11月13日 神宮球場にて観戦
拓殖大対中央大 東都大学野球2部
浦捕手のミットの中にはすでにボールが入っており、
ベースも走塁妨害にならないよう空けている
そしてベース前でランナーを待つ
激しいスライディングも決してボールを離す事はなかった浦捕手
余裕のアウトのはずが・・・
なぜか後ろから見ていた審判のコールはセーフ
一緒に来ていた東都2部担当のガス曰く
『どうしてセーフなのか、俺には理解できない!』
わたしが『審判がセーフって言ったんだもん、仕方ないじゃん♪』と言うと、腹立たしかったからか、帰宅後ガスにわたしの猫缶まで食べられちゃった
こんにちは わたしグレ♪
2試合目・3試合目は共に中大が勝ちました。
初戦の日の帰りに、ある親子の会話が耳に入ってきました
『お父さんなんで中央だったの~、
拓大だったら良かったのに~も~(泣)』
と、半分真剣に泣きの入ったお子様の訴えに、お父さまが困られてました。
お父さまの体型から、野球はされていないようでしたが、中大のOBの方だったみたいです
結局中央大が1部残留で、きっとこの親子はご機嫌になれたことでしょう
試合結果 拓殖大2対4中央大
拓殖大
1 [9] 野添 (天理)
2 [7] 鎌田 (武相)
3 [3] 藤本 (実践学園)
4 [5] 馬淵 (明徳義塾)
5 [2] 浦 (明徳義塾)
6 [8] 周防 (高崎健康福祉大学高崎)
7 [D] 石渡 (志学館)
8 [4] 山下 (八王子) H 浅香 (前橋育英)
9 [6] 安田 (明徳義塾) H 川島 (麗澤瑞浪)
P池田(佐久長聖)→小林(徳島東工業)→佃(広島商)
中央大
1 [4] 西銘 (沖縄尚学)
2 [9] 影山 (桐蔭学園)
3 [5] 島田 (常総学院)
4 [3] 井上 (崇徳)
5 [D] 杉沼 (秋田中央)
6 [7] 上嶋 (常葉菊川)
7 [2] 飯田 (常総学院) 8 H 山元 (興南) R 廣瀬 (関東第一)
[6] 佐藤 (大分舞鶴) 6 平松 (岡山理大附) H 河井 (水戸桜ノ牧)
6 羽山 (静岡商業)
9 [8] 福田 (習志野)
P渡邊(日大東北)→入江(浜田)→鍵谷(北海)
1回表(拓)
中央大の先発は渡邊投手・・・シーズン中は時折中継で・・・
1 [9] 野添 初球セーフティーバントも、
ちょっぴり勢い殺しすぎてキャッチャーゴロ
2 [7] 鎌田 初球
127K芯で捉えた打球は、
ライナーで左中間フェンスに直撃し2塁打に
3 [3] 藤本 2-1から
二遊間抜けるかと思った当たりも、
セカンド西銘さんが素晴しい守備を魅せアウトに
4 [5] 馬淵 3-2から114K外外れて四球
2アウト1・3塁
5 [2] 浦 1塁ランナー盗塁投げず、2・3塁
2-2から129K高めもストライクコール
浦さんはボールに見えたようで、見逃し三振に
131Kが一球ありましたが、大半は110~120K台の球の渡邊投手
何とかピンチを切り抜けます♪
1回裏(中)
拓殖大の先発はこの日も池田投手
1 [4] 西銘 130K前半から後半の中で、コントロール勝負の投球
130Kインコースにキレてくる球で空振り三振
2 [9] 影山 2-2から叩きつけた大きなバウンドのゴロに、
第二と比べよく跳ねる芝に慣れないセカンドがバウンド合わず弾いて内野安打に
3 [5] 島田
芯を完全に外し打ち取るも、
上手く三遊間を抜けヒットに
4 [3] 井上 3-1から四球
1アウト満塁
5 [D] 杉沼
レフトへのフライに、
前目で守っていたレフトが追いつくも犠牲フライとなり中大先制
6 [7] 上嶋 2-2から
空振り三振
初回早々失点したベンチに戻ってくるナインに、拓大おじさまが文句どころか
『よく1点で抑えた~♪』と拍手でお出迎え・・・暖かいにゃ~♪
2回表(拓)
6 [8] 周防 初球108Kストライク、2球目113K引っ張った強い打球も待ちきれずサード正面
7 [D] 石渡 129Kストレートらしいがボール、110K空振りし、1-1からのもっと遅い107Kセカンド後方のフライ・・・遅すぎる球はかなりひきつけないと飛ばないようです
8 [4] 山下 1-2から128K抜けるも、どうもストレートっぽい
そして5球目上手く捕らえて
一二塁間を割ってライト前にバウンドしそうなユルライナーに、
西銘さんがササーっと横に移動しながら好捕球
前日は西銘さんらしからぬプレーがいくつかありましたが、この日はいつもの西銘さんだと一安心♪
2回裏(中)
7 [2] 飯田 3-2から
138K空振り三振
8 [6] 佐藤 1-1からショートゴロ
9 [8] 福田 3-2から
高めのボール球も
ライナーでレフトへ飛ばし出塁
打順は9番ですが、わたしは福田さんは9番打者だと思っていません!強く叩く良い打者だと・・・
高めが得意なので、多少ボールもヒットにできる力があます。
1 [4] 西銘 足もある福田さんスタートし
送球逸れセーフ
この時、センターへ抜けるかと思ったら、セカンドのカバーが速く逸らさず、3塁には行けませんでしたし、センターもそのカバーに来てました
引っ張った打球はセカンドゴロ
3回表(拓)
9 [6] 安田 1-1からショートゴロ
1 [9] 野添 初球
126K叩き、
強いゴロが一二塁間を割るライトへのヒット
2 [7] 鎌田 牽制逆を突かれるも、
俊敏に戻ってセーフ
0-1から地面スレスレの打球が来て、サインはバントだったようで、ランナースタートも、あまりの低さに空振りの確立が高く、急いで1塁に戻ろうと・・・
打者はどんなに低かろうと、ランナースタートなので、何とかバットに当てないと2塁刺されてしまうので、必死にバットを出します
結局超低空の球をナイスバントも、ランナー1塁に戻りかけてのスタートでしたので
2塁はアウトに
ランナーは走ってしまえばよかったのかもしれませんが、バント空振りで2塁アウトになれば、バッターのミスになります。
ミスかもしれませんが、チームメイトを思いやる心も感じられたプレーに思えました。
3 [3] 藤本 ファーストゴロ
3回裏(中)
2 [9] 影山 大きなバウンドの内野安打狙いも、ファースト落ち着いて処理
3 [5] 島田
137K見逃し三振
簡単に2アウトを取った後の、ランナー無しの井上さんはいつもよく打ちます
最近の1部は、2アウトも警戒解かずに慎重に低めに投球をします
4 [3] 井上 インコースもストライクなので打っちゃいました
ホームラン♪
ただ・・・以前のような当たりではなく、詰まっての当たりなのでスタンド前方への打球
体のキレが以前に比べなくなったことに悲しくもあり・・・
5 [D] 杉沼 セーフティーバントもキャッチャーゴロ
4回表(拓)
4 [5] 馬淵 109~122Kでの投球も明らかにボール以外は全てカットし、3-2からの7球目
129Kをライナーでレフトへヒット
5 [2] 浦 ピッチャーと1塁の間手前への
ナイスバントでランナー2塁に
6 [8] 周防 0-1から
芯で捉えたサード頭上を越えてのライナーでのタイムリーになると思った当たりに、
ジャンプ一番サード島田さんが捕球
その瞬間、
2塁に駆け込んでくる西銘さんに送球、ランナー急いで戻るも間に合わず
アウトチェンジ
捉えながらも、必死の中央の守備はタイムリーを阻まれます
4回裏(中)
拓殖大投手交代
アンダースローの小林さん
体が大きいので、サイドスローにしたらもっと球速が出そうな気がする・・・と、ガスがつぶやいていた投手
ロッテの俊介投手は地面スレスレですが、そこまでスレスレではありません。
しかしながら、かなり低い位置からの投球です。もう少し下からだと、もっとフライが増えそうと、感じました
6 [7] 上嶋 122K引っ掛けセカンドゴロ
7 [2] 飯田 121K外を得意のライトへ叩く打撃で
引っ掛け気味ながら一二塁を抜けるヒットに
8 [6] 佐藤
サードへのバントでランナー2塁
9 [8] 福田 2-1から
124Kインコース膝元へバシ!っと見逃し三振
5回表(拓)
7 [D] 石渡 0-1からバットの先での打球は、打った瞬間ライトへの平凡なフライかと思ったら、
グングン伸びてライトフェンスまで飛ばし
後僅かでHRの当たりに、決して速くない足を回転させ
3塁到達
わたしが『ガス、石渡くん飛ばしたし、良く走ったね♪』と、ご機嫌とろうと話しかけても返事が返ってこず・・・
8 [4] 山下 叩いた打球は、軽々深いライトフライで、タッチアップには充分も
石渡さん、懸命な走塁でなんとかセーフ
やっと拓大得点♪
ガスを覗くと涙目に・・・
ガス『石渡くんの3塁打、ジーンと来ちゃった』と・・・だから打ったとき、黙ってたのね
9 [6] 安田 3-2から109K抜けて
四球
1 [9] 野添 ランナー盗塁アウトも、四球で1塁
2 [7] 鎌田 1-2からランナースタート
盗塁成功
しかし、待っても待っても130Kストレートなど1球もなく、ほとんど110K台での球が来て、
結局116K空振三振
5回裏(中)
1 [4] 西銘 1-2から
バット折りながらセカンド方向へのゴロも、バットがあまりに近すぎボテボテだった為、1塁手捕球に躊躇し、後ろにまわったセカンドが間に合ったかに思えましたが、
ピッチャーのカバー遅れてセカンド内野安打
2 [9] 影山 ボークでランナー2塁に
ファーストへのバントでランナー3塁
3 [5] 島田
サードへのボテボテのゴロを捌き、
サード馬淵さんが捕球後好返球でホームに送球
余裕のホームアウトのタイミング
浦捕手が捕球後ランナーを待ち構え、ベースの一角も空けて待つ
タッチ後、
審判にアピールする為グラブを上げようとするも、そして激しいスライディングと共にランナーが押し寄せ
体が倒されそうになるも、
決してボールを離さず!
ちょうどそのシーンが真横になっていた拓大ベンチ上からバックネットにかけての拓大ファンから大きな歓声と拍手が・・・しかし、その後の審判のコールはセーフ
審判の位置は、なぜか浦捕手の背中しか見えないところなので、タッチ後股から入ってきた足を見て判断したのか?
セーフの理由はよくわかりませんでした
好返球でアウトを確信していたサードもガクっと・・・
4 [3] 井上 サードゴロも、2塁送球して野選
ガスが一言『馬淵くんも実はまだ若いから・・・』と・・・
5 [D] 杉沼 0-1から5球連続ファールで粘り、1-1からの8球目、ライナー性の右中間への良い当たりを飛ばすも、ライトが好捕球
6 [7] 上嶋 初球ファーストゴロ
チェンジに・・・
拓大が1対2にするも、その裏不思議な判定で再び中央大が2点リード
中央大を応援していましたが、この判定だけは不思議で、拓大応援のガスにしてみれば、納得いかないようでしたが、拓大ベンチも浦くんも我慢してるから俺も冷静ににゃる!と言って、再び後半の観戦に・・・