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ヒットエンドにゃんEX
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2014年 02月 22日
猫の日を考える
今日は2月22日

   猫の日だそうだ

英文学者の柳瀬尚紀氏らによる「猫の日制定委員会」が1987(昭和62)年に制定。ペットフード工業会が主催。

「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せ。全国の愛猫家からの公募でこの日に決まった


俺、サバトラの雄猫
猫の日を考える_b0166128_932443.jpg
   名前はガス・・・





ちなみに犬の日は11月1日で、ワンワンワンってことでこの日らしいが、1月11日ではだめだったのだろうか?

調べてみると、2月22日は竹島の日、そしておでんの日などいろいろ♪

我が家の解釈は当然猫の日

そうは言っても、飼い主バキがこれと言って何かしてくれる訳ではなく・・・
飼い猫の俺たちはまだしも、お外でおなかをすかせ凍えて死と隣り合わせのにゃんこたちを思うと、単なる語呂合わせに過ぎないとしか思えず。

以前18歳にして飼育放棄され、バキが拾ってきちゃったアジという猫は、もともと飼い猫で、引っ越しの際に捨てられるも、近所の方々がみなでかわいがってくれたという。
その後、かわいいからと飼い猫になるも、飼い主になった人が多頭飼いの上、避妊手術もせず、病院にも連れて行かず・・・
いつしかご近所の方が、妊娠中に大けがをしても放っておかれたアジを保護し、内緒で病院に連れて行ったそうだ。
その時一緒に避妊手術し、怪我も治して・・・
元気になると飼い主が再びうちの猫だと言って連れて行ったそうだ
アジはたびたびご近所さんに逃げ込むも、そのたびに連れ戻されていったという

我が家で保護し、翌日死んでしまうかと思ったほどの状態も、獣医さんの献身的な治療で何とか元気になったアジだが、ご近所さんから飼い主に戻すのだけはあまりにもかわいそうなので・・・飼ってあげてもらえないかと頼まれ、飼うこととなった

猫好きと言っても、猫のかわいさだけを楽しむも、面倒なことはしない
自然のない都心部で、猫を飼うならそれだけの覚悟をしてほしい
必ず去勢をしないのなら、その子供たちもしっかり捨てずに面倒を見るべきである
捨て猫から野良猫になっているので、近所にも高級野良キャットがいっぱいいる
 
地域猫として去勢し、みんなで餌をやりながら地域で保護していくところもあるが、なかなか浸透せず…
我が家の近所では、その理由の一つに去勢反対者がいるからだ
かわいそうだからというだけでなく、生まれた子猫がかわいいからとかの理由も・・・
それは猫好きとは違うと思う
飼う気もないのに去勢反対とか言ってることに俺は疑問の持つ
野生の本能としては当然子孫を残したいが、残しても保健所行きになる都心

高知県のある町では、去勢し猫を殺さず減らしていくことをしているが、無責任な飼い主が再び捨てるらしい

俺は2月22日のにゃんこの日を迎え、人間にお願いしたい

 『命を売りさばくペットショップは無くしてくれ!
 獣医さんに行けば、飼い主を待つ犬猫がいっぱいいる』

そして、一人でも多く、猫好きが増えますように・・・・
by fujiki-seki | 2014-02-22 10:14 | ガス文庫2《俺は知ってる》
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