『大松は不調だが
青松は特大、打った瞬間HR
・・・らしかった いいな~楽しそうで浦和
』
球場に着くとイベントやら、最近話題の署名なんたらをやっている・・・帰りにもやっていた
監督続投なら来年も
この守備軽視試合を見せられるのか!
私は監督より選手の方が
ずっとずっと、大切だー!
黒木さんにだって戻ってきて欲しいし・・・
そんなことを心の中で叫びながら、マリンスタジアムを後にした・・・
試合結果 ●【M7対10F】
投手陣
M 大嶺・・・1~4回途中(2アウト1塁)
球速以上に球の伸び自体は、私には良く見えた。バッターの手元での伸びは、簡単には打ち返されないだろうとも思った。
しかし、なぜそのコースにそのカウントで投げるのか?とか、外へのボール球はどんな意味があるのか?など、考えて投げているのかちょっと疑問を感じた。
例えば、なぜ手偏ははねるのか?牛偏ははねないのか?というのは、“てへん”は手という漢字からできていて、“うしへん”は牛とい漢字からできているので、てへんははね、うしへんははねないのだという理由がある。
球にも、なぜその配球なのか?理由がわかっているのと、わかっていないのでは微妙に球のコース取りも変わってくると思う。
頑張っているし、一生懸命さも伝わってくる・・・後は、投球というものが何ぞやと自分なりに考えることをしてみたらどうか?
この日の球自体は、本当に悪くはなかったと思う。
小宮山・・・球、不調
川崎・・・本人、マウンドに上がった時、落ち着きがない。昨シーズンの良い時は、ふてぶてしいくらいだったのに。
しかし、好調になりつつある兆しを感じた。きっと良い方向に行くはずだ!頑張れ!!
高木・・・なんか不調?たまには荒れていいか~って。
ちなみにスレッジ、振りに行っての死球!
荻野・・・なかなか良かったかも。三振一つくらいは欲しかったかな。
F 多田野、他いっぱい
攻 撃
1回 早川選手ヒットで出塁
2番(なぜ?)バーナム選手、ゲッツー
正直、ゲッツー打ちそうな気がしたので撮っちゃった!
だってランナー早川選手なのに、バントもない、進塁打も考えていない、エンドランの動きもない・・・そうなるときっとただ引っ張り、その打球をみて早川選手スタート。
俊足早川選手でも無理・・・失点3の後の1回だから、1点にこだわって欲しかった、ベンチが!
2回 ランナー2塁で、サブローの打球は大きなレフトフライ
・・・で、井口選手がタッチアップ!
大松選手四球で、ランナー1・2塁で
8番今江選手の鋭い3ラン
5回 バーナム選手がこのところいい打撃を見せ、少々焦ってるかな?守備いいのに・・・のランビン選手
ライトへの2塁打!
俊足なので、当たり前のように2塁に行ける・・・
そして早川選手が進塁打で、ランナー3塁
バーナム選手のタイムリー!
なおもランナー1・2塁で
井口選手のタイムリー・・・かと思ったら、
スタート遅く&足遅くバーナム選手3塁止まり
5番タスク選手、4-6-3のゲッツー!のはずが、駆け抜けてファーストセーフで追加点
ただ、その1点の見返りに、今季絶望とやら・・・確かに、駆け抜けた後自分で“×”と合図していた。
この不安な時期、誰しも自分の事を考えがちで、怪我しそうになると体にブレーキをかけ、全力で戦わないのでは?と思ってしまうが、こんな全力プレーを見せられると、『きっと治った時、山ほど良いことが待ってるよ!』って言ってあげたくなる。
8回 ランナー1・2塁で
またもハイリスクハイリターンの
バーナム選手の2点タイムリー!
ただ、この打席の前、守備で少々疑問があり、打つよりできればもう少し守備重視を願いたいと思った。
守備軽視の分、それ以上打てばいいだろうと言われるかもしれないが、守備が悪ければそれだけ投手・他の選手の負担が増え、ますます悪循環をもたらす。
守 備
1回 1・2塁でレフト寄りの左中間の打球、抜けるかな~の当たりを
早川選手、俊足活かし捕球・・・
このプレーで攻めの姿勢になった大嶺投手、ストライク先行の2球目を、上手くファーストゴロに・・・
って、抜けちゃった~!
お隣のお客さんがボソッと『福浦なら当たり前に捕れてたのにね!』って・・・このワンプレーは先制のタイムリーを生み、この後左打者の糸井選手に1塁方向に引っ張られたくないためか、インコースに投げきれず2失点
2回 内野安打でランナー1塁
ランビンジャンプ1番!
ライナー捕球で、ファースト送球、ランナー戻れずもうひとつアウトゲット!
その後に、もうひとつあったが、少し打球が高く捕球ならず・・・しかし、反応はいい
打者がスイングした瞬間、打球と共にすぐに動くランビン・・・他には日ハムの金子選手と田中選手がそうだった。瞬時に動いてしまうランビンを見て、つくづく身体能力が高いのだろうと思った。
送球も速く、上手いと思う。いい守備のできる選手に見えるので、どこかもう少し固定させてやって欲しい。
2アウト1・2塁で、小谷野選手の打球はセンターへのタイムリー
センターからの送球をバーナムカットし
サードへ送球・・・ホームインはされたがサードアウト!
タイムリーだったが、この判断は的確だと思った。
4回 ノーアウトランナー1・2塁で、1塁前にバントをされ、皆がサードを指示・・・余裕でアウトのタイミングが、投げることを躊躇し、ファーストへ送球したバーナム選手。野選になったらの心配があったかもしれないが、もう少しまわりのチームメイトを信じて欲しい。野球は一人ではできないのだから・・・
7回 サード横への打球
今江選手捕球、ランナーに視線刺しながらの送球!
8回 1アウト満塁で点差は4点・・・もう1点も入れさせたくない
糸井選手の打球は、ライトサブローのもとに上がった!
サブロー、送球体勢に入りながらの捕球姿勢だったので、クロスプレーを期待!ここでアウトを取ったら気持ちもイケイケ!
ホームにランナーは来たが、サブちゃんレーザービームは来なかった。
途中でバーナム選手がカットしたそうだが、ここでなぜカットなのか?ランナーをセカンドに行かせたくないのはわかるが、『ライトはあなたではなくサブちゃんなんだー!』と。
サブロー選手が刺すのあきらめたのか、バーナム選手がサブローのことを知らなかったのか?後者ならおおいに問題なのでは?仲間を知らないってことになる。
10対5と9対5は、たかが1点だが、なにか違う気がする。失点を極力させないように意識をしてほしい。
同じ打球が、日ハムはシングル、ロッテは2塁打、日ハムは外野フライ、ロッテはシングル・・・
内野の金子誠選手の動きは、派手ではなくスーッと移動していたが、ちょうどまん前での観戦だったので、その守備範囲の広さに感心。その上、投手を安心させるファインプレーに見せないようにしているかのようだった。
小坂誠が、投手にヒットではなかったんだと安心させるために、できる限り正面で簡単に捌くよう練習したと聞いたことがある。
やはり、守備が良いと投手の負担もそれだけ減り、長い目でみると絶対守備を軽視してほしくない。