ピンポーン♪
宅配便だった・・・
俺ガス
バキの大変お世話になっている方から、プレゼントを送っていただき、バキは有頂天!
しかし、しばらくすると
バキ『ない、ない、な~い!
・・・ガス、あんた知らない?携帯』と・・・
バキは前日、ほとんど必要としない携帯電話と財布を、散歩の際邪魔だからとおにゃじのリュックに忍ばせていた。
おにゃじは翌日、そのリュックにバキの財布と携帯電話を入れたまま背負って出かけて行ってしまったのだ
騒いだあげく、やっとおにゃじからの自宅への電話でそれを知り、再びご機嫌に♪
そして・・・
プレゼントの中には、俺の大好きな(缶詰はこれしか食べられないのだが)モンプチ2種類が入っていた
それをジーと眺めていると、珍しくバキがそれに気付き
バキ『ガス~、モンプチ食べる?昼間っからのモンプチって、昼飲むビールみたいなんだよね~きっと♪』と・・・
たとえが変だが、とりあえずモンプチをあけてくれた
俺は、昼間ほとんど口にできないモンプチを、早速頬張る
思いがけない時間でのモンプチは、何とも言えず美味である♪
バキ『ガス~、どう?美味しい?』 (食べてる最中に話しかけないでほしい)
バキ『ガス~、前足くらい出して食べたら~?』
(ほっといてくれ・・・)
バキ『少しはグレの分も残してあげてよ~』
(え?グレの分?)
バキ『聞こえた~?』
(いや、聞こえなかったことにしよう)
バキ『何してんの?』
(考え中・・・)
バキ『美味しかった?お昼のモンプチ♪』
(満腹である♪・・・ちょっと息苦しいが)
バキ『少しは箱から出れば~?』
(食べたら寝るしかない)
バキ『顔、はみ出してるよ~』
(ほっといてくれー!)
バキ『ね~、ね~、ガスゥ~、はみ出した顔撮らせて♪』
(ずっとさっきから撮ってるじゃないか・・・)
バキ『ホント、変な顔だよね~♪』
(ホント、ほっといてくれ!)
しかしながら、昼のモンプチは美味しかった~♪
バキに代わって、知り合いの方に心よりお礼を申し上げたい。
にほんブログ村