俺ガス
俺の飼い主バキの夫・おにゃじはマラソンを始め、1年が経とうとしている
この日、おにゃじと共にアメリカンなレースに参加♪
スタートエリアに並ぶ
エントリー時に申告した想定タイムは、60~75分がA、75~90分がB それ以降15分毎にエリア分けされているはずが、明確な線引きが無く何となく並んでいる感じ
100分で申告したおにゃじはCグループではあるが、周りにはBもDもFの方も混在していた
さらに脇からドンドン人の波が押し寄せてくるので、シューズの紐の締め直しにも一苦労の密集状態に
妻のバキは、夫のおにゃじのことを心配するどころか、さっさと先頭のランナーを見に行ってしまった
11時スタートの予定だったが、10~20秒ほど前に号砲
フライング気味の号砲に周りから失笑が漏れる中スタート
しかし大渋滞で全く集団動かず
おにゃじは、怪我には気を付けようと小股でユルユル歩を進め、漸くスタートラインにたどり着く
(クリック拡大)
ロスタイムは約3分19秒
0K~1K 9’33”72(1K約6分15秒)
おにゃじ、6分台のゆっくりとした出だし
1週間前に20K走で左足首内側を痛めた事と、翌週20日に記録狙いの千葉マリンマラソンも控えているので、この日はムリせず楽しんで走ると・・・いわゆるファンランで行くことにしたおにゃじ
さらに前日通販で届いたクッション重視の初心者向けのシューズで、それも試し走りなしで挑む事に
足に負担をかけないように、ソールの厚いシューズ
しかし、初めて履くので靴擦れも心配だったが・・・ちょっとした賭けだったかな
1K~3K 21’03”66(1K約5分45秒)
往路は会場をグルッと一回り
徐々にペースを上げていく
それにしてもコースが狭く走りづらいようだ
自然とストライドは小さめになってないか?
事前に携帯で、バキからおにゃじに写真を撮る予定の待機場所の指示を受けていた
直線の道
小柄の今にも転がりそうな丸っこいバキを発見!
しかし、バキの方が走ってくるおにゃじに気づかない
仕方なくおにゃじから『バキ!バキ!』と声をかけ、漸く気がついてパチリ
せっかくおにゃじが目を皿にしながら探したというのに、撮りながら一言
『おそーい!』
と・・・走ったことないくせに~
おにゃじ、2Kの表示を見落としてしまう
2Kから3Kの地点で広大な滑走路が視界に
遠くへ連なるランナーの隊列
トップは遥か彼方 壮観な眺めだ
どこまでも青い空が気持ちいい
アメリカ人のランナーもたくさん
コースを離れ、立ち止まって携帯カメラで撮影のおにゃじ
3K~4K 26’27”67(1K約5分24秒)
コース幅も広がりだいぶ走りやすくなったようだ
しかし、再び狭くなってスピードを緩める事に・・・
再度建物の間を走りぬけると、4K以降は再び滑走路に再会
その敷地を縁取りするように走っていく
4K~5K 31’58”62(1K約5分31秒)
ところどころでランナーに、基地内の外人さんたちが底抜けに陽気な声を掛けてくれる
それに気を取られたのか、最初の給水所を止まらず逃してしまったおにゃじ!
天気予報外れ、好天に恵まれ・・・予定以上に水分補給は重要なはず。だいじょうぶなのかな~?
5K~8K 47’54”07(1K約5分18秒)
おにゃじまたまた6K、7Kと距離表示を見落とす・・・おにゃじもアバウトに染まったのか?
救護車両も他のレースとは違ってアメリカン
淡々と滑走路沿いを真直ぐに、真直ぐに
そして7k過ぎて右手に折れて
8K手前では滑走路上を横切る
再びコースを離れ立ち止まって撮影
おいおい、立止まる余裕があるのはいいが、このままだとうるさいバキ(妻)が目を引きつらせ『なんでこんなに遅いのよー!』と言いかねないぞ~
いままで一緒にマラソンにくっついて来たが、初めて見るユルっとしたおにゃじの姿に俺は少々不安を覚えた
大丈夫かおにゃじ~?
後半のタイムは・・・つづく。。。