9月18日 神宮球場にて
亜細亜大対駒澤大 東都大学野球1部
社会人野球チームの関東強豪の策ありチームさんへ
亜細亜の雪下は採って損はない!
“我が家、いや我がチームに1台”欲しくなる選手♪
悪魔みたいな飼い主バキが目を潤ませていた
これぞ職人!
試合前の打撃練習で、彼だけバントの構えで試行錯誤していた。
本来OP戦などでは、バントだけでなく、強く叩ける打者ですし、代走もできます。内野守備もさすが亜大だけあり、問題なし!
正直、勝ちたいときに、こんな選手が一人いたらどんなに助かるか・・・
こんにちは わたしグレ♪
試合終了後、亜大マニアの飼い主バキが
『駒大打線、超怖すぎ!』と・・・
勝敗はつきものですが、やはり投手の立場に立てば、駒大打線はやっぱり脅威です!
そして、東浜投手は今でもプロに行けると思っていますが、ついでに、
『白崎さんだけでなく、中谷さん、戸柱さん、小林さん・・・み~んなプロ届け出しちゃえー!』
と言いたかったです♪
亜細亜大
1 [6] 高田 (岡山理大附)
2 [4]3 原田 (福岡第一)
3 [7] 大月 (岡山理大附) H 雪下 (志学館) 7 田代 (日大三)
4 [9] 中村(篤) (青森山田)
5 [3] 遠藤(雅) (聖光学院) 4 北村 (星稜)
6 [D] 柴田 (東京学館船橋)
7 [8] 柳本 (天理) H8 茶原 (世田谷学園)
8 [5] 藤岡 (岡山理大附)
9 [2] 嶺井 (沖縄尚学)
P-東浜(沖縄尚学)
駒澤大
1 [7] 中谷 (八頭)
2 [8] 小林 (北海)
3 [5] 下川 (筑陽学園)
4 [6] 白崎 (埼玉栄)
5 [9] 江越 (海星)
6 [D] 柳原 (岩国商業) HD 山口(修) (広島工業)
7 [3] 福山 (東海大相模)
8 [2] 戸柱 (鹿屋中央)
9 [4] 砂川 (明豊) H 前田 (京都外大西)
P-井口(市立川越)
1回表(亜)
駒澤大の先発
今や不動の駒大エース・井口投手
自他共に不調と言いながら、試合は作る・・・社会人で経験してから、プロ即戦力めざしてがんばれー!
1 [6] 高田 1-1から
133Kインコース、素直にバットが出て、ライトへのクリーンヒット
2 [4] 原田 ピッチャー右へのバントで
ランナー2塁へ
3 [7] 大月 初球打ちは、
強い当たりもピッチャーゴロ捕球
2塁ランナー飛び出し、それを見たピッチャーは、追い詰めようかと・・・
しかし、サーッとピッチャーから目を離し、サードに走り始めたので、追うより送球だと思ったのかも・・・
ここは追い詰めて、できれば直接タッチをしたほうが良いかと思うところですが、相手も曲者!
でっかいショートの“俺に任せろ!”オーラが目に入り、ショートが向かう方向に送球も、ちょっぴり送球速かったのか、でっかいショートも捕球できず、そのまま球はセンターへ抜け・・・
2塁ランナー、一気にホームインで先制
4 [9] 中村(篤) 1-0からライトファールゾーン深い所へ・・・
キター! エゴシーキャ~ッチ!(エゴシーさんナイスキャッチも、画面の丸の中には手だけですが・・・)
5 [3] 遠藤(雅) レフト線手前、ブルペン足元不安定なところも、
レフト中谷さんがナイスキャッチ♪
この回亜大先制
1回裏(駒)
亜細亜大先発
エース・東浜投手(5回のフォーム)
1 [7] 中谷 高め投げているのか、行ってしまうのか・・・なんか全体的に高い気がするも、2-2から
139K空振り三振
2 [8] 小林 1-0から
叩いた打球は、
レフトフェンス直撃の2塁打
3 [5] 下川 初球ショート前へのボテゴロに、
ショート高田さんが駆け込みながらも、捕球前から送球体勢に入りながら、
ついでに2塁ランナー目で牽制も忘れず、流れるように高速送球で、
足ある下川さんを“余裕で”アウトに
速い処理に加え、捕球と送球の途切れなく、流れる送球が出来るのは、東都1部スタメンメンバーでは、高田さんか谷内(國學院大)か!
やはり東都№1ショートの座は、この2人の競争となりそうです(これも東都の楽しみであります)
4 [6] 白崎 3-2から高めボールカット、144Kインコースもカット・・・攻め続けるか?
8球目
141K外は手を出さず四球
この四球が、次に続いてました
5 [9] 江越 3-0から3-2にするも、エゴシーさんといえば“打ち気満々”のイメージ強く、ここはどうするのか?
勝負に行って、
コンパクトに捉えた打球は、
センター前へのクリーンヒットで、2塁ランナー一気にホームインで同点
バキ曰く
『あ~ぁ、貴重な1点だったのに・・・簡単に同点にさせちゃった~』
と・・・悔しくって
『巨さんだっていつも好調な訳ではないの!』
と言い返したら、バキがまた
『だって三振取りたがってるんだもん』
と・・・守備好きのバキは打たせて取って欲しい派だから、不満みたい。
しかし、プロに進む上で、多少打たれても“三振”を意識することはとても大切だと思います。
2アウト1・3塁・・・ここで監督出て来て相談
6 [D] 柳原 1-2から
134K空振り三振
すぐに同点に追いついた駒大
2回表(亜)
6 [D] 柴田 初球空振り後、見て行き3-2から左中間手前に落ちておかしくない当たりを飛ばすも、
センター小林さんが駆け込み滑り込んでナイスキャッチ・・・ファインプレーです♪
7 [8] 柳本 初球123Kレフトフライ
8 [5] 藤岡 初球129Kセーフティーの構えも見逃し、2球目122K空振り、3球目
132K見逃し三振
2回裏(駒)
7 [3] 福山 入りは141Kファール、1-2からレフトフライ
8 [2] 戸柱 2-2から
124K引っ掛けた一二塁間へのゴロが抜け、ライト前ヒットに
9 [4] 砂川 バントの構えで揺さぶるも、2-2からエンドランはファール、6球目サード前へのボテゴロも、
サード藤岡さんの猛ダッシュ&亜大高速ボール回しで5-4-3の併殺に
3回表(亜)
9 [2] 嶺井 2-2から137Kピッチャーゴロ
1 [6] 高田 2-2から120K抜いて空振り三振
2 [4] 原田 0-2からふわっと右中間へ上がり、瞬時に『センター捕球』と思ったら、来た来た~
ライトから突進してきて
“エゴシー”捕球でのキャ~ッチ♪
くれぐれも、センター小林さんが下手なのではありません(小林さんは守備お上手ですから)
3回裏(駒)
1 [7] 中谷 2-1から
右中間フェンスに当たり、
一気に3塁到達
2 [8] 小林 内野中間守備
2-2から
117K空振り三振
3 [5] 下川 3-2からのバッテリーのサイン、なかなか合わず・・・
そしてやっと決まると、
136Kレフトへきつく飛ばし、タイムリー
駒大1点リードに
4 [6] 白崎 2-2からカットカットも、浅めのレフトフライ
5 [9] 江越 1-2から引っ掛け超ボテゴロも、1年生にしながら、今や守備も亜大らしく
素早い捕球から
速いストライク送球で
アウトに
4回表(亜)
3 [7] 大月 初球三遊間へのゴロは、サード下川さんの守備範囲
4 [9] 中村(篤) 2-2から125K空振り三振
5 [3] 遠藤(雅) 1-2から125K空振り三振
初回失点も、低めにきっちり集め、インコースも躊躇なく投げ込む安定感を感じさせ、投げたらすぐ守りに入る井口投手に、亜大なかなか仕掛けられず・・・
4回裏(駒)
6 [D] 柳原 2-2から129K空振り三振
7 [3] 福山 初球
139K高め叩かれ
レフトへクリーンヒット
8 [2] 戸柱 0-2から136Kレフト手前ファールフライは、1塁ランナーのタッチアップ警戒しながら捕球後素早い返球・・・たとえ1塁ランナーといえども、油断せず、普段からしっかり速い返球を行なっていれば、いざという時冷静なプレーが出来るものだと思います。
9 [4] 砂川 3-2から飛ばすも少々上がりすぎてセンターフライ
5回表(亜)
6 [D] 柴田 1-0から136k高~く上げてレフトフライ
7 代打 茶原 3-2からカットカットで粘り、8球目強く叩いた打球は、
サード下川さんが反射的に前に出るも、弾いてエラー出塁(記録、強襲ヒットでもいいのにな~)
8 [5] 藤岡 ランナー1塁に置いて、捉えた打球は、
腰で打つ選手なので、失速しにくく伸びます
舐められていたのか、外野が思いの外前で守ってました
必死にバックしながら追ってフェンス前で
センター小林さんがグラブを差し出すも届かず抜けて、打者走者はサードコーチャーだけを見つめて
一気にサード到達の同点タイムリー3塁打
9 [2] 嶺井 内野前進守備の中、初球捉えたかと思った強烈な当たりは、
ライト線フェンスもファール
我に戻ったかのように、井口投手慎重に投げるも、0-2から
叩きつけ、
打球は大きくバウンドし、
ショートの元へ落ちてくるも、ホーム間に合わずと見て、1塁送球
ゴロゴーで追加点
1 [6] 高田 1-1から4連続ファールで粘るも、サードファールフライ
5回裏(駒)
1 [7] 中谷 積極的打撃で、2-2から
ショートゴロ
普通に見えるも、
駆け込みながらの高速守備は、
俊足相手に余裕のアウト
このスピード感が、いざとなったとき、内野安打にさせないプレーに繋がります
2 [8] 小林 ユルッとストライクを重ねるも、三球三振狙ったようで、小林さんも見逃さず
136K返され
センターへのクリーンヒット
3 [5] 下川 1-2からカットカット、6球目132K外高めに外すも、
悪球打ち?ではないのですが、逆方向へ強く叩き、
サード飛びつくも届かず
レフトへヒット
4 [6] 白崎 ランナー1・2塁に置いて、4番
積極的に叩くも、
最後はかけ引き見逃し三振
ただ、東浜さんの球が、まだまだ高めに行ってる様に見え、もう少し低めに集めて欲しいな~って・・・偉そうに思っていました。
ここでベンチから監督さんが・・・
次、気を抜く暇なくエゴシーさんだし。。。
5 [9] 江越 ここは踏ん張り、豪快スイング相手に
空振り三振
駒大毎回ヒット打ってます
5回終了亜大3対2駒大も、ヒットは亜大2本対8本駒大
バックスクリーンを見ながらバキが、
『ランナー出すと、投球内容以上にリズムまでガラッと変わるんだよね~浜ちゃん♪』
と・・・でも、ランナー出ると、一球投げるまで息止めて観ちゃうから、時々息止め過ぎて苦しくなっちゃうわたしです。
6回表(亜)
2 [3] 原田 0-1から
124kライト線沿いに叩き
ライト前ヒット
3 代打 雪下 99.999・・・%バント
井口投手はフィールディングもしっかりしており、バント対策もなかなか良く、そう簡単にはさせない・・・
って、しっかり初球バント
ゴロの勢いにあわせ井口投手が構えようとすると、急にスピードが落ちなかなか転がってこず・・・
これが職人“雪下”の真骨頂
捕球側は受身になるしかありません
たかがバントされどバント、芸術の秋突入♪
4 [9] 中村(篤) 2-2からインコース137K見逃し三振
ハイ、アウト~!
この4番の打席を見て、すぐに5回裏の駒大の4番打者の打席とほとんど同じじゃん!と感じました。
偶然かもしれませんが、一見正反対のチームに見えるも、確率を追求する策は案外一緒かも~と。。。
5 [4] 北村 2-2から外を打ってファースト正面のゴロ
6回裏(駒)
6 代打 山口(修) ユルユル~と投げ込み、1-2から138K空振り三振
7 [3] 福山 1-2から125K空振り三振
8 [2] 戸柱 初球、センター返しは、二遊間を割って・・・
と思ったら、セカンドと被りそうになるも、ショート高田さんが2塁ベース越えの捕球
そこから超高速送球も、
速すぎて
ファースト捕球できずに記録はエラー
プロに行ったら100%内野安打&バキの応援しているプロチームだと、完璧センターへ抜けているはず。。。
あっ、プロも送球速すぎてファースト(福浦選手以外)捕球できないかも~
9 [4] 砂川 初球センターフライか、レフトフライか・・・
風がかなり上空でまわっていても、最後まで目を離さずショートキャッチでショートフライに
7回表(亜)
6 [D] 柴田 1-1からサードハーフライナー
7 [8] 茶原 セーフティーで揺さぶるも、1-2からサード手前へのボテゴロは、俊足相手に素早い処理でアウトに
8 [5] 藤岡 2-2から
見逃し三振
7回裏(駒)
1 [7] 中谷 2-2から
127K押し出すように
上手くセンターへ運びます
2 [8] 小林 初球バントは、
きっちり勢い殺し、
サードも捕手も捕球に
譲る暇もたず、捕手がしっかり処理して1塁はアウトに
躊躇していれば、小林さんの足だと内野安打になっていたと思います
小林さんは守備も走塁も小技も、しっかり叩くことも・・・なんでもできちゃう器用さを持つ選手です
3 [5] 下川 1-2から見逃し三振
4 [6] 白崎 1-1から136Kセカンド正面のゴロ
8回表(亜)
9 [2] 嶺井 1-2からボテゴロのピッチャーゴロ
1 [6] 高田 初球レフトフライ
2 [3] 原田 2-2から空振り三振
8回裏(駒)
5 [9] 江越 2-2から131K空振り三振
6 [D] 山口(修) 初球140K上げてセカンドフライ
7 [3] 福山 2-2から合わせる様に引っ張って、
ライトへのヒット
8 [2] 戸柱 引っ掛けショートゴロ
9回表(亜)
3 [7] 田代 0-2から
129K詰まりながらも
レフト前へ落とし出塁
4 [9] 中村(篤) 捉えたー!はずも、低空ライナーに好反応でファーストキャッチし、そのまま側のベースに飛び込んでWプレー
5 [4] 北村 1-1からセンターへの当たりに、
セカンド砂川さんが追いつき、立ち上がって送球も
間に合わず
内野安打に
春だったら抜けていたと思います。
今シーズンの砂川さんの守備、急成長中!練習いっぱいされたのね♪
6 [D] 柴田 ファールで粘りに粘るも、10球目センターフライ
9回裏(駒)
9 [4] 前田 2-2から139K高め空振り三振
最後なので、三者凡退で終らせたいところ・・・
1 [7] 中谷 1-0から
狙い打ち!
打球はグングン伸びて、もしや同点HRか~!の当たり
わずかにフェンスに当たって戻ってきて・・・2塁打に
2 [8] 小林 上手く掬うもレフトフライ
3 [5] 下川 バット折りながら強く叩くも、
ピッチャー正面のゴロ
東浜さんいっぱい打たれるも勝ちました。
バキ曰く
『三振の記録気になって、すぐ三振取りに行くから~
スリル満点の試合になっちゃったんじゃん!』
と言いながら、口元はゆるみ・・・
確かに、三振を取ろうという時のこだわりの投球だったことは、素人にゃんこでも一目瞭然でした。
負け投手も、不調と言いながら、悪い時には悪いなりの丁寧な投球をされた井口さんに、2年後プロ指名もおかしくないかも~♪と、頼もしさを感じました。
大学は4年も、まだまだ野球人生としては先があるはずです。
就職先も決まられたとのことなので、関東の試合はもとより、都市対抗出場を願い、社会人になられても応援に行っちゃいま~す♪
試合結果 亜細亜大3対2駒澤大