5月29日 神宮球場にて観戦
亜細亜大対國學院大 東都大学野球1部
強烈なボールに好反応
考えてみれば、いつもと同じプレースタイル
同日大田スタジアムにて、都市対抗東京第一代表決定戦が行われていました
亜大出身の飯塚新監督率いるNTT東日本が、
10回延長1対0でJR東日本を下し
優勝(後日ガス記載)
そして、神宮球場では・・・
生田監督率いる亜大が優勝を決めました
こんにちは わたしグレ♪
今日は、5月29日の亜細亜大対國學院大の延長10回からをお送りいたします
亜細亜大対國學院大 前編→
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亜細亜大対國學院大 中編→
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東都野球は監督と捕手(バッテリー)の力が多大に影響すると、最近ますます感じています。
私は亜大ファンではありますが、個人的に内野守備の上手なチームが好みのため、ぜひこの2チームには1部にいてほしいと思っていたものの、正直シーズン前はチームの大きな柱だった嶺井捕手・石川捕手が抜けたこの2チームは、今シーズンは“もしかしたら最下位争い?”も頭をよぎったのも事実です。
by ふじきせき(バキ)
亜細亜大
1 [5] 藤岡 (岡山理大付)
2 [4] 北村(祥) (星稜)
3 [D] 若松 (北海) HD 眞野 (神戸国際大付)
4 [7] 水本 (大阪桐蔭)
5 [3] 遠藤(雅) (聖光学院)
6 [9] 池知 (高知)
7 [8] 板山 (成立学園)
8 [6] 長曽我部 (新田)
9 [2] 牛場 (常葉橘)
P-山崎(帝京)
國學院大
1 [5] 山下(幸) (関東一)
2 [9] 小木曽 (中京大中京)
3 [6] 柴田 (岡山理大付)
4 [3] 櫻吉 (金沢)
5 [D] 平川 (静岡) RD 荒谷 (桐蔭学園)
6 [4] 井村 (横浜創学館)
7 [7] 久保田 (龍谷大平安)
8 [8] 齋藤(湧) (聖光学院) H 新居 (國學院久我山) 8 水野 (遊学館) H 山崎 (日章学園)
9 [2] 佐々木 (桐光学園)
P-田中(必由館)
10回表(亜)
6 [9] 池知 113Kストライクの入り、そして2球目
捉えた打球は、
レフトフェンスめがけてグングン伸びていくも、さすがレフト久保田さん、落下地点に入るのは速かった・・・のですが、
ジャンプも及ばず
しかし、その後素早く処理し、
打者走者は急いで滑り込む羽目に・・・
でも2塁打
7 [8] 板山 まずは牽制
そして國學院大タイム
相談・・・
『絶対ランナー3塁にして長曽我部選手だよね~、そしたらあれしかないだろうし~』と、バキが勝手に相談内容を想像
まず初球はバントの構えでボール、2球目
ファースト猛チャージに対し、
ピッチャー左へバント 少々強くなってしまったバントも、
サード準備できていた中、ピッチャー捕球後タッチプレーと言うこともあって大事をとってか
1塁送球
送りバント成功
8 [6] 長曽我部 初球
スクイズ決行!
思いっきりはずして空振りも、外しが大きく3塁送球に立て直すのに時間がかかった分、
3塁ランナー必死に戻ってセーフ
バキ
『佐々木君凄いね~、あれだけ外して打者が飛んできても、ボールしっかり捕球できてるもんね~』
と、感心仕切りも
『でも、この後何してくるか楽しみ~♪』
と、なぜかひとり楽しそう・・・
1-2から、内野前進守備も國學院の内野は壁が厚いのですが、その壁をこじ開けるように
根性で叩いた打球は、
センターへ抜ける
タイムリーに
9 [2] 牛場 初球低めボールも
亜大バントスタイルで
送りバント
ピッチャー処理でランナー2塁
2アウト2塁
1 [5] 藤岡 しかし、國學院もここは踏ん張り、1-1から
サードへのゴロは、
スライス気味も難なく処理
山下さんも肩良いです!
10回裏(國)
5 [D] 平川 2-0から3連続ファール、6球目
132K叩き
三遊間を割る
レフト前ヒットで出塁
代走 荒谷
6 [4] 井村 1-0から
バントは
3塁線への
ナイスなバント
ピッチャーダッシュで処理も、悪送球
ファースト倒れながらつま先いっぱいに伸ばして
アウト
1アウト2塁
7 [7] 久保田 初球
後逸で
ランナー3塁
ここで亜大タイム
相談
連続ファールで攻めるも、1-2から
144k空振り三振
3塁ランナー
大きく出ており、
いそいで戻ります
三振と共に、亜大内野が一斉に二・三歩ピッチャーに詰め寄りプレッシャーをかけ・・・ていたわけではないのでしょうが、
まるでそんな風に見えるほど、気合が入ってました
バキ曰く
『内野陣山崎君に言ってるよ~、“抑えろよ!”って♪』
と、嬉しそうなバキ♪
2アウト3塁
8 代打 山崎 初球141Kストライクの入りも、137K・143K・144Kと3連続ボール、そして5球目
147Kもかなり浮いて四球
2アウト1・3塁
9 [2] 佐々木 初球132k浮き、
捕手必死のキャッチ
どうされたのかしら?
山崎さん自身も
“あれ?”と・・・
足伸ばしたり・・・
そしたら、いつも一番近い所で、下級生時代から見ている審判さんたちが
異変に気づきます
一旦治療タイムに・・・
その間國學院ナインは監督さんの元作戦会議
山崎さんがマウンドへ戻ってきました
1-0から2球目140Kボール、3球目140Kストライク、そして4球目
シャープに叩いた打球は、強烈にサード右を通過したと思った瞬間、
サードが好反応で捕球しようと・・・
しかし、打球は斜め後方へ弾かれ、その瞬間わたし自身
“これで同点!”
と思ったら、
1塁塁審が“アウト!”のコール
そう、藤岡裕大ならではの
“超強肩生かしたいつも通りのプレー”
が続いていたのです
打者の佐々木さんだけでなく、この球場にいた人の中で、サードが間に合わせるだろうと見ていた人って、本人以外いたのでしょうか?
いたとしたら、新人ですぐ起用し、不調で背番号さえ変えられても、いざシーズンに入るとその守備力を知っていて外すことなく起用してきた生田監督さんかな?
さあ、バッテリーの抱き合ってるもとへ、ナインが集まり・・・ってとは限らず
今シーズンも
一番近い人からね♪
みんな喜んでいると、
なぜかライトで池知さんが転がってる~
國學院大の落胆も、
最後の整列が待っています
ん?
コーチ(?)ダッシュ?
ライトへお迎えに・・・
おんぶしたまま最後の挨拶
熱き思い出となるだろう時間をともにされた審判さんにもご挨拶♪
両チームの皆様、ありがとうございました
悔しさは来シーズンへ
優勝おめでとうございます。
挨拶の後、すぐにみんなでテープの素早い回収・・・
だから亜大が好きなんだよね~
by 亜大ファン・バキ
試合結果 亜細亜大2対1國學院大
明日の記事は、東都リーグ1部2部の入れ替え戦です♪