この日、青学の技巧派
2年生・石井裕大(いしいゆうた)が完封劇
こんにちは わたしグレ
いったい東洋さんはどこまで行けば光が見えるのかしら?
もし青学に勝点とられちゃったら、悪魔みたいな飼い主バキの言う通りになっちゃうと、心配で心配で・・・
しかし、20日のこの試合は負けましたが、次の日にこの日の苦しみが一気に爆発!
今日は、そんな20日の苦しかった1戦目をお送り致します
優勝争い以上に最下位争いは、その後待ってる入替戦がかかっているので、凄まじくなるものと聞いております!
試合結果 東洋大0対4青学大
詳しくは下記の試合の詳細をクリック
東洋大
1 [4] 小島 (桐生第一) 4 上原 (帝京)
2 [7] 木村(篤) (愛工大名電) H 小田 (九州学院)
3 [9] 坂井 (春日部共栄)
4 [6]8 林崎 (東洋大姫路)
5 [D] 都築 (浦和学院) HD 堀越 (浦和学院)
6 [5] 鈴木(大) (桐蔭学園)
7 [3] 雑賀 (PL学園) H 江原 (日大三) 2 岡(良) (東洋大姫路)
8 [2] 佐藤(貴) (春日部共栄) H 鮫島 (浦和学院) 3 北野 (高知中央)
9 [8] 瀧本 (静岡商業) 6 佐々木(健) (如水館) H 藤井(史) (東洋大姫路)
P鹿沼(桐生第一) 乾(東洋大姫路) 内山(浦和学院)
松本(暁)(小山西) 藤田(浜田) 藤岡(桐生第一)
青学大
1 [5] 長島 (修徳)
2 [6] 篠塚 (桐蔭学園)
3 [D] 加守田 (青森山田)
4 [2] 小池 (常総学院)
5 [4] 木野 (PL学園)
6 [8] 下水流 (横浜)
7 [7] 政野 (桐光学園)
8 [9] 谷 (千葉経大附) H 井関 (千葉商大附) 9 本間 (青山学院)
9 [3] 奥平 (PL学園)
P 石井(青森山田)
東洋大の先発は鹿沼投手
中継ぎも抑えもこなしてきましたが、このところチームが不調でいろんな場面でたくさん登場
戦いもあとわずか、疲れも溜まってくるころです
青学大の先発は石井投手
春季リーグでは、唸らせるような頭脳的技巧派っぽい良い投手でしたが、秋季はお怪我だったのかお見かけしなくって・・・
1回表(東)
1番小島さん初球、2番木村さん2球目、3番坂井さん3球目を叩いてアウト!
良い立ち上がりというより、東洋が助けてるみたいです
1回裏(青)
1番長島さんが
5球目をレフト前に運び出塁
2番篠塚さん、バスターも
サードの鈴木さんの俊敏なプレーでフォースアウト!
1アウト1塁で、3番加守田さんがバントでランナーを進め、
4番小池さんの打球は、セカンドゴロ・・・しかし、小島さんボールを握りなおしたのか、もたついて1塁セーフに
ランナー1・3塁で
5番木野さんの打球はセンターへの2点タイムリー2塁打
6番下水流さんショートゴロでなんとかチェンジ・・・
2回表(東)
1アウト後、5番都築さんへ変化球でストライクをとり、ストレートのボール球を見せ、3球目再び緩く抜いてファーストファールフライ
6番の鈴木さんにも、同じ攻撃でピッチャーゴロに抑えます
緩急の使い方がお上手な石井投手です♪
2回裏(青)
7番政野さんに初球を叩かれ
右中間ライト寄りの2塁打を
しかし、次の新人谷さんを三振
ここで乾投手に交代し、
9番奥平さんを3球ともインコースの高めで空振り3球三振に
3回表(東)
先頭の雑賀さん、四球で出塁するも、
捕手からの牽制でアウトに
この後、三振1塁ゴロでチェンジ・・・
3回裏(青)
先頭の篠塚さんに、初球を叩かれライトへヒット
ランナーバントで2塁に送るも
4番小池さんを2-3から空振り三振
5番木野さんも2-1から空振り三振に
4・5番に対し、ストライクは1球だけ・・・上手く振らせます
4回表(東)
先頭の小島さん、ボテボテのゴロながらも必死に走りぬけ
内野安打で出塁
ここで木村さん、インコースのバントし辛い球をラインギリギリのバント
あまりバントばかりされないイメージの東洋ですが、いざバントされるとお上手です♪
3番坂井さんの打球は大きなフェンス前のレフトフライでしたが、タッチアップされず・・・
そして、4番林崎さんは外に流れていくボールを振らされ三振
元気のにゃいスイングで、何か迷いを感じました
4回裏(青)
先頭の下水流さん、2-1からシャープなスイングで
ライトに打球を飛ばします
打球はフェンスに当たったのか、ライトの坂井さんが捕球したのか?
その後、打球はバウンドと共にどこかへ・・・
一瞬HRかと思われましたが、
審判さんが“V”サインみたいにして内野に駆け寄ります
2塁打だったようですが、青学監督さんは猛抗議
珍しく、長い抗議でした
しかし、写真を引き伸ばすと、2塁打でした
ナイスジャッジです
坂井さん、がんばって捕んにゃくっちゃ!
そしたら平和におさまってたのに~
ノーアウトランナー2塁の大ピンチ!
今シーズンの乾投手は、こんな場面は腕の振りが縮こまりボール球ばかりになって、自滅の一途を・・・
しかしこの時は、バントで3塁に送られるも、下位打線とはいいながら2者連続三振に抑えます
この時、春季リーグ好調時に見せた佐藤捕手の、投手への思いやりリアクションが見られました。
ギリギリのコースをボールと判定されると、『ここ!ここだよ!』って感じで、グラブで指し示したり、“惜しい!”って仕草をされたり・・・
少し明るい雰囲気が感じられました・・・しかし、それも長くは続きませんでしたが。
5回裏(青)
先頭を2-3から四球で出しますが、最後の球が高めにボールとわかる球でした
そしてバントで送られ、ここで乾投手から内山投手に交代
ショートゴロとピッチャーゴロでチェンジ!
6回裏(青)
先頭の木野さんの打球はセンターへ
てっきりセンター瀧本さんだったので捕球できるかと思いましたが、弘法も筆の誤り?まだお怪我がなおってないのかも・・・普通のセンターの守備で、2塁打に
6番下水流さんが、東洋の動揺中を狙ったかのように、初球をライトへ運び、ランナー1・3塁に
7番政野さんを詰まらせ・・・たのに、
レフトとショートがお見合いし、打球はフェアー
タイムリーとなりました
この後、バントで送られ、死球で満塁、そして犠牲フライで追加点が入ります
尚も、2アウト1・2塁で
2番篠塚さんの打球は、レフトへの良い当たり
しかし、レフトの木村さんが前進守備の中
猛ダッシュのバックを魅せ、ナイスキャッチ
8回表(東)
2アウト後、石井投手に翻弄され続ける東洋打線
ここで代打鮫島さん
打球はセンターに良い当たりが・・・
しかし、下水流さんの手にかかり、フライになってしまいました。
毒舌バキ(飼い主)が、そんな下水流さんを見て
『今シーズンの賢ちゃんだったら、
絶対に3塁打にしてるよね~』
と、羨ましそうに言ってました。来シーズンは賢治さんも、下水流さんのようにお上手になっていることを願ってます、プロなんだから!
(賢ちゃん=横浜同期のロッテ佐藤賢治)
9回表(東)
ヒット1本ありましたが、結局石井投手に101球という少ない球数で、東洋は抑えられてしまいました。
いよいよ、東洋大が苦しくなってきます
このままだと、バキの思う壺に・・・
バキの『最下位になったら、東洋の試合が多く観られる
』という、悪魔みたいな発言を阻止してほしいわたしです