わたしグレ
昨日は、TVで高校野球の東京と神奈川の試合を行っておりました。
コンディションの悪い中、中断を挟みながら戦っていた高校生たち
明日のない戦いは、時には切なくもなるのだにゃって・・・
今日は、日米大学野球の続きです!
アメリカチームは想像と違い、案外スモールベースボールを徹底されていたのには驚きました。
試合結果 日本8x対7アメリカ
後々の記録にしたく、長々書かせていただいております。
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スタメン
日本
1(8) 亀谷信吾 (法政大4年)
2(7) 伊志嶺翔大(東海大3年)
3(5) 加藤政義(九州国際大4年)
4(9) 中原恵司 (亜細亜大4年)
5(3) 中田亮二 (亜細亜大4年)
6(6) 荒木貴裕 (近畿大4年)
7(DH) 土生翔平 (早稲田大2年)
8(4) 林崎遼 (東洋大3年)
9(2) 佐藤貴穂 (東洋大3年) →(2)小池翔大(青学大3年)
P 斎藤佑樹 (早稲田大3年)
アメリカ
1(8) ホルト
2(9) マグリュー
3(6) コロン
4(7) ニューマン
5(2) グランダル
6(DH) フォーシジー
7(3) ウィルキンズ
8(5) ヘイグ
9(4) ミラー
P コール
二話目の今日は、5回から・・・
5回表、マウンドには早稲田の大石達也さん(3年)
1・2年の頃にくらべ、球速はかなり落ちています。
しかし、強い気持ちはさらにアップされてたようです
前2打席とも四球だった3番コロン選手三振!
4番ニューマン選手も 三振!
5番グランダル選手も、三振!
以前大石さんが出てくると、
“大石三振ショー”が楽しみでした。
以前の150Kで攻めてた頃にはほど遠い球速ですが、丁寧さと球のノビ、そして気合で攻める三振ショーがここで再び観られるとは!
5回裏
先頭の林崎さん死球で出塁、小池さんバント、そして1アウトランナー2塁で
亀谷さんライトへ
そして当たり前のようにセカンドからホームインの林崎さん
尚も2塁で伊志嶺さんの打球は深~いショートゴロ
しかし、伊志嶺さんの足が勝ち内野安打
この時、お隣の紳士から
『セーフだったけど、良い守備だね~』と・・・
敵ながら、誰が見ても素晴しいショートコロン選手の捕球と強肩の送球でした。
そういう意味では、伊志嶺さんて、俊足にゃんだな~という発見も出来ました。
ランナー1・2塁で、加藤さんは粘りながらも三振に倒れ、中原さん死球で満塁・・・
そしてストレートで中田さん押し出しの四球
四球ですが、コール投手も良いところを付いてきます。
6回表
まだまだ大石さんの三振ショーは続きます♪
6番フォーシジー選手、粘るも最後は
三振!
7番ウィルキンズ選手は、追い詰められないよう初球早打ちし、三振は免れるもセンターフライ
1打席に2塁打、2打席目はHRの8番ヘイグ選手
ストライクから入り、きっちり三振!
7回表 この回から大石さんに代わり
マウンドには東海大の菅野智之さん(2年)
東京ドームでの投球の素晴しかったことを思い出し、ワクワクしながらの観戦
先頭の9番ミラー選手を三振に!
次の1番ホルト選手は、自ら守りPゴロ!
そして2番マグリュー選手には150Kで空振り三振!
8回表 相手も中軸となると、変化球も上手くカットし速い真っ直ぐに負けません!
先頭の器用な3番コロン選手は、ショートゴロ
4番ニューマン選手はセカンドゴロ
・・・と言っても、ギリギリのプレー
東都で守備の上手さに定評のある林崎さん&ブーちゃんだけど柔軟な中田さんの呼吸はピッタリ!
5番グランダル選手の打球はライナーでライトの深い所へ・・・
ライナーの当たりでしたが
“さすが守備の亜細亜”の中原さんが追いつきキャッチ!
8回裏 1アウト後
5番中田さんの打球はショートゴロ
・・・と思いきや、隠れ俊足の中田さんです!
中田さんの足が勝っちゃいました~♪
すかさず、お隣の紳士が
『見かけとは違って、速いね~』と
とても喜んでおられました。
1アウトランナー1塁で、打席には荒木さん
1アウトなのに荒木さんにバントをさせます
荒木さんの守備をみれば、どう考えても打撃のためのスタメンです。なのに、1アウトでバントとは・・・次の打者は土生さんですが、いくら何でも消極的にみえ、なんか荒木さんがかわいそうになりました。
後ろのお客さまたちも、これには疑問だったようで
『何でそこまで消極的なんだ!
そんなことだと、入るものも入らなくなるぞー』と
ランナー2塁に進めるも、土生さん高めのボールに手を出し三振・・・
= 4対4で迎えた9回 =
9回表 まさかの続投!狙い球を絞られ、最後はミートされていた8回の菅野さん
この回の続投はちょっと心配・・・私だけでなく、周辺からも疑問の声が上がってました。
先頭の6番フォーシジー選手の打球は
ショートを抜けレフトに・・・
7番ウィルキンズ選手の打球は、ショートライナーかと思ったのですが、レフトに抜けます
バント後の悪送球で2・3塁、
ミラー選手ライトへタイムリーで3対4
尚も2・3塁で、
ホルト選手の犠牲フライで4対6
ショートフライが上がり、風に流され
荒木さんも流され、そして・・・4対7
荒木さん、きっとこの時『なんで俺のとこばっかり飛んで来るの~(泣)』と思ったことでしょう(お気持ち察します)
まだ3点差になり、1アウトランナー2・3塁
マウンドには東洋大の優しきエース乾さん
ショートゴロ・・・のはずが、ランナー動かず、ファーストセーフで満塁
4番ニューマン選手を2-3からボール球を振らせ三振に!
お隣の紳士が、投球フォームや球のキレなどについて褒めてらっしゃいました。
わたしなんか、それどころではなく、ひたすら
『空振りして~振って~、ボール球に手を出して~』と
そして5番グランダル選手を三振に抑えます!
仕事をやり遂げた乾さん、みんなに迎えられます
そして3点差の9回裏を迎え・・・
そこで奇跡が待ち受けておりました
つづく・・・