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ヒットエンドにゃんEX
nekoumeume.exblog.jp
2012年 12月 20日
北へ飛べ、初代ほっぺ♪
俺ガス

それは今年の交流戦・神宮球場でのことだった
雨でなかなか試合が始まらず、結局試合は中止となった日
試合を待つ間、あるロッテファンの方とバキが、ほっぺのかわいい鈴木大地くんの話に花が咲いていた♪
でも、初代ほっぺは・・・





その方から、我が家のブログはもともと
『細谷くん&角中くん、もれなくケンちゃんの応援ブログだったんだけど、いつの間にか東都ブログになっちゃった~』
とバキが言うと、
『ケンちゃんのブログだと思っていました~♪』
と返されたバキ
それでだったのか~と、この時納得!
実はこの方が、バキの大好きなケンちゃんのマークを考えてくれたのだった

   ケンちゃんとは 

      ( ̄ε ̄@)
              
                この子♪

今シーズンも日ハムに残れたようで一安心の我が家
彼のほっぺは良い味を出していた

初代ほっぺだが、今やロッテのほっぺといえば、真面目な鈴木大地くん

先日スポーツニュースに、なんとケンちゃんの記事が!!!

栗山監督「佐藤脱がす、三塁手やらせる」
栗山監督のターゲットに挙がった日本ハム佐藤  
    【ホノルル(米ハワイ州)11日(日本時間12日)=本間翼】
来年の「脱がす」ターゲットは、7年目を迎える佐藤だ。日本ハム栗山英樹監督(51)は、来季奮起を促す選手として、佐藤賢治外野手(24)の名を挙げた。「ダメだったらユニホームを脱がすから。どうすればあの打撃が生かせるのか、来年は外野だけじゃなくて三塁手もやらせる」と息巻いた。

 「ユニホームを脱がす」は今季が始まる前、伸び悩んでいた吉川に向けて使った言葉。発奮した吉川は1年間ローテーションを守り抜き、14勝5敗、防御率1・71と活躍し、MVPに選ばれた。栗山監督の「脱がす」発言は、もう後がないという危機感を植え付けるためのものだが、吉川が殻を破ったことで、佐藤にもブレークの期待が高まってくる。

 ロッテからトレード移籍して3年目になる佐藤は、今季も1軍出場がないまま終わった。プロ通算17試合の出場で、25打数3安打、本塁打もないが、長打力のある打撃は以前から首脳陣の評価も高い。「ヤンチャ(な性格)だけどね。オレ、ヤンチャな選手は好きなんだよ」。11月に視察した秋季キャンプでも、栗山監督は積極的に声を掛けて、奮起を期待していた。

 くしくも吉川と同世代の高卒7年目。佐藤のがんばりは自身を、チームを助け、「脱がす枠」の存在価値を高めることにもなる。

 [2012年12月13日11時1分 紙面から]


高校時代は確かにやんちゃどころではないほど問題児だったらしいが(横浜高校野球部先輩に伺って)、プロに入ったばかりの時は本当に野球に対して真剣だったと思う。
あるファームの試合のことだ
ライトを守っていたケンちゃんは、さすが横浜高校だけある好判断のプレーをするも、その時のコーチからチェンジの際に注意が入った
その時は自信がなかった俺だが、今思うとケンちゃんの判断は冷静だった気がする
ランナー1・2塁でライト前のヒットの際、ノーアウトまたは1アウトなのか、2アウトなのか、ランナーの足・・・諸々を考えホームかそれとも三塁なのか、送球が変わってくる
たしか2アウトの場面での1・2塁のライト前タイムリー
ケンちゃんは3塁へ送球し、2塁ランナーホームインも1塁ランナーは2塁で止まった
そして3アウトチェンジの時だった
あるコーチがなんでホームに投げなかったのかと・・・
コーチは状況判断ではなく、強肩を見せてやれという意味だったかもしれないが、その指示はどうなのか?
その注意にケンちゃんは的確な説明をして反論!
ケンちゃんの言った事が正しい判断だったのだろう、コーチはわらいながら
『そういう判断もあるな~』
と言葉を濁した
俺はこの時のケンちゃんの野球に対する真剣な姿が忘れられない
ただ・・・
この日のいい加減な指導を境に、プロとはこんなものかとプロを舐める日々を重ね始めたのも確かだ

どこぞのプロ2球団は、何年越しの社会人チーム賭博問題が絡むも、問題なく指名し2人がプロに入団
そして未成年の無免許スピード違反(これは指名してからの事件)・・・

ケンちゃんは栗山監督のもと、野球をもう一度真剣に好きになれるよう導いてほしい

今年青学大を経由して、ホンダから下水流外野手がプロになる
大切な試合にはなかなか出してもらえずにいたようだが、プロとの交流OP戦で見つけてもらったようだ
彼はケンちゃんの高校時代の同級生だ

もうひとり横浜高校時代の外野の仲間がいる
越前外野手(現NTT東日本)である
彼は、立正大時代、抜群の守備力と主軸としての打撃で、東都1部リーグで優勝、神宮大会優勝を経験した選手である
小石投手(現西武)や南投手(現ロッテ)、そして今年のドラフトで横浜に決まった赤堀外野手も同じ立正優勝時代の仲間である
社会人になっても、社会人チームでは競争の激しい強力な外野陣のNTT東日本所属も、大切な試合でしっかりと出場している
彼が一番プロに近いと思っていたが・・・
運(ケンちゃんの場合、悪運?)というものを感じる

そう考えると、ケンちゃんは最高の“運”を持ち合わせているように思う
実力があるからといってプロになれるわけではない

ケンちゃん、同期の越前くんが納得に行く本物のプロ野球選手になってくれ!
正直、サードなんか見たくない
もう一度、ライトを頑張ってほしい・・・な。
by fujiki-seki | 2012-12-20 09:59 | ガス文庫2《俺は知ってる》
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