17K地点
ダントツトップ通過は
日本体育大の山中選手・・・ゼッケン番号も、最上位に記載されていた11番♪
こんにちは わたしグレ(キジトラのメス猫)♪
わたしは飼い猫
飼い主は走らないバキ
そしてバキの夫であるおにゃじは走る人
おにゃじは健康のためにマラソンを始めましたが、今ではライフワーク(?)になりつつあります
そんな中、2月2日の“立川シティマラソン2014”に参加いたしました
走らないけど速く走ってる人を見るのは大好きってバキは、この日箱根駅伝で活躍するであろう(すでに活躍中)学生ランナーを楽しみに夫の大会にくっついてきたのです
“立川シティマラソン2014” 1→
こちらクリック
“立川シティマラソン2014” 2→
こちらクリック
普段は入ることのできない駐屯地の滑走路でスタートを見学し、5K地点をトップグループが通過するとすぐ、夫の通過する姿を待つことなく、妻は13K地点へ走ります
ひたすら地図片手に走ります
すると後ろから静かな足音と共に、大柄も細めのランナー風の男性がバキを抜き去りながら同じ方向へ走って行きます
ただ・・・その見た目はバキの必死の走りとは違い、ゆるっとジョグ風
なのに簡単に抜かれ、闘争心に火のついたバキは、絶対離されるものか懸命に坂を駆け上がっていきます
しかし気持ちは必死も、普段まったく運動してないバキの体は、しっかり拒否反応!
グングン離されて、見えなくなりました
バキは17K地点過ぎ左に入るとフィニッシュ地点なのですが、そこに入って近道で13K地点へ向かうことにしました
左に曲がるまではよかったのですが、気づくと広~い原っぱにでました
間違えちゃったようです
そこはみんなの原っぱ♪
方向音痴のバキは一気に自らの位置と目的地との位置関係を見失いました
でも、おばさんだから・・・
ちゃっかりそばにいた係員さん風の人を捕まえ、地図を見せながらお伺い・・・
行こうと思えば13K地点へ向かえそうでしたが、何せ運動しないバキですので、
やっぱ、無理~!
ってことで、ゆるっと17K地点過ぎで待つことにしました
待ち時間に余裕・・・人が前に立ちそうもない撮りやすいところを探し、良い場所を見つけたバキはじっくりランナーを待つことにしました
滑走路での応援が済んだ応援者がコースを上がってきます
そんなこんな待っていると、なぜかバキの目の前に人だらけ・・・それも雨が降ってきたので傘の花
見えていたコースの先が全く見えなくなってしまいました
何のためにずっと待っていたんだと落ち込むバキも、落ち込んでばかりはいられません!
10時20分前・・・もう、トップランナーさんが来ました!
目の前だけでもと、必死にシャッターを押します
あっという間の通過は、日体大の山中選手
そして後方から2人が来ました
駒澤大の馬場選手と早稲田の井戸選手
2人を追うのは4位~7位を争う混戦
早稲田の田口選手・駒澤大の西澤選手・東海大の白吉選手・中央学院大の塩谷選手
続いてそれを追う8位・9位は
順天堂の松村選手・帝京大の柳原選手
すぐ後ろを10位で追うのは
早稲田の三浦選手
一旦間が空き・・・
11位で追ってきたのは、
早稲田の中村選手
12位・13位で追ってきたのは
明治大の小川選手・早稲田の柳選手
するとバキが明治の選手のシューズ見て
『やっぱり多いね~、アシックスの薄いやつ♪』
と・・・足元ばっかり見て喜んでるバキがいました
前の2人を必死に追う14位・15位争いは
早稲田の平選手・青学大の渡邉選手
15位まで見て・・・
み~んなきれいな前傾姿勢♪
やっぱり足音も静かだし~
細いながらも腕にも筋肉ついてるし~
蹴りも当然かかとが膝を越えて・・・やわらかいんだろうにゃ~
それこそ、フォームバラバラで体の硬~いおにゃじに参考書になりそうな学生ランナーさんたちの後ろ姿の写真見せてあげなくっちゃ!
ちなみに、この時点で我が家のエース(?)おにゃじはまだまだ後ろのはず
妻バキが夫おにゃじを待つ・・・
わけがない!
時間を確認し、すぐさまダッシュで移動!
フィニッシュの場所に一旦行くも、当然人の山
フィニッシュの場所からコースを逆行しながら進むバキ
21K地点辺りに陣取るとすぐ、やってきましたトップ!
前年度の記録で移動時間を考えていたバキにとって、予想外の速いタイムだったようで、慌てふためいて雨にぬれ放題状態になりながら・・・
次につづく・・・