9月26日 神宮球場にて
駒澤大対國學院大 東都大学野球1部
バックネット裏まで
いつもありがとうございます
こんにちは わたしグレ♪
今日は9月26日の駒澤大対國學院大の、勝ち点かけた3戦目をお送り致します
実はこの日、悪天候でお出かけに迷いが生じ、ついでに渋谷で外に目をやると土砂降り!
少し様子を見てから、小ぶりを確認して銀座線に乗車
2駅目の神宮外苑に到着し、微妙ながらもやりそうな雰囲気を感じ神宮球場へ向かいました。
球場に入り、いつもの1塁側の席に向かおうとした時、濡れた座席を学生さんたちが作業的ではなく、丁寧に一個一個拭き拭きしている風景が目に入ってきました。
試合10分前を過ぎた頃・・・
全員自席に戻らず、
一部の学生さんがタオル片手に残り、観客席を見回します
そして観客が来ると、そっと後ろについていき、座る席が決まりそうになるとすかさず声をかけ
OBにかかわらず、丁寧に拭き拭き
それだけではなく、ただボーッと立っているのではなく、
側の席を拭きながら次のお客さんを待ってて・・・
試合前からいい気分にさせていただいたわたしです♪
そうそう、そういえば飼い主バキが神宮外苑前の駅の階段で落し物をした時、すぐに拾ってくれたのも國學院大の選手の方でした。
本日の審判員さん
駒澤大
1 [9] 砂川 (明豊)
2 [4] 前田 (京都外大西)
3 [6] 下川 (筑陽学園)
4 [8] 江越 (海星)
5 [5] 福山(亮) (東海大相模)
6 [3] 篠原(仁) (高松商業) 2 高橋(亮) (埼玉栄)
7 [7] 齋藤 (愛知)
8 [D] 長谷川 (東海大菅生) HD 永山 (宮崎商業)
9 [2] 岩崎 (富岡) H3 西村(凌) (聖望学園)
P-今永(北筑)
國學院大
1 [D] 春田 (瓊浦)
2 [8] 藤本 (都城商業)
3 [5] 山下(幸) (関東第一)
4 [7] 水野 (遊学館)
5 [2] 石川 (桐蔭学園)
6 [3] 櫻吉 (金沢)
7 [4] 井村 (横浜創学館)
8 [9] 荒谷 (桐蔭学園)
9 小木曽 (中京大中京)
9 [6] 柴田 (岡山理大付属)
P-杉浦(帯広大谷)
1回表(駒)
國學院大の先発は杉浦投手
1 [9] 砂川 初球137k外ファール、106Kインコースボール、もう1球インストライクを入れるも動かず
4球目
133Kインコースボール
5球目
外122K掬ってライト前へのフライも、ライト瞬時動こうとした時、雨を吸った芝に足を取られ滑ってしまい、
ライト前ヒットに
2 [4] 前田 初球バントは、
ピッチャー前もスタートよく一塁送球送りバント成功
3 [6] 下川 初球140Kボールの入り、128K低め空振り、138kボール、126kインロー空振り、5球目
ユルっとファーストゴロ
4 [8] 江越 1-2から
外ユルっと見逃し三振
ストレートを上手く見せながら、変化球で誘ったりして強く振ってくる駒大打線を抑えます
1回裏(國)
駒澤大の先発は今永投手
1 [D] 春田 100Kストライクの入り、114Kファールで2ナッシング、137K外、141K低めも外れ2-2からの5球目引っ掛けセカンドゴロ
2 [8] 藤本 139Kボール、141K連続ファール、連続ボールでフルカウント後、136Kインハイ避けたつもりが
バットに当たって、ピッチャーゴロに
3 [5] 山下(幸) 初球打ちはライトファールゾーンに打ち上げ、
フェンス側でライト捕球
駒大も同様、ストレートボールで誘って変化球でカウント稼いで引っ掛けさせて・・・いい感じじゃん♪
2回表(駒)
5 [5] 福山(亮) 106Kストライクの入り、2球目右中間手前高~く打ち上げ
センターフライ
6 [3] 篠原(仁) 初球飛ばすも、
レフト左奥好捕球で抜けそうで抜けず
7 [7] 齋藤 セーフティーの構えも106Kストライク、106Kストライクで2ナッシング、130Kボールを挟んで4球目
125K空振り三振
2回裏(國)
4 [7] 水野 2-0から139K芯外されながら強く叩くも、セカンド正面
5 [2] 石川 1球も振らずフルカウント、6球目引っ掛けサード正面のゴロ
6 [3] 櫻吉 103Kストライク、140K外ボール空振り、141k外今度は我慢も、4球目
101Kインコースユルっと空振り三振
3回表(駒)
8 [D] 長谷川 1-1から超ボテボテのゴロは、
好ダッシュでセカンドゴロに
9 [2] 岩崎 107Kストライクの入り、141K外ボール空振り、3球目ショートゴロ
1 [9] 砂川 2-1からショートゴロ
捕ってからの送球速く、瞬足打者も余裕のアウト
3回裏(國)
7 [4] 井村 2-2から
136K見逃し三振
8 [9] 荒谷 1-2から137K右中間手前の
ライトフライ
9 [6] 柴田 2-1からピッチャー右を抜けるも、
セカンドバックアップでセカンドゴロ
暗~く重そうな雲が・・・
雨だけは降らないでね~って願っての観戦
4回表(駒)
2 [4] 前田 フルカウントから138Kカット、7球目
138K外空振り三振
3 [6] 下川 1-0からインコース111K・140Kストライクと連続入れるも動かず・・・
追い込まれてからは
インコース振っていくも、
ファーストゴロに
それを承知していたかのような配球で1-2からもインで引っ掛けさせようとしていたのかも。
4 [8] 江越 フルカウントから、6球目
三遊間への打球に、
サード飛びつくもレフトに抜け出塁
5 [5] 福山(亮) 1-0から牽制アウト
『さすが國學院!ダテにストップウォッチで牽制練習してないよね~』って、バキが言ってました。
4回裏(國)
1 [D] 春田 初球117K打たされた感じのファーストゴロ
2 [8] 藤本 1-1から137K捉えた強いライナーも、
ライト正面に入って捕球
3 [5] 山下(幸) 1-1から
141K右中間へ飛ばし
センター左へのヒット
4 [7] 水野 1-1から
エンドランは、右中間手前へ運び、
ライト左前のヒットで、1塁ランナー一気に3塁へ
2アウト1・3塁
監督の指示をみ~んなで聞きます
東都2部のガスに、この風景のことを話すと、『2部の時、鳥山監督いつもそうだったよ』と、普通の風景だと言ってましたが、駒大バッテリーからすれば(何かあるかも~)と思っちゃいそう。
5 [2] 石川 1-0から後逸し、
3塁ランナーホームインし、
1塁ランナー一気に3塁へ
思いがけない國學院大の先制
フルカウントから、サードゴロ
5回表(駒)
5 [5] 福山(亮) ポンポンとストライク、3球目
130K低め空振り三振
6 [3] 篠原(仁) 1-0から119K捉えた打球は1塁手左に飛ぶも、ファースト好反応で体勢低くしライナーナイスキャッチ!
7 [7] 齋藤 2-2からの6球目134Kいい角度に飛ばすも、
センターフライ
5回裏(國)
6 [3] 櫻吉 1-2からの5球目左中間手前のヒットかと思った当たりに、
センターダイブし、ナイスキャッチ!
エゴシーキャッチでヒット阻止
7 [4] 井村 セーフティーの構えで2ボール、フルカウントからの6球目
捉えた当たりは右中間へ飛ぶも、
抜けることなく再びエゴシーさんが捕っちゃってヒット阻止!
8 [9] 荒谷 0-1から3塁線へのセーフティーバントも、
キャッチャー俊敏に好処理
6回表(駒)
8 [D] 長谷川 初球一二塁間への打ち取られた打球は、セカンド処理
9 [2] 岩崎 1球も振ることなくフルカウントから、ライナー性の打球を飛ばすも
センターフライ
1 [9] 砂川 139K・134K・139K打者動かず
見逃し三球三振
6回裏(國)
9 [6] 柴田 初球飛ばすも、
ライト左後方追いつきライトフライ
1 [D] 春田 2-2からの6球目合わせて叩くも打球緩かった分、左中間センター手前追いつき、
エゴシーさんナイスキャッチ
2 [8] 藤本 フルカウントからの8球目140K抜けて四球
3 [5] 山下(幸) 0-1から右中間かなり手前の滞空時間短めでポテンになるかと思いましたが、
エゴシーキャッチでポテン阻止!
7回表(駒)
2 [4] 前田 ポンポンとストライク後、4連続ファールで粘り、ボール挟んで142K叩くもセカンド正面のゴロ
3 [6] 下川 1-2からの6球目
128K空振り三振
4 [8] 江越 初球打ちはピッチャー左へのゴロが、
バウンド上がるも処理間に合ってアウトに
7回裏(國)
4 [7] 水野 2ボールから強い当たりはショートゴロ
5 [2] 石川 初球
一二塁間への当たりは、強烈だったため、
深く守っていたセカンドも抜かれライト前ヒット
6 [3] 櫻吉 1-1から
エンドラン?アシスト?空振りで、ランナースタート、
盗塁失敗
8回表(駒)
5 [5] 福山(亮) 初球125K上手く合わせセンター返しも、ショート走りながらのライナーナイスキャッチ
6 [3] 篠原(仁) 1-1から捉えた当たりも、ショート右へのショートライナー
7 [7] 齋藤 フルカウントから四球
8 代打 永山 108Kストライク、143K空振り、3球目144K高め
空振り三球三振
8回裏(國)
7 [4] 井村 0-1からサード正面のゴロ
8 [9] 小木曽 2ナッシングからファール、4球目
138K見逃し三振
9 [6] 柴田 フルカウントから
捉えたかに見えた打球も、
ピッチャーライナー
9回表(駒)
9 代打 西村(凌) 1-1から128K空振り・・・このスイング見た瞬間、隣席バキがうれしそうに
『友滝くんのスイング思い出しちゃうね~。レフトポール右に大きな弧を描きながら入っていくんだよね~』
とか、懐かしいお名前が・・・
2球目の外の見逃し方、そして3球目のインコースの空振り、5球目の138Kも外全く動かず・・・
インコース自分の振る場所がきちっと決められてたかのように、6球目
インコースをしっかり捉え、
レフトスタンドへ綺麗な弧を描きながらスタンドイン
9回、同点ホームラン!
1 [9] 砂川 1球も振ることなくフルカウントから、6球目140K見逃し三振
2 [4] 前田 2ナッシングから142K外叩くも
センターフライ
3 [6] 下川 フルカウントからライナー性も
センターフライ
9回裏(國)
1 [D] 春田 3連続ファールで強気のスイング、4球目待ちきれずに叩き、センターフライ
2 [8] 藤本 1-0から
113K捉えた強烈な打球は、
セカンドジャンプするも、頭上をライナーが通過し、ライト前ヒット
3 [5] 山下(幸) なんか目の前の風景に違和感が・・・
そうそうレフトの守備位置が、青学戦の時の吉田正シフトになってるわ~
レフト線へ飛んじゃったら・・・とか思ってたら、左打者の山下さんが
初球逆方向へあえて狙って叩いたような打球は、
レフト線へ飛び、
右におもいっきり寄って守っていたレフトが懸命に追うも、フェンスに到達したその打球を見ることなく、一気に瞬足1塁ランナーはホームを目指し、やっと追いついた頃はすでに3塁をまわろうとしており
ランナーホームインの際は、走者の足を考えると、ほとんど間に合わないと思いましたが、
レフトフェンスに当たっての打球処理なので、当然体勢不安定な中での返球となり、間に入ったショートがホームへ投げるも・・・懸命の大暴投?それとも。。。
レフトに飛んだ瞬間捕球は不可能だと確信したはずの瞬足藤本さんなら、滑り込めばおおかた返球良くもホームセーフ
その大暴投によって、わずかばかり投手の気持ちを軽くさせた気もします。
もし國學院ベンチが3塁側だったら、ガランと空いたレフトがどう映ったのか?このような結果になっていたのか?と、ふと思いました。
吉田正シフト・・・当たれば凄いが、リスクも大きい
勝つために、イチかバチかの勝負だったのかもしれません。
だから“勝ち考える監督”のいるチームの試合は面白いのかも♪
両チームとも、対戦を重ねた分、個々の特徴を把握した配球で、両投手も四球は1個と辛抱強く丁寧に投げ、バックもよく動き好守備連発でした。
試合結果 駒澤大1対2×國學院大