俺ガス
夏の甲子園めざし、地区予選が白熱中!
俺も、バキとグレと一緒に、TVで桐蔭学園対慶應義塾を観戦
神奈川の予選は激戦過ぎて、甲子園に行くころにはボロボロになってしまうのではないかとかわいそうにさえ思った。
強い同士の凄い試合だったが、まだまだ横浜やら東海大相模やら・・・大変な地域である。
横浜に筒香くんという選手がいるが、1年生の頃バキが惚れた選手・・・守備うまくなったかにゃ?
筒香くんの神宮大会
今日は先日行なわれた
最強浦和軍団の試合をお送りするにゃん♪
と言っても、勝ち頭の上野くん、抑えの内くん、その後抑え不在を支えていた橋本くんは1軍に連れて行かれ、4番細谷くんはお休み中・・・厳しい戦いとなってきた最近(畳み掛けるように、松本くんまで連れて行かれた)
来る予定は無かったのに、結局3日続けて来てしまった、お馬鹿な俺
それだけ、負けてもまた観たくなる浦和軍団・・・
この日は風の動きがほとんどなく、『むぉあ~』っとした空気の塊が体のまわりにまとわり付いて・・・
試合結果 ●【M6対7S】 (8回にて退散)
詳しくは下記の試合の詳細をクリックしてください
1回表
ロッテはヤクルト先発の日高投手の立ち上がりを攻める
1死後、
2番大塚くんがレフト前ヒット
3番南くん四球で続き
4番ムニスくんの打席カウント2-3で2者スタートを切った
ムニスくんはボール気味の球を右に追っ付け
セカンドの逆を突いてライト前に
大塚くん生還して南くんも3塁へ
2死後、
6番神戸くんが2-1からファール1つ土手に放って、
4球目に打った打球は右中間に
ボールが外野深くまで達し
神戸くんは3塁に
3対0と先制した
1回裏
ロッテ先発は手嶌くん
1番志田選手にレフト前ヒット
2番森岡選手は外高めのストレートを振らせ1アウト
しかし3番梶本選手の打球はセカンドを越えライトへ1死1,3塁に
そして4番斎藤選手にセンター前に打たれ1点を失う
それでも手嶌くん冷静に持ち直し
5番衣川選手を変化球で空振り三振に
6番中尾選手を一瞬ヒヤッとするも、
ファーストライナーに仕留め最小失点で切り抜ける
2回表
この回、効率的な攻めを見せる
まず先頭の塀内くんが右中間を破る2塁打
9番定岡くんが意識してなのか、偶然なのか
理想的な右方向へのバッティング
これが結構伸びて理想的な進塁打となり、1死3塁
1番根元くんもライトに犠牲フライを打ち上げ、
4対1に
1点返された後の理想的な追加点だった
2回裏
三塁後方へのファールフライを
定岡くんが軽やかに追ってキャッチ
3回裏
ヒット2本と内野ゴロで2死1,3塁に
しかし2塁盗塁を阻止
この回で手嶌くんは交代
3回投げて被安打5失点1、投球数は45球
出来が悪くての降板とは思えず、予定通りだったのかもしれないが、このちょっと早めの交代が後々試合に影響してくる・・・
もっと先発を育てようよ~!
4回表
この回先頭の新里くんが左中間に
抜けたと見るや走って走って3塁打に
塀内くんがあっさりとレフト前に弾き返して
難なく追加点で5対1に
『凄いぞ、へーちゃん♪』
4回裏
代わった服部くんが4,5回は素晴らしい投球を見せてくれた
5番衣川選手を三振
6番中尾選手をショートゴロ
7番上田選手を三振に取った
5回裏
8番小山田選手のボテボテの3塁ゴロを
ダッシュ良く定岡くんが捌く
この回もテンポ良い投球で3人で退ける
6回表
またまた効率的な攻撃を
2死後、四球で出塁の定岡くんが
走った~!
ランナー定岡くんを舐めきっていた相手チーム
2死2塁から
根元くんがショートの右を抜けていくタイムリーヒットで6対1に
細身で一見小技タイプに見える根元くんだが、実は正反対で強打者タイプで、打たせれば飛ぶ!そういえば、大松くんと同じ年に日米大学野球に選ばれていたっけ。
ここまでは、点の取り方が素晴らしく投手・守備も動きよく楽勝ムードだったのだが・・・
6回裏
先頭の2番森岡選手がセンター前ヒット
3番梶本選手のセカンドゴロ
塀内くんのベースに入るのが遅れ、根元くんも体勢崩し気味で、2塁への送球諦め1塁へ送球し1死2塁に4番斎藤選手は投手ゴロで2死
ここで凌げるかと思ったのも束の間
5番衣川選手がレフトへヒット
6番中尾選手の1塁線のゴロは青松くんの差し出すミットを潜ってライトへ
1点失って、2死2,3塁で服部くんから高木さんへ
ところが、7番上田選手の打球はバックする南くんを越えて行き2者を還してしまい6対4に
8番米野選手はセカンドゴロに打ち取ってようやくチェンジ
7回裏
2本のヒットで2死1,3塁
途中から4番に入っている三輪選手が3塁前にセーフティーバント
定岡くんの送球が若干逸れ1塁セーフ・・・っていうか、三輪くんの足をもっと警戒せねば
3塁ランナー還って6対5の1点差に
そして中郷くんに交代
5番の衣川選手を三振に取りリードを守った
7回表、8回表はあっという間の三者凡退で完全にヤクルトペースの試合に様変わりしてしまった
ここでカメラを閉まって帰り支度しながら見ていると
投手が根本くんに
根本くんは1点差を守れる投手ではない
中郷くんが一人しか投げていないのでそのままでもと思ったし、左を出したいのなら最近好調の松本くんの方が良いのではと。。。
案の定、先頭の6番中尾選手に対して逃げの投球でカウント0-3
2-3にするも結局歩かせてしまう
7番上田選手は送りバントの構え
しかしバントさせずストライク2つ取って追い込んでるのに、簡単にストライクを入れていきレフト前に・・・根本くんの球は、ストライクを入れると必ず強打されるのはわかっているはずだ!
8番米野選手が送って1死2,3塁
もうほとんど抑えられる気配なし
9番鬼崎選手にレフト前の打たれ6対7と逆転された・・・
投手交代が裏目に出て楽勝の試合を落としてしまった
後日松本くんを1軍に取られた・・・根本くんの交代は、左が欲しい1軍からの指示だったとしか思えにゃい。
どんなに野手たちががんばっても、1軍とファームの入れ替えをしない最下位争いチームのために、内くんや上野くん、橋本くん(後日松本くん)を取られながらも優勝争いをしている浦和軍団!
言っておくが、投手陣が良いから勝っているのではない。
野手たちが手を抜かず必死に守り打つ。
そんな野手に守られているから、
諦めを知らない
1軍を経験してない投手達は、
必死に踏ん張れるのだ!