立川シティハーフマラソン2017 part4→こちらクリック
立川シティハーフマラソン2017 part5→こちらクリック
ハーフならではの、学生の走るを堪能していると、
緑のゼッケンが現れた!
トップ鈴木健吾選手が通過してから4分後・・・
大学生の黄色のゼッケンの中に、緑のゼッケンが現れた
このままゴールしての一般の部優勝となったランナーさん
中央大出身・DeNA所属 須河宏紀選手・1時間5分1秒
箱根で目慣れた大学ユニが続く
2位通過は日体大出身で、2015年4月に発足した新しい実業団チームラフィネ所属
小泉雄輝選手・1時間5分18秒
3位通過は青学大出身で、現在一般ランナー
三野貴史選手・1時間6分2秒
2人前後に一般の部ランナーさん
まず、4位通過(フィニッシュ5位)は専修大出身の警視庁所属 安島慎吾選手・1時間6分45秒
スタミナ備えた俊足おまわりさん
たくさんの泥棒捕まえてもらえそうで頼もしい♪
5位通過(フィニッシュ4位)のトーハツマリーン㈱ 高梨良介選手・1時間6分42秒
6位通過は
井上直紀選手・1時間6分48秒
7位通過は
仲田晶太選手・1時間7分31秒
8位通過は
工藤雄大選手・1時間8分18秒
後方には9位通過ランナーも・・・紺野 凌選手・1時間8分21秒
10位通過は2位になった選手と同じチームラフィネ所属で国士舘大出身
山田健太選手・1時間8分28秒
この後、
2人のランナーが一般の部11位12位を争ってゴールへ向かって行った
まだまだ学生ランナーの比率が高い時間帯である
トップが通過してから11分後
40代の部のトップランナーが来た! フィニッシュタイムは1時間12分27秒
なんとこのランナーさん、今年の
別府大分マラソンで、2時間半ちょいのタイムでフィニッシュされている
何より、ハーフを越し25Kより、5Kごと徐々にビルドアップしていた素晴らしいタイムの刻み方をされていた
つくづくハーフとフルマラソンの違いを感じた
学生とAが入り乱れる中・・・
おっとオレンジBブロックゼッケン登場!
凄いぞBゼッケン♪なんて思っていたが、すぐ後方のAゼッケンの2人が40歳の部の2位と3位だったというこれまた凄いベテランを発見していた
5000番台は40歳の部の番号です
ベテランに関しては、この辺りのフルマラソン専門ランナーは、サブ3どころか、2時間40分前後ランナーだと思われる
Bゼッケンも増えて来た頃・・・
我が家のおにゃじがお世話になっている多摩川クラブのランナーさんを見つけた
ゼッケンは500番台・・・何気に後方の2人も5000番台ってのがまた凄い
ちなみに、多摩川クラブさんとは・・・
先日の古河はなももマラソン参加者は15人
そのうち11人がサブ3(一人入賞)
後の3人3時間7分台に、もう一人は3時間15分ちょい・・といっても、女子だし~
まだまだおにゃじの時間帯ではないのでのんびり観戦
そしてそろそろおにゃじの時間帯がやってきた
すると、以前はずっとずっと遠くからわかる変な走りだったおにゃじだったのに・・・
今回気づかず、なんか手を振っている人がいると思ったら、
おにゃじじゃん!
慌てながらも、ビラ星人のような姿の走り方ではなくなってきたことに、おにゃじの成長を感じた
俺はよくぞここまで頑張ったと思ったが、悪妻バキは
『前の学生抜くー!』
と、邪道な指令が出た
きっとおにゃじ情けなくなっただろうな~
だって前の学生さん、疲れちゃってスピードダウンしてた子なんだもん
必死に走るも、やっぱりおにゃじの足、
ガニマタのままだった
足は頑張るも、上半身がまだついて行ってないのが気になる
ゴールを通過しながら俺とバキはおにゃじのもとに向かった
この後、おにゃじへねぎらいの言葉・・・かと思いきや
『ねえねえ、鈴木くん凄かったんだよ~♪』
と、悪妻バキの話は鈴木くんの凄いと言う話ばかり
おにゃじも負けずに
『俺、7K辺りで田村くん抜いたもん!
・・・でも、田村くんもしこれが駅伝だったら
我慢して走ってただろうな~
何気に暑くなったからね~
田村くん暑いの苦手って言ってたし・・・』
と・・・
バキが突然走り始めた
そこには鈴木健吾くん
怪しいおばさんが写真撮らせてって言ったら、当然怪しむだろうと、バキは
『夫がファンなんですけど、ゴール後倒れちゃって~』
と、おにゃじが倒れたことにして写真をお願いしていた
控えめは雰囲気の中、
すぐに素敵な笑顔で対応してくれた
あっという間に鈴木くんの元へダッシュし写真を撮らせていただき
嬉しそうに戻って来たバキに、
『キロ4分のダッシュだったね~』
と、半分呆れも入った褒め言葉(?)を投げかけたおにゃじだった
後日、ネットで彼のゴールシーンを拝見した際
やはり人のよさそうな好青年のオーラが出ていた
鈴木くんのおかげで、夫婦穏やかに帰路に着けたようだった
スタート地点でのネットタイムはないので、
一般には2週間後のフルマラソンに備えてのランナーには、
最適な練習のハーフかもしれない
自慢の気合と根性に、
じり脚ながらスタミナつけたおにゃじのタイム
グロスタイム 1:25:47