『あれ?名簿と顔が違う!いい男になってる~』
ヒーローインタービューの服部選手
バキが服部さんの名簿の写真とスクリーンに映った顔が違うと指摘!
これが社会人なのだとガスは言う
ガス曰く
『この都市対抗に焦点を合わせて絞ってきてるんじゃないかな、まるでGⅠ馬のように・・・』
と。
こんにちは わたしグレ♪
東都2部以外に、社会人野球も好きなガスは、大河原選手の集中力、そのあとにきっちり続く服部選手の打順の並びが面白いといいます。
この試合、最後の最後までヤマハ有利だったのに・・・これがガチ試合の凄さなのかもしれないと衝撃的な試合でもありました。
ヤマハ対東芝 前編→
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ヤマハ対東芝 中編→
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ヤマハ
1 (6) 永田
2 (9) 矢幡 H9 池田
3 (8) 長谷川雄
4 (7) 柳
5 (D) 萩原 HD 高橋 HD 武谷 HD 井上
6 (4) 秦
7 (3) 佐藤
8 (5) 青柳 H5 嶋岡 H5 薄井
9 (2) 川邊
P-竹下 4 回 吉村 2 回 2 / 3 九谷 1 回 2 / 3 岩崎 1 回 渡邉 2 回
東芝
1 (D) 森山 HD 漆畑 HD 戸田 RD 和泉
2 (4) 木野 6 藤原将
3 (6)5 松本 H5 林
4 (9) 大河原
5 (3) 服部
6 (7) 松永 H 市川
7 (8) 石川
8 (2) 井川 H ブルーノ 2 椎葉
9 (5)4 吉田
P-野田 6 回 萩野 5 回 2 / 3
内容楽しくも、あっという間に9回に
そして1対1の同点で延長戦突入!
●10回表・ヤマハ
東芝、代打の林がそのままサード。
8番・嶋岡に代打薄井。薄井は2-1からファーストファールフライ。1アウト。
9番・川邉 1-1から
ショートゴロ。2アウト。
1番・永田 3-2からの7球目一二塁間守備範囲広く動かれ
ファーストゴロ
カバーのピッチャーにトス。もしファーストが抜かれても、セカンド吉田さんも技術高く追いついていたと・・・
3アウト。
●10回裏・東芝
ヤマハ、代打の薄井がそのままサード。
7番・石川 2-1から
132K叩き
一二塁間ファースト右を抜けライト前ヒット。
ノーアウト一塁。
8番・椎葉 初球、2球とバントファールし、3球目ボール、
スリーバント決行は、
ピッチャー処理
無事成功。
1アウト二塁。東芝サヨナラのチャンス。
ここでヤマハ、岩崎に代わってピッチャー渡邉。
横浜国立大出身・・・って、有名私立スポーツ推薦やエスカレーター使って進学などの“なんちゃって学歴”とは違うから、本物の文武両道って投手なんだろうにゃ~
それで強豪・ヤマハ野球部に入部出来るとは・・・
9番・吉田 初球を打ったが
レフトフライ。2アウト二塁。
1番・漆畑に代打戸田。戸田は2-2からの6球目
122K引っ掛け
セカンドゴロ。3アウト。
●11回表・ヤマハ
2番・池田 1-0からセーフティーバントはファール、3球目
三遊間へ叩き、レフトへ抜けるかと思った当たりも楽にショートが追いつき、
遠投ワンバウンドで間に合わせショートゴロ。1アウト。
3番・長谷川雄 初球打ちは
三塁線に飛び、送球間に合わず
サードへの内野安打。1アウト一塁。
4番・柳 0-1からユルっと
ショートゴロは、
ランナー好スライディングで
2塁アウトも、2塁から1塁送球間に合わず、フォースアウト。2アウト一塁。
5番・高橋に代打武谷。武谷は2-1から
三遊間編への打球は
ショート捕球も、内野安打!と思ったら、
亜大の真骨頂というべき守備力で
2塁へ送球し、ショートゴロに。3アウト。
●11回裏・東芝
2番・藤原将 2-1から
一二塁間抜く
ライト前ヒット。ノーアウト一塁。
3番・林 1-0から
一塁線へナイスバントでランナー2塁へ。1アウト二塁。
4番・大河原 初球110Kバット止めるもスイングコール、3-2から
捉えた強い打球は、
レフトへさよならタイムリーと思ったら、
レフトがライナー捕球しさよなら阻止!
二塁ランナー当然その打球を見れば走るに決まってますって感じで、
飛び出しダブルプレー。3アウト。
主将の呆気にとられた後ろ姿が、そのガチ試合の重さを語り・・・
タイブレーク突入!
延長11回を終え同点のため、12回からタイブレーク。1アウト満塁で12回は各チームが選択した打順から、13回以降は前の回からの選択打順から攻撃開始。
先攻のヤマハは3番・長谷川雄から、後攻の東芝は4番・大河原から攻撃開始。
●12回表・ヤマハ
3番・長谷川雄 0-2と追い込むも、3球目レフト線へ強烈なライナー・・・しかし、わずかに切れてファール
2-2からの6球目
再びひっぱり
レフト線へ飛ばし、
今度はフェアーとなってツーベースヒット。
2者生還。なおも1アウト二、三塁。
4番・柳 2-1から
詰まった打球は
センター浅いフライも、
センターの肩が頭に入っており、
ランナースタート犠牲フライで、
3塁ランナー生還。
さらに1点追加。2アウト二塁。
5番・武谷に代打井上。井上はピッチャーゴロ。3アウト。
●12回裏・東芝
サードランナー戸田に代走和泉。
タイブレークで3点リードされての裏の攻撃
正直、ひっくり返すには難しく、ヤマハの勝利もほとんど決定かと・・・
4番・大河原 点差から打つしかない・・・“勝負!”し、初球叩くも
ピッチャーゴロ
本塁フォースアウト。
2アウト満塁。
この時点で、9割がたヤマハの勝利だろうと、内心思っていました
5番・服部 バッテリーも冷静にボールで誘うも、打者も冷静に見て行き、2-0に
3球目ストライクの確率あがるので振っていくもファール
しかし4球目無理に引っ張るわけでも、逆方向に変に流すわけでもなく、
基本にかえったかのようなセンター返しのスイングで、
センターオーバー
走者一掃のタイムリーツーベースヒット。
この土壇場で、東芝同点に追いつく。
これがガチ試合の醍醐味なのか?
これがガチ試合のチームの勝利しか頭にないスイングなのか・・・
2アウト二塁。
6番・松永に代打市川。市川は初球叩き
ライトーオーバー。
二塁ランナー生還。
東芝サヨナラ勝ち。
試合終了。
タイブレークの長い試合のはずでしたのに、客観的観戦者のわたしにはあっと言う間の試合にさえ思いました。
負けちゃいましたが、昨年とは違い、守備力重視気味になっていたヤマハ
ヤマハを来年の都市対抗でまたみたいですにゃん♪
そして東芝に対し、毒舌バキは
『だからクセになるのよね~、東芝って!おっさん臭さがまたいいんだよね~』
と・・・褒めことばらしいのですが。。。
試合結果 ヤマハ4対5東芝