第87回都市対抗戦
7月21日 JR西日本対トヨタ自動車
東京ドームにて観戦
ベテランエースが風の流れを変え勝利に導くマウンドに佐竹投手が上がる
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)
今日は、JR西日本対トヨタ自動車の後編をお送りいたします。
両チームとも、補強の投手がいい仕事してました♪
JR西日本対トヨタ自動車 前編→
こちらクリックJR西日本対トヨタ自動車 中編→
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先発メンバー
【J】1(左)春原 2(二)田中友 3(三)藤沢 4(遊)田村 5(一)小原 6(右)松野 7(指)蔵桝 8(中)吉沢 9(捕)石畑
【ト】1(右)藤岡 2(三)北村 3(指)小島 4(一)樺沢 5(二)河合 6(左)西潟 7(中)多木 8(捕)細山田 9(遊)源田
六回をJR西日本0対1トヨタ自動車で終了し、七回へ・・・
七回表 JR西日本
トヨタ自動車、代打した河原はそのまま入りセカンド
5番・小原 2-2からの6球目
レフト右への打球に、レフト勢い余って
打球蹴っちゃって、
シングルがツーベースヒットに。
ノーアウト二塁
6番・松野 3塁線へのバントは、
ピッチャーが3塁送球考えるも、
サードから1塁送球の指示で体勢不安定な状態で送球しワンバウンド少々乱れ内野安打。
ノーアウト一、三塁
トヨタ自動車、ピッチャー畠山に代わり上杉芳貴投手
7番・蔵桝に代打・石崎 2-2から
犠牲フライには少々浅めかものフライに、
ランナースタート、
送球流れながらの
高目になってしまって
犠牲フライで同点。
1アウト一塁
J1-1ト
8番・吉沢 1-0から
捉えたショート右への打球に、〝さすが源田!”プレーで好反応でライナーに飛びつき、
すぐさま1塁送球
一塁ランナー戻りきれずダブルプレー。
3アウト
この回同点も、トヨタは最少失点に抑えた感じ
七回裏 トヨタ自動車
7番・多木 1-2から
見逃し三振。
1アウト
8番・細山田 一球も振ることなく3-1からフォアボール。
1アウト一塁
9番・源田 1アウトも
ここは3塁線へナイスな送りバント成功。
2アウト二塁
1番・藤岡 1-2から
高め叩き、
ライトフライ。
3アウト
八回表 JR西日本
トヨタ自動車、ピッチャー上杉に代わり
チームを鼓舞するかのように、 ここで佐竹功年投手登場!
9番・石畑 1-2から
141K空振り三振。
1アウト
1番・春原 2-2から
セカンドゴロ。
2アウト
2番・田中友 1-1から
センター右へのフライ。
3アウト
八回裏 トヨタ自動車
2番・北村 2-0から左中間深く飛ばすも、
センター好捕球でフライキャッチ。
1アウト
3番・小島 2-2からの7球目
デッドボール。
1アウト一塁
4番・樺沢 初球ファール、2球目
エンドラン?アシスト?空振りで一塁ランナースタート、
捕球前へこぼしての盗塁成功。
1アウト二塁。
樺沢は
デッドボール。
1アウト一、二塁
5番・河原 一球も振らず3-1から
フォアボール。
1アウト満塁
JR西日本、ピッチャー鮫島に代わり湧川雄貴投手
6番・西潟に代打・瀧野 1-1から
捉えた打球はセンター右後方へ飛び、
ライト一気にやる気無くなったのか、センターのお手伝いにも行かず・・・
他チームは、捕球の際ランナーを背にするため、側でランナーの様子や送球方向を指示していると聞いたことがありましたが・・・
走者一掃のタイムリースリーベースヒット。
1アウト三塁 J1-4ト
三塁ランナー滝野に代走・辰巳
7番・多木 1-2から
捉えた打球は
ライトスタンドへの
2ランホームランで追加点。
1アウト
J1-6ト
JR西日本、ピッチャー湧川に代わり加賀美希昇投手
8番・細山田 フルカウントからの7球目ライナー性も
ライト正面のフライ。
2アウト
9番・源田 1-2から
見逃し三振。
3アウト
九回表 JR西日本
トヨタ自動車、代走した辰巳はそのまま入りセンター。
センターの多木はレフト
3番・藤沢 1-2から
128K空振り三振。
1アウト
4番・田村 2-2からの7球目
サードゴロは、素早い好送球。
2アウト
5番・小原 1-0からサード後方へのフライは
ショートがキャッチし、3アウト。
試合終了
JR西日本1対6トヨタ自動車
点数で言えば、トヨタが楽勝勝利に見えるも、なかなか厳しい試合だったと・・・
わたしには8回JR西の投手交代の遅れに加え、投手の出し惜しみのようなものも感じました。
両先発は、本当に丁寧な投球内容で頑張ってました。
JR西は、前半トヨタを舐めていたかのように、ランナーをバントで進めることなど一切頭にない攻撃でした。
バントをすべきとは言いませんが、だからと言って足でかき回すとか、リードを大きくとってバッテリーを惑わすそぶりもあまり感じられず、〝打って得点”のチームのようでした。
トヨタも、実はこの試合まではバントをしランナー進めはするものの、同じような雰囲気での攻撃スタイルに思いました。
ただ、同点で佐竹投手を出すことで、ベンチの
〝勝ちたい!”気持ちがナインにもしっかり伝わって、良いチャンスと流れを呼んだのかもしれません。
佃投手好きとしては、一目投球姿を見たかったと・・・