8回、2アウト後1番本多選手に、この日4本目となるヒットを打たれた
1点差である・・・
2番川崎選手への初球、本多選手が走った!
楽勝セーフで、この日その前の打席でも走られている
でも、この日のコバヒロ投手は、誰が走ろうが関係ない
2番川崎選手を見逃し三振にとった
ベンチに戻ろうとするコバヒロ投手の前に
マーくんが立ちはだかる!
・・・・・
花束もって
祝1000奪三振
試合結果 ○【M2対1H】 ヒット数はなぜか1本♪
試合はサラサラっと終了し、ゆっくり美酒を味わいながら、たのしい試合を思い返す
個人的にはガンガン打つ試合より、投手戦が好き
この日の試合はヒット1本の勝ち試合!
こんなこともあるのね~と、不思議なうれしさを味わった
投手陣
M 小林宏・・・1~8回
前日にプチコバ宏が完投した。コバ宏投手も負けてはいられない!
やっぱりコバ宏投手には三振が似合う♪
ノリノリになってきた6回、明石選手への2球目・・・ライトスタンドへ放り込まれた
明石選手はインコースの低めストライクゾーンは引っ張るのが好きらしい。そのため、ちょっと外の低めで空振りを取ろうとしたようだったが、なぜか中に入ってきてしまった感じがした。
でもまさかHRとは・・・
このままショックでズルズル行かないことを願うだけだった。
何とか食い止めてチェンジとなった・・・2対1である
7回は疲れの心配される回
5番多村選を見逃し三振に!
6番長谷川選手も空振り三振におさえ、
7番田上選手はセンターへのフライで抑える
ここを乗り切れば行けるんじゃないか?とか思った。
あえて言うなら、9回もマウンド上の姿をみたかった
シコースキー・・・9回
とりあえず、がんばってくれた
H 神内・・・1~6回の途中
良い球を投げていた。
緩急だけでなく、そこに相手に考えさせずに振らせて行くタイミングを合わせられない様にする上手さもあった。
例えば2回、115K(チェンジアップらしい)のボールで入り、打者が全く反応無いと次にもっと遅い113K(チェンジアップらしい)でストライクをとる。
そして真っ直ぐの142Kを空振り・・・ストレート狙いっぽいと、すかさず間を置かずストレートの高めボールを振らせる
100K台のカーブは、その後140Kにも満たないストレートを球速以上に速く見せる
6回の四球で即交代だったが、私から見れば
(もったいないな~)と
その後の中継ぎ陣たちにも抑えられたが、よかったことは3連戦を1セットと考えると、中継ぎをつぎ込ませたこと。
攻 撃
4回 1アウト後
竹原選手、カウント2-0からしっかり見て8球目見送り
四球で出塁
この日お誕生日の今江選手、初球の真っ直ぐをファール、その次の変化球がパスボールとなり、その間にランナー走って2塁・・・カウント1-1となる
そして3球目の真っ直ぐ
レフトスタンドへ2ラン
なぜ田上捕手は、真っ直ぐを投げさせたのだろう?待っていたことくらい、わかったはずなのに・・・
調子の良い投手に対し、早く振って行かないと追い込まれる。そうなると、多少のボール臭いコースも振ってくるのは素人でもわかる。
失投だったのかな~?
たった1本のHRだが、四球が絡んだことにより、2得点となった。
6回 2塁ランナーは早坂選手
1アウト後、竹原選手がサードライン際に打ち、ファールかな~?と思ったらフェア・・・しかし、早坂選手、サードが捕球した時、進塁を諦めセカンドに戻ろうという動きを見せた。
サードはそれを見て、ファーストへ投げ・・・と同時に、早坂選手猛ダッシュでサードめがけて走った~!
進塁成功
得点には繋がらなかったが、良い走塁を魅せてくれた
守 備
4回 この日も早坂選手はセンターだった
川崎選手だったので、外野は浅く守る
打球が思いのほか伸び、マズイ!と・・・
しかし、早坂選手足があるからフライはOK
次のオーティズ選手の打席
引っ張りなのでレフトはレフト線に寄る
すると打球は左中間方向・・・絶対抜ける~!
と思ったら、スーって早坂選手が走り込みキャッチ
やっぱり、足があればフライはOK
何と言ってもこの日の最高の守備は
野手に捕らせず、自分で抑える!
小林宏之の腕
9回 1アウトランナー1塁で、多村選手の打席
走ったー!
・・・で、里崎捕手の肩&
送球に自分を合わせる井口選手の技ありタッチでアウト!
そして最後はブライアン・シコースキーの
多村選手からの三振ゲット!
試合終了
お・ま・け
3回の堀選手の打席・・・3球目のワンバウンドした球を前に逸らした田上捕手
その後、なんかどっかが痛いらしく、なかなか座ろうとしない
審判に何か言いながらモジモジ・・・その様子を心配しながら待つ堀選手
何か審判と話した後、
堀選手がスーッと打席から離れ、
静かに背を向け田上選手がよくなるのを待った
この時、相手ファンから『早く打席に付けよ~』の声がした
堀幸一の何気ない優しさは、審判と田上捕手はわかってる