7月14日 東京ドームにて
JFE西日本対日立製作所
ひさしぶりに見た岡将吾!
目力の強さ、変わってないニャ~♪
こんにちは わたしグレ♪
この日の2戦目は、東都多数!
東都歴の浅いわたしも知ってる選手もいっぱい
東都№1美形だった日立の黒葛原選手を筆頭に、リード抜群の上村捕手、JFE西日本には、昨年の強烈な印象のある2人がいる
この日スタメンじゃないから残念
黒葛原選手
上村捕手はスタメン
スタメンじゃない広滝選手
駒大主将
熱いショートの岡将吾
拓大2部優勝の中心人物
頭脳派捕手の浦翔太郎
なんと東洋大出身の堀越さんが補強選手で選ばれ・・・東洋大は東洋野球の中、自分の長所を殺しての出場も、社会人になり、大学時代には出来なかった自分を生かすプレーで頭角をあらわしました♪期待いっぱい!
守備安心の黒葛原さんは、スタメン外れ、垣が原投手も先発ではなく・・・
しかし、2部から1部に押上げたナイスリードをする上村捕手がスタメン出場
どちらも応援しなくっちゃ!
●先発メンバー
【JFE西日本】
1(中)橋本駿
2(左)松原
3(遊)岡
4(指)大崎
5(一)橋本拓
6(三)高岡
7(右)永井
8(捕)谷
9(二)松浦
P-岩澤 陶山 藤井
【日立製作所】
1(中)中村将
2(左)堀越
3(遊)岡崎
4(一)田中
5(指)中村良
6(三)大久保
7(右)溝端
8(捕)上村
9(二)難波
P-大場 嶋田 斉藤 山崎
●1回表・JFE西日本
日立製作所の先発
大場投手
1番・橋本駿 サードボテゴロはギリギリアウト
1アウト
2番・松原 インコース叩いてショートゴロ。2アウト
3番・岡 先輩の上村捕手が相手!
駒大でスタメン張った仲でもあり♪
3-2から根性で叩き、
引っ掛け気味も上手く三遊間抜けレフト前ヒット。2アウト一塁
4番・大崎 1塁ランナーの岡さんの、
よく動き大きな駒大リードに投手が気にしすぎてフォアボール。2アウト一、二塁
5番・橋本拓 サードフライ。3アウト
●1回裏・日立製作所
JFE西日本の先発
岩澤投手・・・国士館大出身で、ユルッとかわす印象の強い投手でした
大学時代は東都2部の投手でしたが、最後のシーズンには、昨年の卒業して行った最強野手陣をバックに1部に昇格した時のエースです
大切な一戦目なので、てっきりエースが登場と諦めていたのですが、一戦を任されるくらい成長されたのニャン♪
1番・中村将 1-2から
129K見逃し三振。1アウト
2番・堀越 補強選手として2番を任された東洋大出身の選手ですが、大学時代はスタメンを張っていたわけではなく、微妙な立場でした。社会人になり、自分なりの野球スタイルを見つけたようです
一球も振らず3-2、ファールした後の7球目
バットでそうになるも必死にブレーキ・・・コールはフォアボール(ニャッキー♪)
1アウト一塁
3番・岡崎 初球、一塁ランナーがスタートし
盗塁成功・・・『って、あの堀越さんが~!』と驚きながらも喜ぶ東都1部担当のわたし。
1アウト二塁。
岡崎 フォアボールを選び1アウト一、二塁
4番・田中 0-1から
左中間を破る
タイムリー2ベース。
日立制作所が2点を先制
5番・中村良 ライトへの高いフライが照明と重なったようで、
見失って捕球できずヒット。
ただ、見失ってからも1アウトなので、そんな様子はギリギリまで見せず、落ちてからランナースタートし、3塁どまりに
1アウト一、三塁
6番・大久保
ピッチャーゴロ1-6-3併殺打で3アウト
●2回表・JFE西日本
6番・高岡 0-2から外ボール球振って
空振り三球三振。1アウト
7番・永井 2-2から
デッドボール。
インハイえぐってという攻めの投球ではなく、緊張からか元々かはわかりませんが、全くコントロールが定まらず、交代は時間の問題
1アウト一塁
8番・谷 初球かなり前でのワンバウンド、ファール・ストライクも、1-2からどうしようもなく荒れ、
それでもナイスストップ!
再び外れ、3-2から荒れすぎて捕球無理!
弾いた球は3塁ベンチイン!
ランナー3塁へ進むも戻され、打者はフォアボールで1・2塁
本気で勝ちたかったらここで投手交代かな?と・・・きっといないんだろうニャ~投手!
あれ?青学出身の垣が原投手は遣ってもらえないのかな?(怪我でもしてるとか?)
大場投手よりコントロールはいいと思うんだけどにゃ~
リードは小池捕手(現ロッテ)より断然上の上村捕手のリードなら大丈夫だと思うんだけど・・・
1アウト一、二塁
9番・松浦 サード正面の併殺コースのゴロを好送球で二塁アウト。
一塁に転送するが悪送球に、
捕球を優先しなかったため、捕球できず・・・。
二塁ランナーが還って2アウト二塁。JFE西日本1点を返す
せっかくのサードの好プレーが、セカンドとファーストの乱れで失点に繋がってしまいました
社会人の一発勝負は、打ち合いと共に送球が重要となります
1番・橋本駿 1-2からワンバウンドも何とか捕球
しかし、2-2から
ワイルドピッチでランナー三塁。橋本駿はフォアボールで一、三塁
2番・松原 セカンドゴロ・・・後ろに下がりながらの捕球が気になります。3アウト
ちょっとコントロールが酷すぎるので、勝ちにこだわるのなら、野手のリズムの為にもこの回で交代するんじゃないかにゃ~?と思ったのですが・・・
●2回裏・日立製作所
7番・溝端 ピッチャーゴロ。1アウト
8番・上村 3-2から駒大の打球を駒大が捌きショートゴロ。2アウト
9番・難波
左中間手前へのヒット。2アウト一塁
1番・中村将 1-1から
肘宛に当ててのデッドボール。
いつも思うのですが、避けずに肘宛は痛くないのでボールコールでいいじゃんと思ってます・・・ルールだから仕方ないけど。
2アウト一、二塁
2番・堀越 初球セカンドゴロ。3アウト
●3回表・JFE西日本
3番・岡 空振り三振。欠点知り尽くす先輩捕手の勝ち!
1アウト
4番・大崎 一球も振ることなく3-1からフォアボール。
すでに5個の四死球・・・もうここで。。。
1アウト一塁
まだ引っ張るのね~
5番・橋本拓 乱れた投球がよかったのか、バントファール
2球目ボール球を振って0-2と有利に・・・
しかし、3球目お辞儀してのボールで1-2に
そして4球目、足元
デッドボール。
この日、前の試合の関係で、3塁側に座ってました
後ろのJFE西日本応援の方から、怒りの声以上に、上村捕手に対する同情の声が・・・
後逸が10個あってもおかしくない状況
わたしには、逆に上村捕手の実力を確信させていただきました
改めていい捕手です!
1アウト一、二塁
6番・高岡 初球、
センターへのタイムリーヒットで
同点。
1アウト一、二塁
日立製作所、先発の大場はここで降板。
2番手は嶋田投手
7番・永井 初球空振りも、代わり端の初球を振ってくるとは・・・
2球目ボール、3球目ストライク、4球目指にかかったような低過ぎるボール・・・大丈夫かニャ~?
そしてインコースカットされ、2-2からの6球目
ライト線ふわっと運ぶ
ライトへのヒットで、ライトのスタート遅れ、2塁ランナーホームにくるかと思ったのですが3塁どまり
1アウト満塁
8番・谷 2-2から
インコース空振り三振。2アウト満塁
9番・松浦 詰まってセカンドへの小フライで3アウト
●3回裏・日立製作所
3番・岡崎 サードゴロ。1アウト
4番・田中 ストレートのフォアボール。
同点になり、大事をとってなのかもしれませんが、簡単に四球出してほしくなかったです。四球でも、もっとギリギリ攻めてなら納得いきますが・・・
1アウト一塁
5番・中村良 初球
捉えられ、右中間寄りのライナー2塁打コース
ライト永井選手がエゴシープレーで好捕球・・・じゃなくって、駒大プレーで好捕球
エゴシーの方が後輩だったわ~♪
岩澤投手は、きっと当たり前だと思っていると・・・だって大学時代も、上手な野手陣が守ってくれていたから♪
2アウト一塁
6番・大久保 “岡ダッシュ”好捕も送球少々乱れ、ファーストが好捕球でランナー直接タッチでショートゴロ。3アウト
●4回表・JFE西日本
1番・橋本駿 2-2から101Kストライクを入れに行くも、入らず苦しい・・・
カットされる中、3-2からの8球目
空振り三振。1アウト
2番・松原 インコースファーストゴロ。2アウト
3番・岡 インコースサードゴロ。3アウト
●4回裏・日立製作所
7番・溝端に代打中井。初球ユルゴロに“岡ダッシュ”のショートゴロで1アウト
8番・上村 1-2からボテゴロ
“岡ダッシュ”ショートゴロ。2アウト
9番・難波
振り切らない打撃で、ボールの下に当てただけの打球は、サード後方へ落ち、レフトヒット。2アウト一塁
1番・中村将 ファーストゴロ。3アウト
●5回表・JFE西日本
日立製作所、代打の中井に代わって小林がレフト。
レフトの堀越がライト・・・え~?!堀越くん守備評価高いなんて~♪ちょっとうれしいけど、そんなに頼って日立メンバー情けないニャ~
4番・大崎 0-1からセカンドファールフライ。1アウト
5番・橋本拓 2-0から抜けすぎて、心配になるボール
3-0からストライクも、一球も振らずフォアボール。
1アウト一塁
6番・高岡 代わったばかりのレフト・・・レフト線への2ベース。
一塁ランナー還ってJFE西日本勝ち越し。
2アウトなら納得も、1アウトで1塁ランナーを返してしまう守備は辛い!
1アウト2塁
7番・永井 キャッチャーフライ。2アウト二塁
8番・谷 レフトフライ 3アウト
●5回裏・日立製作所
2番・堀越 2-1から
122Kきちっと小さく叩いてセンターヘの低空ライナーヒット。
打球の鋭さは、ベテラン強打者に負けてにゃい♪
ノーアウト一塁
3番・岡崎 初球
レフト線への低空ライナーのヒットで一塁ランナーは躊躇なく三塁へ。
送球の間に打者走者も二塁に。
ノーアウト二、三塁
4番・田中 内野前進守備
セカンド正面のゴロ。
ランナー動けず1アウト二、三塁
JFE西日本、ピッチャー岩澤さんに代わって
2番手は陶山投手
5番・中村良 初球ファーストフライ
隣席のバキ『さすが作戦なしのヒット待ちチームだこと』と、褒めてんだか貶してんだか?
2アウト二、三塁
6番・大久保 初球
センター前に抜けるヒット。
2点目はタイミングアウトも、
ブロック甘く2者生還で日立製作所が逆転2アウト一塁
3対4と逆転!
7番・小林 引っ掛けた当たりも、
上手く三遊間抜けレフトへのヒット。
2アウト一、二塁
8番・上村に代打岩崎。
ファーストゴロで3アウト
リード・捕球の上手な上村捕手に代打を出した日立・・・逃げ切れるかしら?
●6回表・JFE西日本
日立製作所、代打の岩崎に代わってキャッチャー大森
9番・松浦 3-2からボールの下を叩きサードフライ。1アウト
1番・橋本駿 0-2から外ボール球を振らせ
空振り三球三振。2アウト
2番・松原に代打山本。初球
平凡なサードゴロは、ゆっくり捌きすぎて間に合わず
内野安打で出塁。2アウト一塁
3番・岡 0-1からエンドランはレフトフライ。
アウトになったとしても、相手は内野守備軽視チームなんだから、転がした方が出塁の可能性が高いのに~
岡さんしっかり!
3アウト
●6回裏・日立製作所
JFE西日本、代打の山本がそのままレフト
9番・難波
芯外しピッチャーゴロも、足元抜けて
センター前へのヒット。ノーアウト一塁
1番・中村将 送りバントを試みるが
打席から足がはみだし過ぎて1アウト一塁
バント軽視するとバントに泣くもの!
2番・堀越 3-2からカットカット、8球目インコース叩き
低空ライナーライトへのヒット。
大学時代の方針は“みんなHR狙い”だから、シャープにシングルは好まれず、堀越さん自身、いつもスタメンの選手ではありませんでした。その上走塁や小技に興味のない大学だったので、この日の堀越さんは大学時代とは違う“ノビノビ好きにやってますオーラ”いっぱいでした♪
1アウト一、三塁
3番・岡崎 初球打ち上げセンターフライ。
ランナーはそのままで2アウト一、三塁
JFE西日本のピッチャー、陶山に代わって
藤井投手
4番・田中 一塁ランナーけん制
タッチアウト
堀越さん、コントみたいに足を延ばすも、これからは頭から戻りましょう~
3アウト
●7回表・JFE西日本
4番・大崎 キャッチャーファールフライ。1アウト
5番・橋本拓 ライトフライ。2アウト
6番・高岡 空振り三振。3アウト
●7回裏・日立製作所
4番・田中 ライトフライ。1アウト
5番・中村良 キャッチャーフライ。2アウト
6番・大久保 1-2から
133K空振り三振。3アウト
●8回表・JFE西日本
7番・永井 セカンドゴロ。1アウト
8番・谷に代打国本。サードゴロで2アウト
9番・松浦 センターフライ。3アウト
●8回裏・日立製作所
JFE西日本、代打の国本がそのままキャッチャー
7番・小林 ファースト捕球の際、腰高で捕球できず、ボール蹴っちゃってエラーで出塁。
ノーアウト一塁
8番・大森 バントの構えにサードがチャージも、バスターでサードゴロは抜けてレフトへのヒット。
ノーアウト一、二塁
9番・難波
スリーバント失敗。1アウト一、二塁
1番・中村将 センターフライ。2アウト一、二塁
2番・堀越 1-2とバッテリー有利も、シャープに叩いて
センター前への
タイムリーで日立製作所、1点追加。打者走者は送球間に二塁へ。2アウト二、三塁
JFE西日本、藤井に代わってピッチャー近藤
3番・岡崎 ショート正面のライナー。3アウト
堀越さんの打って走って、ついでに守ってと、いい活躍が異様に目立ち、相手チーム応援のお客さんが『2番凄いな~、全部あの選手にやられてるよ~』と・・・内心、そのお言葉がわたしには心地よく聞こえてきます♪
2点リードの日立、残すは9回のみ!
●9回表・JFE西日本
捕手代わり一巡した後なので、日立バッテリーはまた配球を変えて行かなければなりません
守備固めの気配がないのですが、いいのかしら?
1番・橋本駿に代打大北。デッドボールで出塁。ノーアウト一塁
2番・山本 0-1からボール球を空振りし、1-1になったので、ストライクを入れたいところですが、それは誰でもわかる手なので、ここはボールを投げさせるだろうと・・・
アウトを焦ったのかな?
1-1から
ライト線への
ヒットでノーアウト一、三塁
3番・岡 大振りしないでね~という心で叫びならが応援!
0-1から
センター前へのタイムリーで1点差に。ノーアウト一、二塁
それでもまだ日立1点リード
4番・大崎 デッドボールを受けノーアウト満塁
5番・橋本拓 レフトフライ。ランナーそのままで1アウト
日立製作所、ピッチャー嶋田に代わって斎藤投手
垣が原さんや、門脇投手はダメなの~?と不満なわたし!
6番・高岡 1-1から3球目にワイルドピッチ。
三塁ランナー還って同点で1アウト二、三塁。
高岡は
レフトへ犠牲フライ、JFE西日本勝ち越し
7番・永井 1-0から
前3打席からセカンドは1・2塁を詰めてるはず・・・
なんとかセカンドゴロに打ち取るも、
ゴロが抜けちゃってライト前へタイムリー。
リードを2点に広げ2アウト一塁
日立製作所、ピッチャー斎藤に代わって山崎投手(補強)
8番・国本 サードゴロで3アウト
●9回裏・日立製作所
JFE西日本、代打大北がそのままセンター
4番・田中
センター前ヒット。
ノーアウト一塁
5番・中村良 ライトファールゾーン一番深いフェンス側
永井選手のファインプレー!
ライトファールフライ。
ライトの攻撃的守備力は、駒大エゴシーが凄いんじゃなくて、駒大ライトの伝統なのかも♪
1アウト一塁
一塁ランナー田中に代わり黒葛原
6番・大久保 ランナー黒葛原さんが出てきましたが、正直(なにを今さら!)って気分です
ライト前ヒットで1アウト一、二塁
7番・小林に代打村山。レフトフライで2アウト一、二塁
8番・大森 1-1から
レフトへのヒットで2アウト満塁
9番・難波
見逃し三振で試合終了
日立は一見5得点をあげ、そこそこ打つように見えますが、蓋を開ければ補強・堀越さんの4打数3安打1四球の活躍が軸となり、大荒れの先発に代わり、小荒れながら踏ん張った補強・嶋田投手の頑張りも大きかったと・・・
何より、上村捕手の能力の高さを実感!
普通2順目からが本当のバッテリーの能力を見分けられますが、1順目で打者達の特徴を覚え、2順はそれを利用しての配球がわかりましたが、何せ後逸10個は行ってもおかしくないほどの先発投手の大荒れで、本当に厳しいリードだったと思います。
上村捕手がいなかったら、都市対抗には出られなかったのかもしれません。
ドラフトでは、そろそろ打てる捕手ではなく、リードの上手い&後逸の少ない捕手が求められる時代が来ると思います。
この試合、守備・走塁・小技軽視で補強選手頼みのチームが結局負けました
JFE西日本7対5日立製作所