今日は平成22年2月22日
にゃん にゃん にゃん にゃん にゃん の日
俺ガス
当然の如く、今日はネコ話を・・・
昨年の冬はガスファンヒーターを使用・・・おコタが好きなのだが、バキはおコタのスイッチをつけたことがほとんど無かった
しかし今年は違った!
バキの目が“ドライアイ”とやらで、おコタのスイッチ大活躍!
俺を避けていた姉のグレも、おコタの心地よさで優しく俺を受け入れてくれた
おコタは最高だ~
俺はそう叫びたいくらい幸せな時間を、暖かいおコタの中だけは送ることができている
ちなみに暖かくないおコタだと、姉のグレにパンチ
を喰らい追い出されてしまう
暖かいと仲良し
気温が下がるとおコタの中は明るくなってポカポカ上から暖められる
そんなおコタに来客が~♪
普段はあまり仲良くしてくれないグレ
しかし彼女もこの暖かさにつられてやってきた
そんな俺たちに『ケンカしちゃダメだよ~』とバキが口を挟む・・・
俺だってケンカなんかしたくにゃい!
おコタのお布団上げて覗くバキが邪魔なだけだ!
グレが何気に俺に触れてる~♪ ドキドキするが平常心を保たねば
バキがお布団を下ろしてくれたおかげで、おコタの中はどんどん暖かくなる・・・眠くにゃる
どれだけ経ったのだろう?
突然バキが布団をめくり『どう?仲良さそうだね~♪』と覗く
せっかく寄り添って寝ているのに 幸せ空間を邪魔する飼い主に腹が立つ!
バキと言う邪魔が入ったばっかりに、姉のグレは暑さも手伝って外に出て行った
そしていつもの高い台の上に・・・
おコタで仲良く触れ合いながら寄り添った俺たち♪
もうケンカにゃんかしない仲良し姉弟になれたのだと、俺はこの日を境に幸せな未来を予想し始めていた。
勇気をもって大好きなグレのもとに・・・
しかし・・・現実はそう甘くなかった
近寄ったと同時に グレは、俺のノドもとを捕らえ、前足で動けないよう押さえ込む
そんな身動きができない俺を見て、無常にも飼い主バキは
『あんたまた捕まったんだ~♪』と
俺はちょっとでも動くとのどもとへのグレの牙が強さを増すので動けにゃい!
口さえ動かすことのできない俺は、必死に口を閉じたまま
『ん~、ふぁーん(助けてくれ~) 』
と、バキに頼むも全く助けてくれる気配はない
確かによく捕まる・・・
以前も痛い思いをした←(ここクリック・俺の過去)
薄情な飼い主バキに怒りを覚えながらも、自分でなんとかこの苦しみから抜け出さなければならない
俺はノドに牙の刺さったままの状態で 必死にグレを舐めた
俺の必死の気持ちが伝わったようで、グレは俺のノドから牙を離し じっと俺の舐め舐めを受け入れてくれた
そんな俺たちを見て、薄情なバキが
『ちょっとガス、グレが嫌がってるよ~』と
そんなはずはない!
さっき仲良くおコタで寄り添って寝た俺たちだ
きっと俺の思いが通じたんだー!
俺はグレが喜んでいると・・・
しかし、これも違った
突然“ガシ!”と牙が突き刺さる
再び俺はグレの獲物と化した
俺の首の後ろにまわして押さえ込むグレの左前足が、さっきより力が込められかなり痛い!
泣きながら遠のいた俺を、 今度は敵意の目でグレが見つめる
そして目だけではなくなった 体全身で攻撃的態度に・・・爪までむき出しにして
さっきまで仲良くしてくれていたおコタの中のグレはどこに行ってしまったのだろう(泣)
だれか教えてくれ~
あの可愛いグレをもう一度返してくれ~
目を合わせないようにし、心を落ち着かせなければ・・・ グレも少しは落ち着いたか?
ちょっとグレを見てみようかにゃ
・・・って、目が合うとグレが恐い顔で睨む
おコタの中以外は、今年もグレとは仲良しになれないのか?
何も望まない 俺はただ、一緒に居たいだけなのに