8回井口が四球を選ぶ
しかし、まだその時点では同点になるとは
全く予想しえなかった・・・
試合には負けはしたが、
みんな最後まで諦めずにいた気持ちは
しっかり伝わってきた・・・気がする。
試合結果 ●【M6対8SB】
投手陣
M 唐川・・・1~6回
守備軽視のベンチの餌食だったかも~
前回よりは、フォームよくなった気がするけど、もう少し背筋を伸ばして投げてみたら、以前の良い時のフォームに近づけるかも!
次は大丈夫だと思うな
橋本健・・・7回
140K台中盤に110K台を絡め、ファームでよく指導している“踏み込み”をここでも丁寧に行っていた。
HRはあったが、内容的には四球もギリギリを付き、良い感じに思えた。
次も丁寧さを忘れずにがんばってほしい。
内・・・8回
先頭への四球後、『もっと腕を振らなくっちゃ!』と思ったのか、急に良い腕の振りになり、全身で投げ込んでいた。ちょっと調子に乗りすぎてか、2-0からライトにヒットを打たれたが、好守備が助けてくれた。
伊藤・・・9回途中(1アウト2塁)
見るたびごとに痩せてきているような?
大丈夫なのだろうかって・・・150Kにはほど遠く、ノビもなく、でも必死に投げていた。
いったいその疲れはいつ取れっていうのか?少し調整がてら休ませてあげられないものか。
なんか故障しているような気がしてならない・・・
川﨑・・・9回途中~
出てきて早々タイムリーだったが、準備不足に思えた。もう少しブルペンでの過ごし方を工夫したら、スクイズも落ち着いて処理できたのではないかと思う。
1回表
川﨑選手がライトライン際へ打った時、セカンド手前で大松選手の動きを確認して、すかさずサードに走った。どうもサードまで行かれるとは思っていなかったようだ・・・
次のオーティズに初球を叩かれ
・・・って、オーチャンズは初球振ってくる選手なのに~!
タイムリーになった。
四死球で満塁にしながらも、唐川投手踏ん張って失点1に止めた。
2回表 ライト正面に打球が落ちた
・・・のに、なぜかシングルヒットではなく2塁打
ふしぎだ~
きっちりバントで3塁に進まれ、
本田選手、センター前へのタイムリー
1塁ランナー本多選手が走ったが
里崎捕手の肩が刺す!
しかし、また左中間方向へのゴロが抜けていく・・・
そして次のオーティズの打球は、セカンドベース付近を通ってセンターに抜けるかと・・・
井口選手が追いつき捕球しようとしたが、
ランナーと重なり落球!
慌てず落ち着いて、打球を拾い上げると、
セカンドは見向きもせずに、しっかり1塁送球でアウトに!
5回表 長谷川選手の打球は1・2塁間1塁寄りを抜けようとする当たりだった
井口選手が捕球し
福浦選手のベースにつくタイミングと息があいアウト!
(お~、三振した後でも良い守備魅せてくれるじゃん)と、思っていると、真後ろの二組の野球やってるっぽい男性が『移動が速いな、井口!』と言っていた・・・そういえば、長谷川選手はセンター方向狙いだから、センターを警戒していた。なかなかの移動に違いない!
7回表 マウンドには橋本健投手があがった
このところ、浦和の抑え内くんが不在になり、少し後ろに回され何とかがんばってきた橋本健投手。
前回1軍に上げられたときは、調子が悪かったのに上げられ、すぐ落とされた。
今回は、現ファームメンバーから上げるとすると、妥当なところ・・・と、グレとガスが言っていた。
先頭のオーティズからは三振を取り
次の松中選手には、95Kを見せた後145Kを投げ、緩急をつけて丁寧に投げて行き
しっかり松中シフトのセカンドゴロに打ち取った!
小久保選手にも緩急つけながら・・・しかし8球目をインコースから真ん中に入ってきたところを叩かれたようでHR
多村選手には2-3にしながらも四球(でもギリギリを付こうとしたり、丁寧ではあった)
長谷川選手をなんとかセンターフライで抑えた
8回表 マウンドには浦和の守護神“内竜也”が・・・
しかし、森本選手に四球
(何にげてんのよー!
腕全く振れてないし~)
本人、これではいけないと思ったのか、観客の
『しっかり腕振ってがんばれー!』の声に応え、田上選手を空振り三振にとる。
ランナー盗塁を決め、1アウト2塁
本多選手のファールチップした打球を
里崎捕手、ナイスキャッチで2アウト!
5点差は仕方ないが、なんか集中している空気を感じるな~♪
川崎選手の打球は、ソフバが舐めきってる“ライト大松”のもとへ・・・
やっぱり浅いヒットなのに、ホームへ突進!
大松選手の好返球&里崎捕手待ち構え
タッチアウト~!
初回、2塁打を3塁打に、2回に単なる正面のシングルを2塁打にしていた大松選手だったか、この時ばかりは普通の外野手に見えた・・・もしこのプレーが初回に、いや2回の時に出来ていれば、今頃楽だったかも~なんて、ふと思ったりもした。
8回裏 8回になってもまだ146Kで空振り三振をとる大場投手
最初はスピードはありながらも不安定だったが、4回辺りから体全身を使いしっかり腕を振る大場投手らしい
投球で、我らがロッテナインを押さえ込む!
しかし、この回の井口選手、2-3から四球を選び出塁
そして、8回表に普通の外野手(褒めてる)ができた
オーマッのもとに、大好きな低めインコースがやってきた
待ってましたとばかりに2ランHR~
このHRで、投手交代・・・ファルケンボーグを出してきた
確かにファルケンボーグは以前見た時、“凄い!”とは思ったが、大場投手にずっと居られるよりチャンスがあるかも~って思ってしまう。それくらい打てそうになかった大場投手でもあった・・・
サブちゃん、あっさり3球三振
やっぱりファルケンボーグの球は無理なのかな~(弱気)
8回表にナイスブロックした里崎選手の打席
ファルケンボーグからHR
3対5
なんか福浦せんしゅもやる気満々
150Kをいつものサード方向へ軽~くカット
そして9球目をセンター前に運んだ・・・
福浦選手の打撃に対し『上手い!』といっせいに声が掛かる
2アウトランナー1・3塁で
バーナム選手・・・外人には外人を!
強気の助っ人は必ず真っ直ぐで押さえ込もうとする
ラッキー♪
真っ直ぐ~真っ直ぐ~・・・呪文を唱える
この時私だけでなく、バーナム選手も唱えていた気がする
・・・で、打ったー!2点タイムリー
それも3塁に到達
この回一挙5得点で同点になっちゃった~
9回表
あ~あ、戦国東都がこんなとこで観られるとはね~
HRの後、タイムリー打たれ、ダメ押しのように
専修大長谷川選手のスクイズ・・・
9回裏 マウンドには馬原投手
(個人的には、摂津投手やファルケンボーグより打てそうな気がするが・・・)
まあ、99パーセント負けを覚悟してたら、8回に同点・・・『それだけで良しとしなければ』と自分に言い聞かせていたこの回、
先頭の今江選手が追い込まれながらも引っ張らず
ライト打ちでヒット
そして井口選手が3-1から積極的に叩いて
センターへのタイムリー2塁打!
9回6対8にした・・・ファルケンボーグと馬原投手から得点をあげられたことは、きっと次に繋がるはず
元気よく、ガンバロー