お姫様だっこされてベンチへ・・・
俺ガス
今日は10月24日の、明治対法政の試合をお送りするにゃん!
この時期、4年生はサポートに周り、極力来シーズンに繋がるメンバーをもってくるそうだ
試合結果 明治大5対1法政大
詳しくは下記の試合の詳細をクリック
明治大
[6] 荒木郁 (日大三)
[8]4 山口 (春日部共栄) R4 越智 (西条)
[9] 矢島 (桐生一)R9 中村 (関西)
[5] 千田 (日大三)
[7] 多田 (日大三)
[4] 遠山 (松商学園) 6 上本 (広陵)
[3] 謝敷 (大阪桐蔭)
[2] 山内佑 (桐蔭学園)
[1] 野村 (広陵) 1 西嶋 (横浜)
H 豊田英 (宇部商) 1 森田貴 (大垣日大)
法政大
[5]9 和泉 (横浜)
[8] 中尾 (報徳学園)
[6] 多木 (坂出)
[4] 松本雅 (関西)
[3] 亀田 (智辯和歌山) 3 佐々木 (作新学院)
[7] 加治屋 (育英) 7 松本哲 (桐光学園)
[9] 成田 (東北) 5 難波 (中京大中京)
[2] 石川 (小山西)
[1] 三上 (県岐阜商) H 喜多 (伝習館) 1 武内 (徳島城東)
H 今井 (履正社) 1 三嶋 (福岡工) 1 上野悠 (平塚学園)
1 西 (国府) H 大八木 (平安)
法政大の先発は、2年生の三上くん
1回表(明)
変化球がストライクゾーンの内外の低めに面白いように決まって、三者三振の素晴らしい立ち上がり
明治大の先発も、2年生・こちらはエースの野村くん
1回裏(法)
ショートの荒木郁くんの、不可解な守備で法政に先制されてしまった
1番和泉くんのショートへの力ない打ち損じのゴロ
普通に捕って1塁に送球
なぜなのか???セーフ(記録は内野安打)
別にボールを落としたわけでもなく、送球の際握りなおしてもいないし、ファーストも普通に捕球しての内野安打・・・言っておくが、和泉くんは1番打者とは言え、目を見張るほどの俊足でもない
ショートの捕球への前進、捕ってからの送球が、全てに渡って緩慢であったとしか言いようが無い
困るのは記録上はエラーにならない事
送りバントと四球で1死1,2塁に
4番松本雅くんの球足は、速いが併殺コースの三遊間への打球
これをまたまたショートが・・・
ボールに触れていないので、エラーは付かないがグラブの差し出し方がかなり怪しい・・・
タイムリーヒットという事で法政大が1点先制
明大監督がタイムを取ってマウンドに行った
野村くんをなだめているかのように見えた
調子自体は悪くない野村くんは、後続を断つ
2回裏(法)
7番成田くんの打球はショートの前だが、
サードが右に走ってさばく
8番石川くんのライト前に落ちようかという打球は
セカンドの遠山くんがナイスキャッチ
3回表(明)
8番山内佑くんが
三遊間を破って1塁に
9番野村くんは送りバントを失敗も
1番荒木郁くんが叩きつけた打球は
高いバウンドのセカンドゴロで、ランナー2塁に進塁
2番山口くんのセンター前の飛球は
センターが懸命に突っ込んでキャッチ
4回表(明)
4番千田くんの左中間への打球に
レフトの加治屋くんが追いつく
5回表(明)
先頭の6番遠山くんがサードのエラーで1塁に
7番謝敷くんが初球を左中間へ2塁打
1塁から遠山くんが一気に生還して1対1に
8番山内佑くんは2-1と追い込まれながら死球で1,2塁に
9番野村くんは1-1からバントの構えのバットを引いて強打
しかし打球は送りバントに備えて3塁ベース近くに守っていたサードの正面に
サードがベースを踏んで1塁に送球してダブルプレーに
この後ワイルドピッチでランナー3塁に進むが、
1番荒木郁くんを2-2から変化球で空振りの三振に
三上くんは、5回裏の打順で代打を出されこの回で降板
5回裏(法)
8番石川くんのセンター後方への大飛球に
山口くんが追いつく
9番喜多くんのボテボテのショートゴロに、
荒木郁くんが今度は思いっきり突っ込んでランニングスロー
1番和泉くんのライトへの大きな打球も
矢島くんがキャッチ
3~5回を野村くんは三人ずつで仕留める
6回表(明)
2番手ピッチャーは武内くん
3番矢島くんをショートゴロに
こちらのショートも危ういが、ここは軽快に好プレー
4番の千田くんにヒットが出るも無得点に
6回裏(法)
先頭の中尾くんが死球
バッテリーはスイングをアピールも判定変わらず
バントで送った2アウト後四球で1,2塁になるも
6番加治屋くんは、セカンドゴロ
7回表(明)
2死から8番の山内佑くんが2-0からヒットを打つも9番野村くんはライトフライ
7回裏(法)
1死後、8番石川くんが得意のカットで粘りを見せセンター前に弾き返すも、
センターが突っ込んでダイレクトキャッチ
誰かと思ったら、さっきまでショートをしていた荒木郁くんがセンターに回っていた
8回表(明)
法政は3番手三嶋くんがマウンドへ
この回先頭の1番荒木郁くんが
三遊間を破ってレフト前ヒット
盗塁で2死2塁と勝越しのチャンスも、
4番千田くんが初球を打って高いバウンドのショートゴロ
多木くんが落ち着いて捕ってアウトに
8回裏(法)
この回から2番手投手西嶋くんにスイッチ
この回先頭の1番和泉くんの打球はレフトへ
レフト線ギリギリいっぱいに入って和泉くんは2塁へ
無死2塁で絶対に決めたい送りバントであったが、2番中尾くんのバントはピッチャー正面で3塁タッチアウト
2死から、中尾くんが2塁に盗塁を決める
4番松本雅くんは
三遊間を破る
3塁コーチ腕を大きく回して2塁ランナー本塁突入
しかしバックホームの返球は逸れることなく余裕のアウトに
9回表(明)
1死から、
試合途中から6番に入っている上本くんが
ライト前ヒット
7番謝敷くんは簡単に追い込まれるも、ここからファールで粘る
3塁側スタンドに何本もファールを打ち込み徐々にタイミングを合わせていく
そしてきれいなライナーをセンター前に
そして8番山内佑くんの打席で
初球2塁ランナーが3塁にスタート
キャッチャーの石川くん送球出きず
それを見て1塁ランナーも遅れ気味にスタートし結果的にダブルスチールが決まって1死2,3塁に
山内くんが四球で満塁に
9番代打の豊田英くんが1-3からバットを粉砕された打球は
ファーストの正面に、しかしバックホームは出きず
3塁から勝越しのランナーがホームイン
ここで三嶋くんは降板して上野悠くんが
しかし1番荒木郁くんに四球を与え満塁とすると
2番山口くんには押し出しの死球・・・たいしたことは無いだろうと思ったけど
にゃんか大変?
山口くんは歩けず抱っこされての負傷退場
トイレに行っていた最中に、この後5番手の西くんがタイムリーを打たれて明治はこの回4点を入れる
9回裏(法)
2本のヒットが出るも得点には繋がらず試合終了
お互いの守備の乱れ?というより、守備力をおろそかにしているベンチが、そのまま試合に出ていた。
法政の三嶋くんは、本来武内くんのように徐々に良くなって行くのではなく、出たと同時に150Kをマークできる即効で使える投手である。
しかし、この日の三嶋くんの敵は、寒さによるものだろうと想像できる
体が十分に準備できていないと、寒い日は思うように投げられないのは、プロもアマも同じことだと知った。