6月17日 神宮球場にて観戦
立正大対青学大 東都大学野球1部
今回駒大野球部の不祥事の報告が遅れたというニュースを見た。
正直、暴力や未成年の飲酒喫煙の問題は、大学前の教育(親も当然含む)に多大に責任があると考える。
本来大学は、自分が何を身につけたいか学びたいかで選択してきたはずの道であると思う。
大学側は起きたことをすぐ報告する義務があるようで、国士舘大はその報告が遅れ、1シーズン監督不在の中で試合をさせられた。
その時、不祥事は新人らしかったが、上級生のベンチ入りメンバーがその煽りを受ける形となった。
駒大に関して、前回の監督さんのこともそうだが、報告の遅れというより、なかったものにしたいということのように思える。
前回は監督さんだったのでスルーだったようだが、組織として“報告の遅れ”が問題なのであると・・・
最低でも、同じ“報告の遅れ”で罰せられた国士舘大と、それこそ同じ1シーズン監督不在での試合にはなるはずと容易に想像できる。
駒大は、来シーズンは監督不在の中での試合(下手をするとコーチも不在かも・・・だろうから)、ベンチ入りメンバーも、そうでないメンバーも、みんなで協力し合ってがんばって乗り切ってほしいと今から思っている。
by ふじきせき
こんにちは わたしグレ♪
今日は、6月17日の立正大対青学大の試合の後半をお送りいたします
立正大対青学大 前半→
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本日の審判さん
立正大
1 [8] 伊達 (横浜)
2 [3] 小林(諒) (青藍泰斗)
3 [9] 本間 (関東一)
4 [D] 近藤 (常葉菊川) HD 郡 (木更津総合)
5 [5] 三好 (三本松)
6 [6] 板倉 (静岡)
7 [7] 皆川 (学法石川)
8 [2] 須田 (千葉黎明)
9 [4] 吉江 (関東一) H 西垣 (PL学園)
P-高橋(史)(修徳) 平良(履正社) 沼田(天理)
青学大
1 [6] 遠藤 (常葉菊川)
2 [4] 小林 (日大藤沢)
3 [7] 吉田 (敦賀気比)
4 [3] 安田 (天理)
5 [9] 久保田 (帝京)
6 [D] 小坂井 (日大藤沢) H 酒井 (盛岡大付) R 鈴木 (桐光学園)
7 [5] 内田 (健大高崎)
8 [2] 加藤(匠) (三重)
9 [8] 山口 (三重)
P-岡野(聖光学院)
6回表(立)
5 [5] 三好 2-1から良い角度も
センターフライ
6 [6] 板倉 133K・118Kポンポンとストライク、3球目
三遊間ショートゴロ
送球流れファースト体伸ばして捕球できたかな?
無事捕ってます♪
7 [7] 皆川 初球
131Kバット折ながらも
力でレフト前へ運びます
2アウト1塁
8 [2] 須田 1-2からのピッチャー返しは、
投げたらすぐ10番目の野手になって、
打球を小さく弾いて止めて、落ち着いて処理
6回裏(青)
7 [5] 内田 2-2から125Kバウンド上手く合わせながらの
セカンドゴロの処理
8 [2] 加藤(匠) 1-1から
ショートゴロ
アウトも俊足だから面白い!
9 [8] 山口 一球も振ることなく
3-1から四球
1 [6] 遠藤 0-1からランナースタート読んでバッテリー外して2塁送球
アウト
7回表(立)
9 [4] 吉江 2-2から
ピッチャー返しは、体沈めて捕球し、
好処理
1 [8] 伊達 1-2からユルッとファーストゴロ
ピッチャー手を抜かず速いカバーダッシュ、
ファーストもピッチャー制し駆け込みアウト
2 [3] 小林(諒) 1-2から・・・捕手ベンチにテクテク下がって行った
どした?
治療中とのこと・・・大丈夫かにゃ?
その間猪又さんがお相手です
1-2からの5球目
ライト右にライナーが飛ぶも、
ライト久保田さんナイスキャッチ
7回裏(青)
この回立正大の投手交代は沼田優雅投手
1 [6] 遠藤 2-2から
ライトフライ
2 [4] 小林 フルカウントからの7球目キャッチャーファールフライ
捕球できず・・・捕ってほしかった~
次の球外れ
四球に
3 [7] 吉田 1-1から打たされた感じのセンターフライ
吉田さんなので、エンドランで引っ張ったとこ見たかった気も・・・
4 [3] 安田 0-2から立正バッテリー再び盗塁見抜いたかのようにきっちりはずして
2塁へ送球
盗塁失敗
8回表(立)
3 [9] 本間 初球ストライクも3連続ボール、5球目131kストライクの時、バキがすかさず
『スタミナないのに、ここできっちり丁寧なストライクを入れられたか~』
と・・・この日の岡野さんは、シーズン中のあのキレは見えず、すでに8回で完璧球威も落ちてる中、丁寧に頑張ってる!
そしてフルカウントからの6球目
133K空振り三振
4 代打 郡 初球132K打ち上げ
ファーストファールフライ
5 [5] 三好 0-1から
一二塁間を低空ライナー通過の
ライトへのヒット
6 [6] 板倉 1-2からランナースタート外し気味も、アシストカット
2-2になり
岡野さんスキップでリラックス・・・ん?リズム感あるにゃ~♪
2-2からの7球目
139K見逃し三振
8回裏(青)
4 [3] 安田 0-1からキャッチャーファールフライ
5 [9] 久保田 1-2から
チップ捕球空振り三振・・・にわたしには見えましたが!
出てきちゃった監督さん
再びの抗議の長さに、『選手の足引っ張ってどうする!』と、バキが毒付いたので
わたし『きっと、岡野さんをちょっとでも休ませてあげる作戦かも♪』と言ったのですが
バキが『シーズン中、出るべき時全く出てこなかったくせに、今更!』とイライラ・・・
ワンバウンド捕球だとの抗議なのかもしれませんが、フルスイングではなく半端なスイングだったことの方が気になるのですが・・・
アウトー!
6 [D] 小坂井 一球も振ることなく3-1から四球
7 [5] 内田 2-1から
ライナー性の当たりを飛ばすも、
レフトが好バックしてキャッチ!・・・できるかと思ったのですが、惜しくも
捕球ならず
タイムリー2塁打に
ふと・・・國學院大の“サイボーグ久保田”こと久保田さんの守備力凄さを実感したシーンでもありました。
8 [2] 加藤(匠) 1-1から
ショートゴロ
いつも道理の俊足で駆け抜けます
9回表(立)
気づくと9回
スタミナが課題の岡野さんのはずが・・・
シーズン中、抜群のキレも後半急に疲れてかつかまってました・・・そんな場面が頭に浮かびましたが、この日シーズン中のキレほどキレてなかったように見えましたが、よくぞここまで来れました
7 [7] 皆川 2ナッシングと追い込むも、
4連続ボールで四球
8 [2] 須田 初球
ピッチャー返し
捕球しすぐさま振り返り
2塁送球
1塁渡ってWプレー
試合中、ピッチャーゴロ併殺のイメージをしながら先輩のセカンド小林さんに一生懸命確認してました。その時の小林さんもいちいち対応・・・やさしい先輩たちなんだな~と♪
9 代打 西垣 2-2から
レフト左への打球は、
今シーズン守備力急上昇の吉田さんがキャッチして
試合終了
2試合マスクかぶった4年生加藤捕手と、質のいい球もスタミナが課題だった2年生岡野投手
結果は完投勝利♪
東都1部自体のレベルが高かったと感じた今シーズン
昨年までは投手は投手、野手は野手、そんなバラバラ感いっぱいのチームだったのが、今シーズンはみんなで守る意識高く、投手も野手も個人よりチームを優先していた選手が多く見受けられました。
立正大を観て・・・
(神宮第2で戦って上がって来たなら、あんな配球しなかったろうに・・・)と感じたシーンがありました。
夏バテに気を付けて、練習頑張ってください
お疲れさまでした♪
試合結果 立正大2対4青学大