俺ガス
1月2日まさかの多摩動物公園で・・・
1話目は、めでたい鳥を見て今年が良い年になるよう祈りながらの見学だった
そして2話目の今日は、俺達と同じ、食事前のスリスリに似た光景を目にしたお話を・・・
南国絵柄のステッカーの大きいのみたいなのが目に入ってきた
そこは“マレーバク”のお部屋♪
寒いので、ガラス張りの向こうに・・・
柄は同じだが、親子である。
子バクは成長と共に柄は変わるらしい
すでに大人バクの柄だったが、写真説明で子供の頃は黒に模様があり、ウリ坊を思わせる
親バクは、食事の後に水を飲みに
俺と同じじゃん♪
俺は今の時期はお水じゃなくて、ぬるめのお湯だが・・・
バクを見終わると、建物の外へ出た
小高いところから左右を見ると、右にはヤギ
木に登るヤギ
そうそうヤギは木に登り・・・って、ヤギっていつも木に登っていたか!?
そして左は
ん?まさか外にバクっぽいのがいるような・・・
バクだー!・・・なぜ寒空の外に、ひとりぼっちかはよくわからず。
バキがヤギのところから動かない
何を気に入ったのか?
そこには、ヤギだけでなく飼育員さんが清掃をしていた
飼育員さんが水を撒きながら掃除をしていると、水がかからないようヤギたちは移動
ただ、木の上のヤギは水がかからないため、そこで飼育員さんの様子を伺う
水での清掃も終盤にかかると、清掃が終了することを知っているのか、
徐々に飼育員さんの側にヤギたちが近寄ってきた
そしてホースをお片づけする頃には
み~んな集まってきた
一頭一頭“俺に気付いて~”と言いたげに、各自存在アピール
まるで多頭飼いペット♪
ヤギに嵌ったバキに移動催促・・・
次に“アナグマ”と“コツメカワウソ”を見学
まずは右のアナグマから
寒くて穴掘って2匹で詰め詰め・・・
日ざしの移動と共に、その穴もホリホリしながらの移動
お隣のコツメカワウソは、動きの少ないアナグマと正反対!
カメラを向けてアップの瞬間“カシャ!”と撮ったつもりも、動きが速すぎてカメラに収まってるのは
シッポばっかり
全く落ち着きのにゃい動物だ~
あっちゃこっちゃして・・・
お、こっちに向かってくるか?
水に濡れてるけど、一応毛繕いするんだにゃ~
俺達にゃんこと同じか~
待ち合わせも考え、道は違うが折り返しで門の方に歩くことにした
やはり冬は寒い
モルモットもぬくぬく♪
先ほど飼育員さんにまとわり付いていたヤギたちも、
ごはんをもらってお食事中
ふとヤギ広場の反対に目をやると、
黒い塊が・・・
熊さんだった
本人寝てるけど、説明書にヒグマって書いてあり、ついでに年齢も・・・
え?さ、三十一歳!
ついでに、熊の手のひらに注目って書いてあるから見てみた
あ!熊にも肉球♪
三十一歳のヒグマの寝姿を見ながら隣に移動すると
何じゃこれ?
木の穴の中からふわふわのシッポらしきものが出て、その横にピンクの丸
ムササビだった・・・ピンクの部分はお鼻♪
そんなこんなしていると、おにゃじのお友達から到着の電話が入った
ライオンを見にいく途中で待ち合わせすることにした
その途中のサル山を眺めながら・・・
寒いので、体は太陽に向け
それぞれの日向ぼっこ
サルも子供はやっぱり元気♪
そしてこの後、おにゃじの友達が思いがけない珍獣を連れてきた
つづく・・・