昨年は補強選手と組み合わせに恵まれた感があり、今年も都市対抗やっとの東京ガス相手に苦戦!
てっきりラッキーな勝ちで上がってきたと思っていたのが正直なところ
エースがプロに行っちゃって、新人頼みの投手陣も、ギリギリ東芝に軍配かと思ったら・・・
今回JX−ENEOSが優勝を決めた勝因は
日高捕手!
どこから見つけてきたのか
石川捕手(JR東日本)や上田捕手(NTT東日本)に続く名捕手誕生か!
こんにちは わたしグレ♪
今日のトップは東都リーグ出身者ではありません
しかし、そのリードを目の当たりにすると、石川捕手と戦わせたいと・・・そんな素敵な捕手さんを見つけ、トップに。
この日はエース大城さんへのリードなので、もしかしたら投手がいいから?と思ったのですが、その後の試合を観て、日高捕手のリードは投手が代わっても合わせられるのだと・・・
JX−ENEOS
1 (3) 石川
2 (8)7 前田
3 (9) 井領
4 (7) 山田 8 田畑
5 (D) 池辺
6 (5) 宮澤
7 (4) 山崎
8 (2) 日高
9 (6) 渡邊
P-大城 9 回
東芝
1 (6) 藤原将
2 (7) 市川
3 (3) 服部
4 (9) 大河原
5 (8) 石川
6 (D) 松永
7 (5) 松本 H5 漆畑
8 (2) 井川 H 木野 2 椎葉 2 市丸
9 (4) 吉田
P-川角 3 回 野田 2 回 萩野 2 回 2 / 3 小島 - 回 1 / 3 前田 1 回
●1回表・JX−ENEOS
東芝の先発は川角投手
一見JX−ENEOS
相手に?と言いたいところ、JX−ENEOSは関東では良い投手に対しては、センターライン&バッテリーだのみのチーム
昨シーズンは明らかに補強選手のおかげって感じもし・・・
2、3失点覚悟の行けるとこまでって感じだったのでしょうか。
1番・石川 初球を打って
左中間へのホームラン。
石川はこれが今大会3本目のホームラン。
JX−ENEOS、1点先制。
2番・前田 1-2からピッチャー右へのゴロが抜けるも、
すでに構えて待っている守備のお上手なセカンド吉田さんが捕球しセカンドゴロ。1アウト
3番・井領 1-1から
左中間レフトへの打球に、
センターが滑り込みながらの捕球は、
ツーベースヒット。1アウト二塁
4番・山田 3-1から
ライトへの浅いフライ。2アウト二塁
5番・池辺 3ボールから2球見送ってフルカウント。5球目の129K内角の球に
空振り三振。3アウト
●1回裏・東芝
JX−ENEOSの先発はエース大城投手
決勝ではなく、この準決勝に持ってきたのは、やはり東芝の攻撃力を知っているからだと・・・ゆる~い球で今回も抑えるのかと思っていたのですが、知ってるからこその大胆な配球で東芝打撃を封じ込めに!
1番・藤原将 112Kボールの入り、2球目137K真っ直ぐを打ってセカンドゴロ
1アウト
2番・市川 133K・121K・125K・131K外角高めに外れストレートのフォアボール。1アウト一塁
3番・服部 3ボール1ストライクから
ランナースタート。
服部は空振りの際に捕手の送球を妨害したということで2アウト。
ランナーも戻され2アウト一塁
4番・大河原 1-2から119K一塁ランナーが二塁盗塁成功も、大河原は126K止めたつもりもスイング取られ
空振り三振で3アウト
●2回表・JX−ENEOS
6番・宮沢 2-1から打ち上げレフトフライ。1アウト
7番・山崎 1-2からの5球目レフトファールゾーン捕球かと思ったら、捕れず・・・
ん~、捕って欲しかったな~
1-2からの6球目
107K内角の変化球にバットが回って三振。2アウト
8番・日高 1-1からライトもセカンドも追いついていたのに、声届かず(?)捕球かなわず・・・
1-2からの4球目129K内角のストレートに手が出ず
見逃し三振。3アウト
●2回裏・東芝
5番・石川 112Kストライクの入り、126K外し、132K低めファール、1-2からいつもはユルっと来るところに
133K低めのストレートに空振り三振。1アウト
6番・松永 131Kボールの入り・・・変化球売りの投手がストレート多投!
114Kファールも配球読めず・・・
捉え気味のファール、4球目
外角の球にバットを合わせ逆方向に叩き、
ライト前ヒット。1アウト一塁
7番・松本 2ボール2ストライクから132K外角高めストレートに見逃し三振。2アウト一塁
8番・井川 2-1からカットアット、深めに飛ばすも
センターフライ。3アウト
●3回表・JX−ENEOS
9番・渡辺 初球を打って
ファーストゴロ。1アウト
1番・石川 2-2から
109K変化球にバットが回って三振。2アウト
2番・前田 1-2からユルっと打たされ
ファーストゴロ。3アウト
●3回裏・東芝
9番・吉田 1-1から変化球ボール球を打たされてサードゴロ。1アウト
1番・藤原将 133K・132Kボール、131K・133Kストライク・・・ストレートオンリーって今までの大城さんからは考えられない配球
5球目
外角の球を引っ掛けピッチャー頭上越し、打ち取ったセカンドゴロ・・・も、
差し出したグラブの横を抜けるセンター前ヒット。
1アウト一塁
2番・市川 2ボール2ストライクから
空振り三振の際、スタートを切っておりましたが、一塁ランナーが
二塁タッチアウトで3アウト
日高捕手は肩もいいのね~♪
●4回表・JX−ENEOS
東芝、ピッチャー川角に代わって野田
投げたばかりも投入しなければならない東芝投手陣の厳しい台所事情アリ!
3番・井領 2ボール2ストライクからユルっと落とし
バットが回って三振。1アウト
4番・山田 初球を打って
ショートゴロ。2アウト
5番・池辺 1ボールから2球目
135K高めを打って
ライトへのクリーンヒット。2アウト一塁
6番・宮沢 2-2から
135Kデッドボール。2アウト一、二塁
7番・山崎 外一辺倒の配球1球も振らず3-1、5球目ユルっと110K空振り、6球目
変化球を上手くセンター返しし、2アウトなので抜けてタイムリーか?と思った当たりに
セカンド滑り込まず追いつき、
1塁送球も打者のヘッドスライディング先で内野安打。
もし抜けてたらタイムリーだったので、内野安打も実は二塁ランナーを3塁に留め置いたセカンドのファインプレー!
2アウト満塁
8番・日高 初球を打って
センターフライ。3アウト
●4回裏・東芝
3番・服部 ストレートボール球で誘いながら、フルカウントから変化球を打ってセカンドゴロ。1アウト
4番・大河原 変化球で2ボール2ストライク、5球目は134K内角ストレートに手が出ず見逃し三振。2アウト
5番・石川 0-1から一二塁間への打ち取った当たりは、
ファーストゴロ。3アウト
●5回表・JX−ENEOS
9番・渡辺 1ストライク2ボールから4球目を打ってライトへの大きな当たりも右にきれてファール。
7球目
インコース112Kの変化球を打って
ライト前ヒット。ノーアウト一塁
1番・石川 ボークで
ランナー二塁へ。
初球はバントファール、2球目はヒッティングでファール。
4球目の変化球を打たされショートゴロ。ランナーそのままで1アウト二塁
2番・前田 2ボール1ストライクから
インコースのストレートをはじき返し
レフトへのツーベース。
球威の無い時のインコースストレートはかなり警戒しないと・・・
二塁ランナーホームイン。
JX−ENEOS、リードを2点に広げなおも1アウト二塁
3番・井領 1-2から緩い変化球を捉え、
最低でも進塁打を考えた引っ張りの一二塁間への打球は、ライトに抜けたかと思った瞬間、
セカンドが捕球し、
俊足相手にきっちり一塁アウト
またもセカンド吉田さんのファインプレーで、井領さんのタイムリーを阻止!
2アウト。
二塁ランナー三塁へ
4番・山田 突然画面が暗く・・・って、電池切れ!
ちょっと待って、ちょっと待ってと言ってる間に、1-1から132K左中間フェンス直撃のタイムリツーベース。JX−ENEOS、3点目。バッターランナーは二塁を回ったところで送球が来るとは思わなかったのか、ユルッとしてたら挟まれタッチアウト。3アウト
●5回裏・東芝
6番・松永 1-1から
レフトツーベースヒットの当たりに、
2塁行かずシングルヒット。
東芝関係者から、かなりのブーイング・・・この走塁は、ちょっとわたしも不満
ノーアウト一塁
7番・松本 0-1から
三塁線へ
送りバント。1アウト二塁
8番・井川 3-0からストライク、カットカットで、7球目打って
センターフライで2アウト。
二塁ランナーはタッチアップで三塁へ・・・ちゃんと走れるんだから、ヒットの時2塁に行っていれば今頃。。。
9番・吉田 2ボール2ストライクから
内角低めストレートを打って
右中間を破るタイムリーツーベース。
東芝、1点返してなおも2アウト二塁
1番・藤原将 フルカウントから変化球が低めに外れてフォアボール。2アウト一、二塁
2番・市川 センター正面へのフライで3アウト
5回終了し、JX−ENEOS3対1東芝
打撃の東芝を、1失点で食い止めているJX−ENEOSバッテリー
後半につづく・・・