10月15日 神宮球場にて
亜細亜大対國學院大 東都大学野球1部
初回すでに1失点
尚も2アウト満塁
捉えられた右中間へのライナーは、抜けたら走者一掃
同じ走者一掃ならばと、勝負のダイブ
小木曽亮 ナイスキャッチ
こんにちは わたしグレ♪
亜細亜大と國學院大の優勝争い。
亜大は、小ワザ対応がしっかりしている國學院内野を崩せないと見たのか、あえて守備緩和も打撃スタメンでスタート!
ただし、リードすると同時にサッサと守備を固め、逃げ切りモードに・・・
ベンチの読み合いが、やっぱり面白かった試合です。
本日の審判員さん
亜細亜大
1 [D] 板山 (成立学園) HD 前田 (京都翔英)
2 [4] 原田 (福岡第一) 6 長曽我部 (新田)
3 [6]4 北村 (星稜)
4 [8] 中村(篤) (青森山田)
5 [2] 嶺井 (沖縄尚学)
6 [7] 水本 (大阪桐蔭)
7 [5] 藤岡 (岡山理大附)
8 [3] 遠藤(雅) (聖光学院)
9 [9] 中村(毅) (中京)
P-九里(岡山理大附)
國學院大
1 [4] 春田 (瓊浦)
2 [8] 藤本 (都城商業) H 小泉 (春日部共栄)
3 [D] 久保田(昌) (龍谷大平安)
4 [2] 石川 (桐蔭学園)
5 [5] 山下(幸) (関東第一)
6 [3] 櫻吉 (金沢)
7 [7] 水野 (遊学館)
8 [6] 柴田 (岡山理大付属)
9 [9] 小木曽 (中京大中京)
P-杉浦(帯広大谷) 岡崎(日大鶴ヶ丘) 土倉(遊学館)
1回表(亜)
國學院大の先発は杉浦投手
1 [D] 板山 107Kボールの入り、
134K捉えた打球は、
センターへのクリーンヒット
2 [4] 原田 まずは國學院自慢の
素早い牽制!
バントの構えも、バスターに切り替え、
捉えた打球は
左中間を割ってセンターへの
タイムリー
3塁打
ノーアウト3塁
3 [6] 北村 ここですかさず國學院ベンチから監督さんが出てらして相談
北村さんは、2ナッシング後、
3球目叩くも内野前進守備の中、
ショート瞬時に反応し、抑え込み一旦前へこぼすもゴロゴーじゃなかったようでランナーはそのままで
一塁のみアウト
1アウト3塁
4 [8] 中村(篤) 雨が降りはじめてきたので、移動中・・・
中村さんは四球
1アウト1・3塁
5 [2] 嶺井 1-1からデッドボール
1アウト満塁
6 [7] 水本 2-2から
126Kインコースへの変化球空振三振
2アウト満塁
7 [5] 藤岡 初球
捉えた当たりは、右中間へのタイムリーになるかと思ったライナーでしたが、なんとライトが左へのライナーに飛び込みナイスキャ~ッチ!
ファインプレーで2アウトなので抜ければ走者一掃もありえた3点タイムリーを阻止!
1回裏(國)
亜細亜大の先発は九里投手
1 [4] 春田 1-0から左中間手前は、センター中村さんの守備範囲
高校まで投手だったそうですが、肩はもともと強く瞬足でもあり、守備も今や安定感抜群に!
2 [8] 藤本 2-2から
空振り三振
3 [D] 久保田(昌) 『打てよ~、し~みず~♪』(OB清水さんのお名前そのまま使用)の応援の中、2-2から打つんじゃなくって当たって137Kデッドボール
4 [2] 石川 わたしの飼い主・バキは漫画の『マキバオー』が好きだったので、石川さんの“マキバオー”の応援がお気に入り
フルカウントから
130K空振り三振
立ち上がりの不安もありましたが、球速ではわからない“重さ”はこの日も実感!
2回表(亜)
8 [3] 遠藤(雅) 107K空振りも、2球目
センターへヒット
9 [9] 中村(毅) 2球目バントは、
ピッチャーが捕球姿勢に入った瞬間ボールが急ブレーキ!
國學院のバント阻止技術をかいくぐってのナイスバントでランナー2塁へ
1 [D] 板山 左中間へ打ち上げ、
センターフライ。カバーもしっかり来ています。
2 [4] 原田 1-2から
快音とともに飛ばした打球は、
ライト線への
タイムリー2塁打
3 [6]4 北村 1-0から外ボール球引っ張ってサード正面のゴロ
この回も1点を加え、亜細亜大2対0國學院大
2回裏(國)
5 [5] 山下(幸) フルカウントからインギリギリ狙うも
四球
6 [3] 櫻吉 バントの構えも、1-1からバスター
必死のゴロにしようという打撃は、ユルっとピッチャー右を抜け、セカンドかなり前で突っ込んで来るも
バウンドあわず、エラーで出塁
7 [7] 水野 1-0からナイスバントは、
ピッチャー処理
1アウト2・3塁で、内野中間守備
8 [6] 柴田 2-2からの7球目
強いゴロが
ショート右を抜けてしまい、2点タイムリー
この日亜大は、ショート長曽我部さんを外し、セカンドの北村さんがショート、ファースト中心の原田さんをセカンド、レフトに1年生の水本さんを置く打撃重視のスタメンで挑んだので、承知の上での失点ぽい・・・後は守備固めのタイミング
9 [9] 小木曽 ランナー1塁に置いて、
勢い殺したナイスバントはキャッチャー処理
1 [4] 春田 0-1から3塁ブルペンフェンス前へ上がったファールボールに、サード必死に追うも惜しくも捕球ならず・・・
良いガッツだにゃ~
2ナッシングから
打ち上げた当たりはレフト手前のフライで、レフトが止まっていたので余裕の捕球かと思ったら、
見失っていたのか、距離間が定かでなかったのか、レフトの前でバウンドしヒットに
問題はそのあと・・・
レフト捕球後、2塁ランナーが3塁を回らないと思ったのか、
レフトの動きと処理を見て、すかさず3塁蹴って
送球乱れホームイン
思い込みの油断が失点につながってしまいました。
2 [8] 藤本 2-2からの6球目
128k空振り三振
なにげに亜大の穴を狙ってる國學院大を感じます!
3回表(亜)
4 [8] 中村(篤) 2-1から
捉えたライナーは、そのままセンターバックスクリーン右のスタンドに、
その打球の鋭さがもとで、グラウンドに跳ね返ってきてしまいました
打者走者は、跳ね返ってきた打球に、ライナーだったのでもしかしたら3塁打?と思ったらしいのですが、
大丈夫です、正真正銘のホームラン
審判員さんも、一応相談もHR!
5 [2] 嶺井 1-0から
捉えた左中間抜かれると思った当たりに、
レフトがフェンス到達する前に好捕球し、
素早いナイスな連携処理で2塁打をシングルに抑えます(隠れファインプレー)
ノーアウト1塁
6 [7] 水本 初球バントはファールも、その姿から相手は國學院大なのでなかなかバントは難しそうに思っていると、やはりバント却下!
引っ張る選手なので、引っ掛けてゴロになってもランナースタートさせれば進塁打の確率高く、1-1から叩いた打球は、
本来のファーストゴロも、ランナー1塁にいるので、しっかファースト左をゴロが抜け、ライト前ヒット
ノーアウト1・2塁
7 [5] 藤岡 2-2から捉えたかに見えた打球は、前進気味のレフトの頭を越えるかもと思ったら、サラっとバックして素早い処理
総合的守備力(捕る・投げるだけでなく、連携・判断力含む)は、國學院大が問題なく東都No.1チーム!
1アウト1・2塁
8 [3] 遠藤(雅) 1-1から
これまた捉えたあたりは、
強烈なライナーとなってライト線へ飛び、
タイムリー2塁打に
1アウト2・3塁
9 [9] 中村(毅) 2-1から内野前進守備のショートかなり後方へのフライも、
ダッシュでバックし追いつきショートフライ
2アウト2・3塁
1 [D] 板山 外野前進守備気味の中、1-0から
捉えた打球は
レフト線フェンス到達の上、強烈な当たり過ぎてか、今まであまり見られなかったフェンスに当たってのはね返りは、レフトも戸惑いながら処理
2人還っての2点タイムリー2塁打に
ここで國學院大投手交代は、
岡崎投手
2 [4] 原田 初球打ちはうまく合わせユルっと一二塁間への当たりは、深いところでセカンド追いつくも、打者が足ある分送球焦ったようで少々逸れて、タイムリー内野安打(送球逸れなくてもセーフだったようにみえます)
3 [6] 北村 フルカウントからバット折りながら飛ばすも、
レフトファールフライ
7球目は空振り三振
3回裏(國)
3 [D] 久保田(昌) 0-1からバット止めるも当たってユルっと
ショートゴロ
4 [2] 石川 3-1から打ち上げレフトフライ
5 [5] 山下(幸) 1-2からかすったピッチャー前のゴロは、
ピッチャーいつもの投球以上の速さ?で一塁送球アウト
4回表(亜)
4 [8] 中村(篤) 1-2から123K見逃し三振
5 [2] 嶺井 フルカウントから
三遊間への打球は、
ショートが好捕球も
バウンド送球逸れて出塁
6 [7] 水本 2ナッシングから
空振りの際、
ランナー必死に戻ってセーフ・・・サインは?
7 [5] 藤岡 2ボールからランナースタートも
盗塁失敗
4回裏(國)
雨がだんだん強くなってきました
6 [3] 櫻吉 初球打ちは、
長身セカンドジャンプもその上を越していき、右中間ライトへのヒット
7 [7] 水野 2-2から三塁線への打球は、
サードがすかさず捕球し一塁送球もファール・・・ファールコールはサード後ろなので、勝手な判断をせずきっちり処理は小さくも意味ある積み重ねだと。
ファールで粘るも、3-2からの11球目エンドランっぽい打撃は
ファーストファールフライに
8 [6] 柴田 初球
一二塁間への打球は、セカンドランナーに釣られず好捕球し、
Wプレーか!?と思ったら、2塁への送球乱れ
エラー出塁
1アウト1・2塁
9 [9] 小木曽 1-2から
ライト右手前への
クリーンヒット
1アウト満塁で、亜大ベンチが動きます
ここで内野守備固め
ショートに長曽我部さん、ショートの北村さんを通常のセカンドへ
1 [4] 春田 初球
レフトフライ
2 [8] 藤本 0-1からレフトフライ
センターからのカバーとっても速いです!
5回表(亜)
7 [5] 藤岡 1-2から124K見逃し三振
8 [3] 遠藤(雅) 初球叩くもセカンドゴロ
アウトも、遠藤さん足速くなった気が・・・
9 [9] 中村(毅) 1-2からの5球目
三遊間への打球は、
持ち前の上手さで軽快にショートが捌きます
5回裏(國)
3 [D] 久保田(昌) 2-2からの7球目センター手前への打球に、センター猛ダッシュで駆け込みながらの好捕球
4 [2] 石川 2ナッシングあらピッチャー右への高いバウンドに、長身ピッチャープチジャンプで捕球し
ピッチャーゴロに
5 [5] 山下(幸) 2-1からレフト左へのフライ
ここでバックスクリーンにお知らせ
台風来てますからね~
6回表(亜)
1 [D] 板山 2-1からHR張りの当たりもライトファールに
2-2からの6球目133K見逃し三振
2 [6] 長曽我部 3-1から
見切って四球・・・守備の人のイメージも、出塁への貪欲さは人一倍!
3 [4] 北村 0-1からライナー飛ばすも、さすが國學院!
セカンドスーっと左へ動いての好反応でのライナー捕球
4 [8] 中村(篤) 0-1からランナースタート
またまた石川捕手がきっちり刺します
6回裏(國)
6 [3] 櫻吉 1-1からセカンドゴロ
7 [7] 水野 2-2から139K見逃し三振
8 [6] 柴田 フルカウントから
叩いた強い打球は、ライト線手前へ飛び、
捕球前にイレギュラーするもバウンド逸らさずシングル捕球
9 [9] 小木曽 2-2からの6球目
124K外を無理に引っ張らずセンター返しの
センター前ヒット
2アウト1・2塁
1 [4] 春田 0-1からショート右への打球に、
バウンドと同じリズムで正面に入りながらショートがサラっと捌きます
7回表(亜)
4 [8] 中村(篤) 0-1から上げてセカンドフライ
5 [2] 嶺井 2-0からピッチャーゴロ
6 [7] 水本 2-2から123K上げてセンターフライ
7回裏(國)
2 [8] 藤本 1-2からファールで粘るも、6球目打ち上げ右中間へのフライは、
2人とも追いつき、自然とライトが捕球でセンターがカバーに入って・・・息合ってます
3 [D] 久保田(昌) 2ナッシングも、気づくと四球に
4 [2] 石川 2-0からサードゴロは、エンドランだったので・・・って、え?そっち?(ついカメラ下ろしちゃった!)
サードの肩半端でなく、イチかバチかの2塁送球はセーフも、もともと凄い速さの送球なので、2塁から1塁送られ1塁はアウトに
5 [5] 山下(幸) 初球
捉えたかに思った打球は、センターへ飛ぶも失速気味になり、
センター捕球
8回表(亜)
7 [5] 藤岡 1-0から123K変化球も
うまく逆方向へ叩き、レフト前ヒット
8 [3] 遠藤(雅) 1-1から飛ばすもライトフライ
9 [9] 中村(毅) 初球
3塁線へのナイスなセーフティー気味バントで
ランナー2塁へ
1 代打 前田 初球後捕手からの良い牽制も足先でセーフ
セーフもいい牽制されます
1-2から
134K見逃し三振
8回裏(國)
6 [3] 櫻吉 1-2からレフトフライ
7 [7] 水野 初球左中間レフトかな~?の当たりは、
センターフライ
8 [6] 柴田 2-2から強い三遊間への当たりも、サードが難なく処理
9回表(亜)
國學院大の投手交代は土倉投手
2 [6] 長曽我部 フルカウントから
四球を選びます
3 [4] 北村 バントの構えもボール、バスターはファール、1-2から
セカンドゴロは、
4-6-3と渡って併殺
4 [8] 中村(篤) フルカウントから
129K見逃し三振
9回裏(國)
9 [9] 小木曽 初球
ショートゴロ
捕球と同時に送球体勢になっており、軽快に処理
1 [4] 春田 1-0から
強烈な打球がライト右へ飛び、
クリーンヒット
2 代打 小泉 1-2から
122K空振り三振
3 [D] 久保田(昌) ストレートの四球
連続四球にこの打席は勝負しながらじゃなくってストレートってことにちょっぴり不満。
4 [2] 石川 四球のあとの初球を
きっちり捉え、力負けしてないライナーを
右中間フェンスまで
弾き返し、
2点タイムリー2塁打
一気に2点差に・・・今シーズンの國學院なら2点返せそうな強力打線!あと1アウトも怖い。
5 [5] 山下(幸) 0-1から
快音と共にライトへ飛ばすも、
ライト中村さんの素早い処理で
2塁ランナーは3塁どまり
2アウト1・3塁・・・監督さんがマウンドへ行き、相談
6 [3] 櫻吉 1-2から
空振り三振でなんとか試合終了
負けたとは言え、最後の最後まで諦めない強さ感じる攻撃に、やっぱり國學院大変わったにゃ~と。
優勝争いだけある内容の濃~いいい試合♪
試合結果 亜細亜大7対5國學院大