おにゃじの岡本の坂ベスト3 1位 岡本三丁目の坂
俺ガス(サバトラの猫)
坂の名の由来は様々だが・・・なぜ住所?
今日は、サブ3ランナーが練習で使うと聞いた
〝岡本3丁目の坂”をご紹介♪
岡本の坂ベスト3 無名坂→
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岡本の坂ベスト3 馬坂→
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砧公園にランしに行く夫おにゃじにが走るついでに、噂の岡本の坂に行くと知り、走らない妻バキが興味本位でくっついて来たはいいが・・・
想像以上の起伏の激しい世田谷区岡本の地
すでにへばった妻バキを連れ、夫おにゃじが軽やかランしながら連れて行った先は・・・
まっすぐな見通しのいい平らな道だった
バキが見通しの良さにカメラを構え、シャッターを押した瞬間
『あ゛~!』
と、悲鳴にも似た声を出した
4連写機能も、あまりの驚きに一枚しか撮れなかった写真は
左折しようとした車が落下!
目の錯覚だったのだが、この瞬間その坂の傾斜がバキの想像を越えたものだと悟ることとなった
改めて見ていると
まっすぐ進む車は次々と落ちていく・・・かのように消えていった
車の落ちていく方へ、ジョグしながら向かうおにゃじ
その後方から自転車でついて行くバキ
ついて行きながら、まだ見ぬ坂に不安を抱え
『ね~、この先坂なんでしょ~、自転車で下りらんないよ』
と小さく叫ぶバキ
坂につく
何台かの車が下って行く
坂に入るとブレーキかけかけ
途中からかけっぱなし
バキ固まったまま坂のすぐ上に行かない
車が横を通過し、坂に入って行く
そしてジェットコースターのように〝落ちていく”
坂のすぐ上に移動
急斜面が待ち受けていた
関東の富士見100景だそうだ
坂の角度だけでなく、坂の長さから〝目の前を邪魔するものはない”
この坂の途中に立派な建物
ウルトラ好きの間では有名らしい
(帰ってきたウルトラマン「怪獣少年の復讐」
次郎少年が、アメリカンクラッカーが得意な少年史郎と出会った場所とか・・・)
くだって行こうとするおにゃじに、
『待った!自転車・・・むり』
と、バキが下ることを放棄
おにゃじはランの練習も、ここだけは自転車で下って行った
下ってからおにゃじが言った言葉は
『ちょっと怖かった』
と・・・身の危険を感じる位の長く急な坂なのだ
恒例(?)のおにゃじダッシュ♪
カメラを向けるバキの頭には、
おにゃじのダッシュが遠のくとともに、不安が膨張してくる
下りて来たってことは・・・その分上らなきゃならないってことなのだ
緩やかな傾斜から急な傾斜に入って駆け上がるおにゃじ
一気にそのスピードは落ち、
止まってるんじゃないか?と言うくらい時間がかかる
もうちょっとに見えるも、
なかなか到達しない
上から車が落ちてくる
おにゃじが坂の上に達した時には、バキはシャッターを惰性で押していただけだった
(どうやってこの坂上って帰るんだ?)
おにゃじが再び下ってきた
帰りはちょっと遠回りになるけど、ここより楽なところから帰ろうと・・・
その言葉が優しく感じるも、いざ〝ここより楽”がたいして楽じゃなかったってことは言うまでもなかった
この後、砧公園でおにゃじは元気いっぱいラン
バキは付き合いで公園内を一周だけし、その後木陰で使ってなかったふくらはぎをモミモミしていた
本当は凄い坂はまだまだあると言われる岡本の地だったが、何せバキの体力を考えると、ベスト3が限界だった
箱根ランナーたちを砧公園でよく見るが、岡本の坂は美味しい練習の地なのではないかと・・・
きっとここで練習してるのだろうな~と思っていたら、やはり若いランナーと遭遇した