俺ガス
南の島(?)は暖かくも、餌場の報告を隠され、埋め立て中止されず!
餌場を失うジュゴンはこれからどうするのだろう?
ジュゴンの住処でなくとも、汚染水やら埋め立ててなくなっていく日本にとって貴重な美しさが保たれている海
どうして破壊したがるのだろう?
本土は毎日寒い日が続く
あんなに暑くて嫌だった夏の太陽も、この時期は大好きだ
ここ2日ほど、飼い主の夫・おにゃじに
『太陽出して~、太陽出して~』
とお願いするも、太陽どころか
『ガス、ヒョウ降ってきたよ~』
と・・・
猫じゃなくって、豹か~
と、一瞬くだらない想像をしてみた
極寒か?
雪ではなく雹ってのが寒さを一段と強調させているように感じる
昨日、飼い主バキが
『がす~、おにゃじが太陽出してくれたよ~♪』
と言いながら、日向ぼっこの準備をしてくれた
空気が冷たい
でも、2日ぶりの日差しがなぜかとても懐かしく感じる
新潟のお友達にゃんこ・ちゃんの所では、冬は2日どころかず~っと太陽がでないと聞く
そっと流れていく風が、
クンクンする俺の鼻をひんやり触って行く
でも・・・感じる僅かな日差しの温もりが
暖かく俺を包んでくれる
寒くも日差しの心地よさを楽しんでいると・・・
『いい加減入ってよ~、寒いじゃん!』
と、バキの声
聞こえないふりをしていると・・・
ジーっと、サッシがしまっていく
締め出そうとする、とんでもない飼い主をそこに見た!
明日も少しばかりでいい、太陽を楽しみたい
厳しい自然も、時には優しい
ところで・・・
写真を撮ってたバキが、
『ガス、角度何とかしてよ~、青い玉入っちゃう~、どうすりゃ消えるのよ~も~!』
と、文句をいいながら俺を撮っていた。
調べてみると、神社なんかのホットスポットで見かける丸い青い光らしいが、バキ曰く
『ホットスポットって・・・光の角度か何かだって!
猫の日向ぼっこベランダがホットスポットって・・・
あるわけないし~』
と、現実しか見ない夢のないバキには縁がないのだろう。
自然界には、人間が計り知れない不思議がいっぱいにゃんだよ~