5月30日 神宮球場にて
文:管理人ふじきせき
5月30日、中央大対亜細亜大の試合で、2013年の東都大学野球春季リーグが終了いたしました。
我が家の猫たちの観戦記を、気長に見てくださったみなさま、ありがとうございます
いよいよ今日(6月12日)、東都リーグ代表の亜細亜大が全国大学野球選手権にて、東京ドームで戦います。
試合の勝敗はどうなることでしょうか?
今日は、5月30日の中央大対亜細亜大の終了後を・・・
優勝を決めた亜細亜大
試合終了後、胴上げがありましたが、
整列同様サラッと時間をかけずパッパと行い・・・
サッサとグラウンドに閉会式の為に早い整列
お隣には東都2部リーグ優勝の拓殖大の選手たちが整列
よく見ると、拓大の列の右にひとり「ここでいいのかな?」と・・・
農大通りのアイドル(?)東農大の陽川選手ではないか!
以前見た、全チーム勢揃いの風景はなく・・・
優勝チームと首位打者の選手、学生審判?が並ぶ
理由は勉学に忙しいそうだからと聞いたが・・・すでに単位不足の上、監督も授業に出るよう指導なく、全く授業にはいかず就職だけもう決まってる選手もいるそうだ
まあ、深夜インターネットやってれば、面白くもない授業なんかに出る気なくなっても当然かもね
小雨の中、優勝チームが表彰を受ける
あえて自分を抑え、辛抱強いリードが売り
盗塁阻止の格好良さが気に入っている我が家のプロドラフト候補の亜大主将・嶺井捕手が優勝旗を授与
亜大4人が代表で表彰を受ける
彼らはまだこのあと、全国大学野球選手権が待っている
そして東都リーグ2部優勝は、拓殖大
いつも高台からの観戦のため、1部の選手も顔はよく分からず・・・
2部なら尚更
2人の顔を見ても、正直わからないが、後でガスに見せると即答!・・・第2球場の利点でもある
拓大も、これから専修大との入れ替え戦が待っている
最後の打席、HRかと見間違える特大ファールを打った長曽我部選手が、今シーズン首位打者だった
私はその打率より、中身が気に入った
彼は上位をずっと打っていたわけではなく、チーム打撃中心でもあった
そんな首位打者には縁遠い使い方の中での首位打者であるため、最後は監督の温情も感じられ・・・
何より、天才ショート・高田知季選手(現・ソフバ)の後をついで、ショートに入るも、何の遜色もなく良い動きを魅せてくれた
彼は打率だけで選ぶベストメンバーにも選ばれたが、守備・走塁・打撃の総合で考えた場合のベストメンバーでもきっと選ばれたに違いない
東都リーグ2部の首位打者は陽川選手
ちなみに農大は今シーズンも最下位
入れ替え戦負けたら、もしやもしやの東都3部からプロ誕生かー?(勘弁して~)
ところで・・・
この時、案外雨粒が大きかったりした
表彰式の中、私の目を引いたのは中大ナイン
終了までずっとベンチ前で整列して見ていた
中大は試合を終え、それも負け試合で目の前で優勝見せられ・・・疲れは倍増のはず
消化試合とは感じさせないいい試合を魅せてくれ、優勝に関係ない他校はこない中、雨に当たりながら見届け・・・
風邪ひかないでね